トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

夏、ハイランドフォールズにて

2013-12-31 18:06:00 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
このブログでこの曲を取り上げるのは2度目になりますが・・
1976年、ビリー・ジョエル(Billy Joel)がリリースしたアルバム「ニューヨーク物語」に収録されている「夏、ハイランドフォールズにて」(Summer, Highland Falls)
この曲との出会いは80年代に入り、小学生の時に聞いていたFMのビリージョエル特集で耳にしたのが最初。この曲が好きになるのと同時に、それ以来ずっとこのハイランドォールズを訪れたいと思っていました。
思い続け、うん10年(年バレるね(笑))経ったでしょうか。
ようやくですが今回、ハイランドフォールズに行く機会が。

ニューヨーク、マンハッタンから2時間弱ですかね。この日天気は生憎でしたが、ハイランドフォールズの標識を見て感動。(村なのね)

町(村)の教会。大聖堂ってほどの大きさではないですが、歌詞中のcathedrals of our own.心の大聖堂というフレーズを思い浮かべます。

ハドソン川沿いの小さな町で、雰囲気は軽井沢のような感じでしょうか。

Fallsって秋から冬にかけてこの町の紅黄葉の美しさにもかけているのかな、なんて勝手に思ったり。




当時ビリーが住んだ家はどのあたりかな、なんて思いを馳せてみたり・・。


余談ですが、今回コーディネートを頼んだ方は同じ年位の九州男児で、なぜハイランドフォールズに行くのか?と言う話になりました。
奇遇にも彼もビリー・ジョエルに縁があったのだそう。「Just The Way You Are(邦題 素顔のままで)」のバックでアルト・サックスを吹いているフィル・ウッズに憧れて、サックス片手にニューヨークにたどり着いた、と。西からグレイハウンドを乗り継いで・・。
"New York State of Mind"
またいつか・・今度は夏に訪れたい。

夏、ハイランドフォールズにて
ビリーは冒頭で語っています。「今日はヒットシングル以外の曲も紹介するよ。今夜は躁鬱病に悩む全ての人達にこの曲をささげるね。」