地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖でM4.9 父島近海でM4.4 福島県沖でM4.3 岩手県内陸南部でM3.9 広島県北部でM3.4

2023-01-21 06:21:38 | 日記
 昨日も太平洋プレート側の動きが活発で、少し大きめの動きになってきました。
 宮城県沖でM4.9
 父島近海でM4.4
 福島県沖でM4.3
 岩手県内陸南部でM3.9
となっています。
 その中で岩手県内陸南部の地震は、震源の深さが140キロと深い地震です。
 震源の深い地震が起きると、その次にプレート境界や震源の浅いところで地震が起きやすくなってきますから、引き続き、東北から関東の太平洋側で注意をしていてください。
 また、茨城と埼玉の県境付近でも、プレート境界の動きがかなり活発になってきています。

 フィリピン海プレートの影響によるものでは
 広島県北部でM3.4の地震がありました。
 フィリピン海プレート側では鹿児島で震源の深い細かな地震が数回起きていますから、日向灘から種子島近海にかけて注意をしていて下さい。
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父島近海M4.7 青森県東方沖でM4.2 茨城県沖で2回 福島県沖でM3.5 日向灘でM3.2

2023-01-20 07:10:31 | 日記
昨日は太平洋側で動きが活発でした。
 父島近海のM4.7
 青森県東方沖のM4.2
 茨城県沖のM3.8とM3.1
 福島県沖のM3.5
は、すべて太平洋側の動きです。

 日向灘のM3.2だけはフィリピン海プレート側でした。

 また、震源の深さでは、父島近海は10キロですが、それ以外は20~40キロと、中途半端な深さばかりです。
 今までの動きと少し違ってきているようです。
 特に関東の沖合では、プレート境界型の深さよりも、震源の浅めの、やや規模の大きめの地震が多く発生しています。
 一昨日のデータでは、震源の深い地震が新潟の沖合などで起きていることから、太平洋プレートが日本の下部に大きくずれ込んできているのかも知れません。

 そうなると、今までの地震の頻発地帯が西にずれてくる可能性があります。
 栃木・埼玉・群馬や新潟方面で注意をしていてください。
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インドネシア付近でM7.2 宮古島近海で3回 宮城県沖でM3.3 和歌山県北部と新潟県上中越沖でM2.3

2023-01-19 06:53:54 | 日記
 今回は、まず海外の情報からですが、
 18日の15時6分ごろ、インドネシア付近でM7.2(USGSではM7.0)の地震が発生しました。
 日本でも若干の海面上昇があったようです。
 現地の被害の情報は入ってきていません。
 また、この地震の南西に当たるところではM6.0の地震が発生していますが、こちらは、震源の深い地震です。

 さらにトルコ・イランの国境付近でM5.8の地震が発生しました。
 こちらは震源の深さが10キロと浅いため、被害が出ているかも知れません。今後の情報に注意していてください。

 日本では、フィリピン海プレートのエリアでは
 宮古島近海で
 M4.6
 M4.2
 M3.6
の3回の地震が発生しています。台湾付近の動きの影響が一気に出てきたのではないかと考えています。
 同じく和歌山県北部でM2.3の地震も起きています。

 太平洋側では、
 宮城県沖でM3.3の地震が発生しました。
 この地震は震源の深さ50キロですが、太平洋側では、震源の浅いエリアで動きが活発になっています。

 また、昨日は、内陸から日本海側の震源の浅いエリアでも動きが活発で、
 新潟県上中越沖でM2.3の地震がありましたが、内陸側でも動きが出てくる可能性があります。注意していてください。
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上川地方北部で2回 種子島南東沖でM4.3 岩手県沿岸北部でM3.3 宮崎県北部山沿いで2回

2023-01-18 05:57:28 | 日記
 昨日は、前回・前々回のブログに書いたところでの地震が続きました。

 上川地方北部では、
 M4.4
 M3.3
の2回の地震。
 宮崎県北部山沿いでは
 M2.6
 M2.3
の2回の地震が起きています。
 プレートの動きがそのまま変わらなければ、同一震源で、まだ動きが続く可能性があるので、注意していてください。

