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Diary of Caviargirl

ホラー、ゾンビ、チェコ、虫、ヤドカリ、コマ撮り、ピンクな物事…キャビアガールの好奇心日記。

空気人形

2009-10-02 01:18:07 | movie
このあいだの週末は、久しぶりに映画館へ行った。

是枝裕和監督の『空気人形』を観てきました。
ある日突然心を持ってしまったダッチワイフ(いまはラブドールというのか)の物語。


人形を演じるぺ・ドゥナさんの演技がとにかく素晴らしくて、動きも表情も体つきもとにかく可愛らしくて、淡々としたリズムの映画でありながら、彼女を観ているだけで全く飽きることはありません。
あのシームだらけの体のバックヌード、最高です!!美しい。
衣装や美術、音楽、すべてが彼女の雰囲気を引き立てていて素晴らしかった。

彼女が出会う人々の、“自分が何かの代用品である”ということへの抑えきれない不安に息苦しくなり、そんな心を包みこむ吉野弘さんの詩に解放された。

静かで穏やかで、でもときに目を背けたくなるくらい圧倒的な寂しさや絶望感、孤独感にうちのめされる映画です。
ファンタジーのようにみせながら、ものすごくリアル。
人形の性欲処理道具としての面もちゃんと見せているし。

話題通り、純一が空気の抜けた彼女の体に息を吹き込むシーンは、エロい。
原作の漫画にもある場面みたいですが、どこか神がかった名シーン。
しかも、空気穴、おへそにあるんだもの。

あと、秀雄が人形の手に温かい缶コーヒーを握らせて手を温め、そこに自分の手を差し込むところ、切なくてたまらなかったです。


しかし・・・私は最後の展開がどうしても受け入れられなくて。
純一とのクライマックスシーン、どうしてああいう決着をつけなくてはいけなかったのか。
あそこだけ、物語の中でとても違和感を感じてしまったんです。なんだか突然安っぽくなってしまったというか…。
人間の軽々しさ、人形の無邪気な残酷さ、人間と人形の相容れなさ、純愛の成れの果てを表現するのに必要であったのでしょうが、他にもっと表現の仕方はなかったのでしょうか。

最後の最後は、静かな幸福感で幕を閉じるのですが、なんか、その前のシーンのショックで、私的にはちょっと後味悪くて。
とてもいい映画だっただけに、ちょっと残念。

しかし、ARATAさんはかっこいいなー。
歳とるごとに好みになっていく気がする。
あと、板尾創路さんは、もう見ていられないくらい哀しくリアルで素晴らしい。

ライミ イズ バック!

2009-09-20 23:09:42 | movie
今日は、夕方からヘアメイクさんと打ち合わせ。
ずっと取り組んできたこの企画も、ようやく終わりが見えてきて、ちょっと安心した。
しかし、今回のハードワークからは学ぶことが多くて、なんか自分の仕事脳が少し覚醒した感じです。
いままでの私の仕事への取り組み方、なってなかったな、と反省。
「ああ、こういう風に仕事と向き合うと、編集もこんなクリエイティブな作業になるんだ」と気づかされ、自分の仕事の中でできること、可能性を改めて知ることができ、ほんとよかった。
って、まだ終わってないんだけどね。


で、今日、11月に公開になるサム・ライミ監督ホラー最新作『スペル』を観たのですが、もうもうもう、素晴らしかった!!
『死霊のはらわた』のライミが還ってきました!
もうすっかり『スパイダーマン』のライミになっちゃったかと思ってたよお。
うぅ、感涙。

田舎から都会に出てきた野心溢れる女の子が、ふとしたきっかけでジプシーの老婆の呪いを受け、恐怖の三日間を過ごす―という、シンプルで、ちょっと『リング』的?なストーリーなんだけど、恐怖を笑いに変換するライミの小技が次から次へと繰り出されて、ものすっごい素敵なエンターテイメントになっとります。
ライミは、ホラーをエンターテイメントとして魅せる術を熟知してる。
一見笑わせようとしてなくて、シリアスな中にトンデモ描写やお茶目な遊び心をぶちこんでくるセンスが、最高!
はらわたセンス健在。

