今日の新聞を見ていて・・貼り付け中心の楽々ブログ。
トヨタ自動車の稼ぐ力が資材高を受けて弱まっている。2022年4〜12月期の原材料高の負担は前年同期から1兆1000億円増え、お家芸の原価低減や車の値上げが追いつかない。電気自動車(EV)専業の米テスラは純利益でトヨタを猛追。1台あたり純利益ではトヨタがテスラの5分の1にとどまる。ガソリン車から燃料電池車(FCV)までを手掛けるトヨタの「全方位」モデルの収益力が問われている。
(2/10 日経新聞より)
(2/10 読売新聞より)
豊田通商は言わずと知れたトヨタグループ(トヨタ自動車、豊田自動織機など)傘下の商社ですね。
豊田通商ですが、昨年、国内最大の風力発電会社のユーラスエナジーを完全子会社化しています。その発電量は国内外で、風力3,055MW、太陽光350MWなど、約3,701MW。これにSBエナジーの太陽光667.1MW、風力55.9MWなど計773.0MW。(モンゴル・ゴビ砂漠の風力発電50MW除く)合計では2社だけで4,474MW(約124万世帯分)となりますね。トヨタが力を入れている水素関連。水素も再エネで作っていく方向かな?
入庫して約1分で電池を交換できるのは革命的だ」。ソフトバンクグループの完全子会社、SBエナジー(東京・港)のMobility事業部長は力を込める。同社は中国・奥動新能源汽車科技(オウルトン)と20年に提携。日本国内で電池交換サービスの実証試験を検討している。電池交換ではオウルトンの無人ステーションが活躍する。対応する車種が入庫すると装置が自動で電池を取り出して交換する。実際の作業にかかる時間は約20秒で「恐らく業界で最も短いのではないか」。
電池交換サービスは中国が先行している。オウルトンは同国に700以上のステーションを設置している。中国民営自動車大手の吉利汽車は25年までに世界5000カ所にステーションを設ける目標を掲げる。(2/6 日経新聞より)