母の施設までは
いつもは 徒歩で 40分ほど歩きます。
私は 特に 歩みののろいカメさんなので
普通の人は30分で行ける距離です。
私も 義母が入所していた頃は 30分以内に
さっさと歩いていたような~
(義母も母も同じ施設です)
さて 先日も 普通に歩いていく予定でしたが
夫が 送り迎えしてくれるというので
マンドリンを持って行きました。
母は 歌が大好きで
ずっと元気よく歌ってくれていましたが
近ごろは 私の方が 歌っていることが多い(笑)
でも カセットや ユーチューブを流すと
とても楽しそうにしてくれます。
この日も
元気よく歌ってくれたのは 1~2曲でしたが
私の マンドリン演奏(下手ですが)を
楽しそうに聴いて リズムを取ってくれました。
合奏では マンドリンを弾くことはないので
もっぱら 母専用 です。
いつもは 次男がギター伴奏してくれます。
彼も ギターを弾く出番が ほとんどないので
楽しいのでしょう。
一応 季節に応じて 選曲していますが
先日のは・・・
四季の歌 ふじの山 茶つみ 上を向いて歩こう
夏の思い出 涙そうそう 故郷 などです。
それから 母が若い頃 憧れていた歌手 山田真二(誰も知らないでしょう)の 「哀愁の街に霧が降る」は定番です。
母は 自分がこの歌手に憧れていたことは
もう覚えてないかもしれませんが 曲は覚えているようです。。。
母は口数が少なくなってきましたが
いつも ニコニコしてくれるので
うれしいです。
「哀愁の街~」は 今の歌手の方なども
カバーされているようです。
マンドリンは有名なブランドではないですが
ナポリ製のオールド楽器です。
笑顔が浮かびました^_^お顔は、私の勝手な想像ですけど。
哀愁の街に霧が降る…どんな曲?とYouTubeで聞いてみました(^^)
が、やはり知りませんでした^_^;
美しいマンドリンですね♪