若手ホラー監督さんたちの作品も大好きだけど、ロメロといいアルジェントといいライミといい、最近久しぶりに新作を発表している巨匠たちの演出には、やっぱり洗練された職人芸が詰め込まれていて、ほんと惚れ惚れしちゃう。
「くぅ~、やっぱいいねぇ~!」って感じで。

しかし、この映画、“DRAG ME TO HELL”という原題がとてもいいのになー。

サム・ライミ、『死霊のはらわた』のリメイクをするってほんとなんでしょうか。




怨霊の森

2009-08-30 18:00:01 | movie
嵐の気配の中、日用品や撮影で使うものを近所まで買いに。

お昼ごはんは、ウー・ウェンさんレシピで、「えびとレタスのあえ麺」。

ごま油って、美味しい!

で、少しだけ家でできる仕事をしたり、緊急時持ち出し袋を作ったりしてから(地震多くて怖いので)、
ラッキー・マッキー監督の『怨霊の森』を観る。

オープニングから、いきなり『ブルー・ベルベット』へのオマージュ?
オールディーズにのせて少女の耳のアップ。
“リーランド先生”っていうのも、『ツイン・ピークス』のリーランド・パーマーからかしら。

あと、ブルース・キャンベルが主人公の父親を演じていて、ここでもまた木の枝に巻きつかれたりしていて、もろ『死霊のはらわた』を思わせる。
と、いろんなオマージュが感じられる作品でした。

魔女伝説のある全寮制の女子校を舞台にしたホラー…といえば『サスペリア』ですが、またこちらはちょっと趣の違った、落ち着いたレトロ風味の学校。
森がキーになってくるため、校内も木や葉モチーフ多めのインテリアが素敵でした。グリーンと茶色が美しい。
マッキー監督、このあいだ観た『虫おんな』にしても、虫とか植物とか、たぶんちゃんと好きなんだろうな、ということは感じられます。
ヴィジュアル要素としてすごく惹かれるんでしょうね。

あと、ゴス+フィフティーズな雰囲気がお好みなのかしら。
今回のオールディーズ風音楽にしても(新鮮で良かった)。
そのあたり、私もすごく好きだから、趣味合いそうなのですが、どうも、どの作品も突き抜けきれていないのが残念。
でも、今後の作品に期待しとこう。

今作は、マッキー監督作の常連・アンジェラ・ベティスが出ていなくて一安心。
あの人の演技とか表情、どうしても苦手です…。

しかしこの作品、こんなテキトーなタイトルじゃなく、例えば『屋根裏部屋の花たち』みたいな乙女っぽいタイトルつけてあげればよかったのに。
グロ描写少なめだし、こんな普通のおどろおどろしいタイトルつけなくてもよかったんじゃないかと。

SPACED

2009-08-27 03:19:00 | movie


今週はひたすら、来週の撮影に向けての仕込みです。
うちの雑誌、今度いろいろリニューアルされるので、いままでのページ構成の考え方を一度捨て、手探り状態で進んでいます。

忙しいことは忙しいんですが、以前から、こういうキュウキュウなときには、思いがけないところから嬉しいことがやってきてくれる傾向があるようで。
身に余るような光栄なお言葉を頂く機会がいくつかあり、おかげさまで毎日楽しくやっています。
嬉しい言葉は、どんな高級美容液よりも肌にいい。
繊維芽細胞だかエラスチンだか、そういうものがえらい活性化されてる気がする。
(すいません。美容担当のくせに、いまだに肌の組織に関する知識が曖昧…)