 宮崎県と近いエリアでは、
 種子島南東沖でM4.3の地震も起きています。
 九州の中南部から沖縄にかけては、少し動きが活発になってきています。

 太平洋側での有感地震は、
 岩手県沿岸北部のM3.3の1つだけですが、動きは全体的に活発になってきていますから、今後の動きに注意していてください。
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小笠原諸島西方沖でM6.1 釧路地方中南部でM3.7 周防灘でM3.3 上川地方北部Mで2.6

2023-01-17 06:47:27 | 日記
 昨日は4回の有感地震がありましたが、そのうち、2つが震源の深い地震です。

 小笠原諸島西方沖のM6.1は震源の深さが400キロです。
 ここ最近の太平洋プレートの動きの影響ではないかと思われます。
 また、釧路地方中南部のM3.7の地震は、震源の深さが120キロとこちらも深い地震です。

 残りの 
 周防灘のM3.3の地震と
 上川地方北部のM2.6の地震は、震源が浅い地震です。

 昨日の状況では、やはり、
 東北から関東にかけての太平洋側で、プレートの接触面に当たる震源の深さ中程度のエリアの動きが活発になってきています。
 注意していてください。

 また、海外の情報では、インドネシアで火山の噴火と地震が相次いでいるという話が出てきています。
 こちらの動きは、フィリピン海プレートの方に影響を与えやすいと思いますから、今後の情報に注意していてほしいと思います。
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宮古島近海でM5.3 青森県東方沖で4.5 沖縄本島近海でM3.5 茨城県南部でM3.0 熊本県阿蘇地方でM2.8 トカラ列島近海で2回 宮崎県北部山沿いでM2.3 石川県能登地方でM2.2

2023-01-16 07:04:23 | 日記
 昨日も有感地震の数が多めでした。

 まず、沖縄方面からですが、
 宮古島近海でM5.3
 沖縄本島近海でM3.5
 トカラ列島近海ではM2.3の地震が2回起きました。

 宮古島近海の地震は、一昨日のブログに書いた台湾付近の地震の影響ではないかと思われます。
 トカラ列島近海では、再び、群発地震の様相を帯びています。

 さらに九州では、
 熊本県阿蘇地方でM2.8
 宮崎県北部山沿いでM2.3の地震が起きました。

 北海道から東北北部にかけてのエリアでは
 青森県東方沖でM4.5
 関東では、
 茨城県南部でM3.0
 北陸方面では、

 また、海外では、1月9日のブログに書いたバヌアツ近海で、やや大きめ余震と思われる地震が多数起きています。
 今後、日本の太平洋側に影響が出てくると思われますから、特に関東方面では、注意をしていてください。
 石川県能登地方でM2.2の地震が起きていて、こちらは、日頃、地震が続いている地域で起きた地震です。
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石川県能登地方でM3.8 奄美大島近海でM3.4 上川地方北部でM2.7 トカラ列島近海で3回

2023-01-15 06:22:57 | 日記
 昨日の有感地震は、過去に群発地震が起きていたところや現在、断続的に地震が続いているところで発生しました。

 まず、一番規模の大きかったのは、
 石川県能登地方のM3.8の地震です。

 沖縄方面では、
 奄美大島近海のM3.4
 トカラ列島近海では、
 M3.6
 M2.2
 M2.0
の3回の地震が発生しています。

 北海道では、
 上川地方北部のM2.7の地震ですが、こちらは、以前、群発地震が起きていた宗谷地方北部のすぐ近くが震源です。

 状況としては、過去の群発地震の時と同様、日本列島の下に入り込んだ太平洋プレートの浮力によって日本全体が押し上げられているのが原因ではないかと考えています。今回の地震は、すべて内陸型の震源の浅い地震になっているのも、そのためではないかと考えています。
 ですから、今後、日本海側でも動きが出てくる可能性があると思っていてください。
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台湾付近でM4.9 石川県能登地方でM3.0 茨城県南部で2回 紀伊水道でM2.6 トカラ列島近海でM2.5

