「乙女の情操」を くすぐった、
昭和の美人画家・「東郷青児」
その じょじょう(叙情)性は、
大正の美人画家、たけひさゆめじ(竹久夢二)の えいきょう(影響)の、
大なるものが あったそうです。
イケメン弟子・青児を
家に出入りさせたことで、
つま(妻)「たまき」と
別れるはめに
おちいった、ゆめじ
ですが、自分も 売れっ子で、
まけず・おとらず・モテモテで、
絵のモデルにも 恋人にも
不自由なんて・しませんでした
かけあわせ、
生まれたという
「夢二式美人」は、
いつでも・どこでも
よいまち(宵待)草の やるせなさ
これでもか!と そそりました
そして、
若い子たちの あいだでも・・
<秋の雲>
はかないすがたと
とおい目が、
キモ。
とされるまでに なったのです
クリンも そのワザ、
とりいれます