ところで、ちょこっとずつ惜しむように観ていた、友人から借りたDVD『SPACED-俺たちルームシェアリング-』をついに観終わってしまった。
ああ、面白かった!
ゾンビコメディの傑作『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライト&サイモン・ペック コンビによる、イギリスのTVドラマです。
だめ~な登場人物みんなが愛おしい、かわいらしいTVシリーズ。

ひょんなことからルームシェアをすることになった漫画家志望のティムとライター志望のデイジー、そして彼らをとりまく人々の、ドタバタしつつもゆる~い日常を描いた作品。
映画や漫画や音楽、TVゲームへのオマージュが巧みに仕込まれた登場人物たちのやりとりが、とにかく楽しいの!
『スター・ウォーズ』ファンの間では、やっぱり“ジャー・ジャー・ビンクス”は禁句なんだな、とか。
くだらないことばっかり言ってるんだけど、やっぱり作り手のコメディセンスが抜群なので、ずっとダラダラ観ていたい面白さ。
こんなドラマ、他にないです。
ちなみに私のお気に入りのキャラクターは、ミリタリーオタクのマイク。


写真は、今日のコスメ撮影で小道具に使った実。
いただいて帰ってきました。
このところお花代も節約中なので、嬉しい。





ゾンゲでチルアウト

2009-08-21 23:04:44 | movie
考えることが多くて、脳みそが発熱しているような、そんな一週間。
脳みそ冷えピタで冷やしたい。
いろいろ考えてしまって寝付きが悪いので、寝る前に瞑想の真似事してみたりしてます。
いままで妄想は毎晩してたけど、スピリチュアル系に疎いもので瞑想はほとんどしたことなくて。
でも、それでけっこうスムーズに寝られました!

いままでにないボリュームの、とてもやりがいのある企画を任せていただいているので、とにかくいまは、がんばる!
極度の面倒くさがりな性格を必死で抑え込んで仕事しています。


昨日は、脳みそゆるめるために、夜中『ゾンゲリア』観ました。
面白かった~。
霧に包まれた不気味な港町がラブクラフトっぽかったり、生きている人に混じって死人が生活しているってとこが水木(しげる)先生っぽかったり。



写真は、無印良品の草履型ルームシューズ。
夏は、スリッパとか普通のルームシューズだと暑いので、重宝してます。



夕方ビール

2009-08-04 00:34:07 | movie
休んだんだか休んでないんだか、でも、うーん休んだのかなあ、という感じだった夏休みも、今日が最終日。



夕方の早い時間から、同期とふたり、明治記念館のビアテラス「鶺鴒」に行ってきました。
前着たときは、けっこう並んだんだけど、平日の夕方だからか、すんなり入れた。

だだっぴろい芝のグリーンと青い空を見ながらまったりだらだら飲んで。至福。
明るい時間に飲むの最高。


今朝、B級ホラー製作会社「トロマ・エンターテインメント」(『悪魔の毒々モンスター』等で有名)によるロミジュリ、『トロメオ&ジュリエット』をDVDで観ました。
これ、私高校生くらいのときに面白そうと思っていたものの、ずっと輸入されず、放置されていた作品。このたびやっと観ることができました。
あまりにチープで、あまりにテンション高くて、ホラーというよりブラックコメディ。
でも、すっごく面白かった!
私、大学の頃けっこうシェイクスピア研究の授業たくさんとっていたから、シェイクスピア先生がちゃかされているのが、なんともたまらん。
全編通してやっすーい雰囲気むんむんなのに、話が意外にちゃんとできていて、不謹慎で皮肉たっぷりの小ネタの使い方もうまい。オチもきちんとしてる。

と思ったら、『ドーン・オブ・ザ・デッド』の脚本家であり、『スリザー』の監督であるジェームズ・ガンの脚本デビュー作だって。
そういえば、この人トロマっ子だと聞いたことあるわ。