2023-01-14 05:58:53 | 日記
 昨日の有感地震は、
 沖縄方面では
 台湾付近のM4.9
 トカラ列島近海のM2.5の地震がありました。
 近畿方面では、
 紀伊水道でM2.6の地震も起きていますし、有感地震にはなっていませんが、愛知方面でも動きが活発になっています。
 フィリピン海プレート側で、今後、動きが出やすくなっていると思われます。

 内陸部では、
 石川県能登地方で地震が続いていて、昨日もM3.0の地震がありました。

 関東方面では、
 茨城県南部でM2.9が2回発生しています。
 ただ、太平洋側は、震源の深さ中程度のエリアでは、少し動きが落ち着いてきて、今度は、海上で震源の浅い地震が増えてきています。
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石川県能登地方でM4.0 苫小牧沖でM3.5 奄美大島近海と茨城県沖でM3.4 青森県東方沖でM3.3 上川地方北部でM3.1 岩手県内陸北部でM2.9 新島・神津島付近で4回 和歌山県北部でM1.7

2023-01-13 06:14:52 | 日記
 昨日は、有感地震が12回と、ここ最近でみると非常に多く発生しました。

 一番規模の大きかったのは、
 石川県能登地方のM4.0です。

 北海道から関東の太平洋側では、
 苫小牧沖でM3.5の地震が起きましたが、こちらは震源の深さが110キロと深い地震です。
 茨城県沖でもM3.4
 昨日のブログで書いた青森県東方沖ではM3.3
 岩手県内陸北部ではM2.9の地震が起きています。この岩手県の地震は、震源の深さが90キロ。昨日の宮城県北部の地震同様、内陸でプレート境界型の地震が起きています。
 ただ、有感地震にはなっていませんが、福島県の沿岸、茨城県南部でも、同じ深さの地震が起きています。

 また、同じ太平洋プレート側では、神奈川県の沖合に当たる
 新島・神津島付近では、同一震源で、
 M2.8
 M2.5
 M2.4
 M2.2の4回の地震が起きています。いずれも震源の浅い地震です。
 この太平洋プレートがらみの地震は、バヌアツやインドネシアで起きた規模の大きい地震の影響かも知れません。
 もし、そうだとすると、今後も動きが続く可能性があります。

 沖縄方面では、
 奄美大島近海のM3.4
 北海道の内陸では、過去に地震が続いた
 上川地方北部でM3.1
 近畿方面では、
 和歌山県北部のM1.7の地震が起きています。

 昨日は、その他にも、大分・宮崎・愛媛方面でも動きが活発になってきていますから、こちらでも注意をしていてください。
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千葉県東方沖でM4.8 神奈川県西部でM4.1 宮城県北部でM3.8 石川県能登地方でM2.3

2023-01-12 06:20:15 | 日記
 昨日の有感地震も太平洋側を中心に発生しました。
 千葉県東方沖でM4.8
 神奈川県西部でM4.1
 宮城県北部でM3.8です。
 神奈川県西部の地震は、震源が浅く内陸でしたから、最大震度は3になっています。
 また、宮城県北部の地震は、震源の深さ80キロで、プレート境界型の地震です。
 東北の沿岸部では、太平洋プレートの接触面が、徐々に内陸側にシフトしてきていて、ここでも、海上で頻発している震源の深さ中程度の地震が内陸側の震源になりつつあります。
 この接触面のシフトは、有感地震にはなっていませんが、岩手県沿岸部でも見られていて、その延長線上に青森県東方沖があると思っていてください。
 今後、このライン上で地震が起きやすくなってくると思われます。

 石川県能登地方 では、再びM2.3の地震がありました。
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