ジュリエットが、いつも悶々としているリビドー女子で、淫夢に強烈なペニスモンスターがでてきたり、乙女の妄想もちゃんと(?)描かれています。
というわけで、女子にもぜひおすすめしたいですが、容赦ないゴア描写もあるので苦手な人はご注意を(ただ、ゴアもむちゃくちゃチープで特殊効果丸見えな感じなので、観れちゃう人は観れちゃうと思う)。

フィースト3

2009-07-22 00:01:03 | movie
仕事をババッと終わらせて、またまたシアターNに駆け込み、観てまいりました『フィースト3』。
雨の中駆けつける物好きなお客さんは10人ほど。当然のように女子は私ひとり。


もうね、期待を裏切らない面白さで満足!
ホラーにもこんな素敵なトリロジーが誕生して、嬉しい限り。

ほとばしる血反吐とか、怪物の汚い玉袋とか、ズルズルはみ出た腸とか、思わずもらしちゃた汚物とか、1時間半そんなものばっかり観ていたのに、最後は驚くほどほのぼの平和な気分でウフフ☆と笑ってしまう、ミラクル&チャーミングな映画。
まさに“THE HAPPY FINISH”(原題の副題)!

っていうか、私はあのラストかなり好きだけど、「なんじゃこりゃー!」って怒る人も多いと思う。
文字通り、あんぐりしちゃうFINISHなの。あまりにもあんまりなの。
監督素晴らしいわー。監督の脳みその中は、相当かわいいことになっているに違いない。

あと、2から登場するおバカ不倫カップルの愛には、意外に心打たれてしまった。
自分の頭にパイプが刺さってても、彼女が銃を向けられたら、そっと盾になるんだよ。うぅ。泣ける。そんな男と付き合いたい。
彼女も、彼氏に愛想尽かしつつも、見捨てきれない、その感じがね、よかった。

怪物もだんだん憎めなくなってきて、最後にはけっこう好きになっちゃった。
ほかにも、バイカー女子たちが生乳&生尻プリプリで戦うところとか、見所たくさん。

トリロジー+特典映像でDVDボックス出してほしいな。
もちろん買うよ!

謎のプリンスは謎のままにしといてほしかった…

2009-07-19 16:12:26 | movie

ふうせんかずらに、小さな白い花がつきました。

昨日は、オーストラリア留学から帰国したR嬢と、一年ぶりくらいに会う。
六本木で『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を見るも、ふたりとも「うーん…シリーズの中ではいちばん好きじゃないかも…」ということで意見一致。
ふつうに面白く見れるんだけど、とにかく全編に渡ってもやーんとした暗さが常にあって。ダークな雰囲気は好きなほうだけど、これはちょっと中途半端。
クィディッチの試合も、雨が降ってて陰鬱なムードだったし。

ロンの兄弟のマジック店と、ハーマイオニーと、デカ蜘蛛は良かったです。
ハーマイオニーにはいつも泣かされます。
あと、“あれ、これって『スウィーニー・トッド』?”なシーンがありました。

最後は悲劇で幕を閉じ、ネタバレになるので詳しくは言いませんが、これからはマギー・スミスの動向に期待かな、と。


映画の後は、六本木のタイ料理店「バンコク」で早めの夜ご飯。
夏は、明るいうちからビール飲めると最高に気持ちがいい。
シンハービール飲みつつ、ヤムウンセン、さつまあげ、空芯菜炒め、パッタイ、チキンレッドカレー、もち米、ランブータンのシロップがけ、ココナッツアイス。
悔いのないオーダー。

R嬢の恋バナinオーストラリアを聞きながら、楽しくお腹いっぱい食べました。


今日は、朝から昨日やり残した掃除や洗濯や片付け。
布団も干したし、シーツも洗った。気持ちいい。

土用丑の日ということで、お昼は家で簡単うな丼。
買ってきた蒲焼を蒸籠で蒸したら、身がふっくらして、とても美味しかった。


ラヴ粘液

2009-07-18 21:53:17 | movie
昨晩は、仕事後、シアターNに駆け込み、『フィースト2』鑑賞。

そんなに期待はしてなかったけど、お、面白いっ!観に行ってよかった!
私的には1よりずっと面白かった。

前回は、テキサスの酒場を舞台にモンスターとの死闘が繰り広げられましたが、今回はもう少し戦いのフィールドが広がり、同じくテキサスの田舎町が舞台。

「この人は助かるんだろうな」とか「これは、なんだかんだ上手くいくんだろうな」とかいう予想をガッツンガッツン裏切る、容赦なし、ご都合主義ゼロの展開が凄まじい。
老人も女も子供も容赦なくゴートゥヘルです。

そんなあっけにとられる展開の中で、うんこ、おしっこ、げろ、ちんちん…お下劣な笑いが次々と繰り出され、もうなんだか腰が砕けて、逆に癒されてしまう、っていう、そんな映画です。
人間がアホすぎる。

血にげろに謎の粘液に人体溶解に、と粘液でどろんどろんになった映像に、こちらの脳みそもとろとろ。
粘液を大量に放出する、モンスターの体内がやたらエロかった。
最高に気持ち悪い、粘液系キスシーンも出てきます。うえー。しかも、本筋とまったく関係のないところで。監督の趣味??

その一方で、街を徘徊するモンスターを引きで撮ったシーンはやたら美しかったり。
ああいう画、好きです。


“老人なめんな!”とばかりに暴力の限りを尽くす老バーテン役は、なんと監督の実父らしい。
あと、バカな間男役を演じているのは、監督の弟…。素敵な家族ですね。


3も絶対観にいく!

あんにょん由美香

2009-06-04 01:12:05 | movie
編集部の先輩に誘っていただき、松江哲明監督のドキュメンタリー映画『あんにょん由美香』の試写会に行ってきました。

2005年に急逝したピンク女優・林由美香さんをめぐるドキュメンタリー。
由美香さんが出演した謎の韓国ピンク映画『東京の人妻・純子』の関係者や、親交のあった人々の証言をたどりながら、由美香さんという人を浮き彫りにしていく作品。
林由美香さんのお名前はいろいろなところで目にしたことがありましたが、作品は拝見したことがありませんでした。
でも、これを観ると、もっともっと由美香さんのことが知りたくなります。
あの上目遣いはヤバいですね。
後半にいくにつれてどんどん濃度を増していく由美香さんへの愛に胸がいっぱいになり、残された人々があるものを完成させようとするクライマックスには、なんかもう、泣きました。

登場する人たちみんないいキャラクターで、愛らしい。
特に、由美香さんと一時期不倫関係にあったという平野勝之監督のくだりには、胸が締め付けられた。
平野監督の『由美香』観なきゃ!


会場にいらしていた松江監督にもご挨拶させていただきました。
監督、思ったより若いなー。そんなに年変わらないんじゃないだろうか。
ドキュメンタリーは、ちらほら見え隠れする監督の影やインタビューの仕方、話の誘導の仕方次第で、好感が持てるかどうか決まってくるのですが、松江監督の場合は嫌味がなく、とても好感が持てました。
これからの作品にも期待です。


『あんにょん由美香』は、「ポレポレ東中野」で7/11からレイトショーだそうです。
“ポレポレ”という名前になってから、あそこの劇場行ってないなー。
前身の「BOX東中野」は、私にとってかなり思い出深い映画館だったのですが。
高校時代『恋はシリアルキラー』で下ネタの素晴らしさに開眼したり、『ロッキー・ホラー・ショー』でタイムワープを踊ったり、『鉄男』のあまりのインパクトの強さに吐きそうになったり(好きですよ、『鉄男』。でも最初観たときの刺激は強すぎた)、イベントで私の『キャビアガール』を流してもらったり…かなりたくさんの思い出がある。

公開にあわせて、由美香さん出演作&監督の前作『童貞。をプロデュース』などが特別上映されるそうなので、久しぶりに行こうと思ってます!