cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

香港 美食旅4 チーズshop巡り

2013-02-14 | 旅(海外)

これは香港の国花で

HK$硬貨にも描かれているバウヒニア。

高さ数メートルの木に

冬の間、花を咲かせるようです。



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飲茶を楽しんだ後は

香港島を散策しがてら、香港のチーズ事情をリサーチ



まずは1軒目、プリンスビルの中にある

英国系高級スーパーオリバーズ。

店内は洗練されていて、香港の製品はほとんど見かけません。

客層も外国人が中心。

こちらのチーズ売り場は申し分ない品揃えでした。

撮影NGだったのでうろ覚えだけど日本より割安だったような。



同ビル内、何度も通りかかった

憧れのヴァン クリーフ

ああ素敵。いつか…



香港名物・二階建てトラムに乗って

中環~上環方面へ。

2階へ行き来する階段が、めっちゃ狭い。

パリのレストランの螺旋階段を思わせる。



狭い香港、ビルもトラムも上へ、上へ。

そのトラムも立派な走る広告塔。ワインありーの。
 


 
北海道元貝(帆立)ありーの。村上隆展ありーの。
 



路地の一角で。

くわえ煙草で果物を売るファンキーばあちゃん。



上環エリアは乾物屋や漢方屋が集まる下町。




薬っぽいような、丁子のような

独特の香りが漂ってます。
 



さるのこしかけ。




チーズshop2軒目は

ワインやフランス食材を扱う“Monsieur CHATTE”。

チーズの種類は決して多くないけど

スープやパテ、オイル漬けやピクルスなど

どれもこだわりを感じる品揃えでした。

Tさんが香港のパンのレベルは

仰ってたけど。こちらにあるバゲットだけは

美味しそうでした。



最後はIFCモール内、“シティー・スーパー”。
 
充実のチーズ売り場。



オリバーズほど高級ではなく

品揃えは充実。日本のスナックや銘菓、果物まで。



Tさんがよく利用するというチーズ売り場。(ok)

目移りするほどの種類の多さ。

店員に顔馴染みのお姉さんがいて

何でも試食OKよ!切ってあげるから!と太っ腹。



日本では珍しい

スパイスゴーダを色々テイスティング。

優しいゴーダはスパイス使いで

バリエーション豊富に。



結局、トリュフ入り、マスタードホール入り、クローブ入りの

3種類を購入。真空パックしてくれるので、持ち帰りも気が楽。




青かびゾーン。

代表的な青かびは揃ってます。

BIOタイプのロックフォールまで。



ウォッシュ系。

ラングルやマンステールも切り売りなのが

日本と違っていいな。欲しい分だけ切り分けてもらえる。



食べやすそうなクリームチーズなど。




シェーブルからフェタ、スカモルツァ、プロヴォローネなど。




マンチェゴやペコリーノなど羊乳ゾーン。




どれも状態が良好で品揃えも抜群。

何より、どれも切り売りが基本なので

新鮮なものを好きな量だけいただけるのがいいなァ。

私も香港に住んでいたら、ここに通うな。



これだけ豊富でもチーズ消費は専ら外国人が中心。

地元ではまだまだ、馴染みが薄いようです。



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旅行中は旧正月を目前に控え

街中がお祭りモードでした。
 





効率よくまわったとはいえ

しっかり歩いたので休憩しましょうと…。



オリバーズと同じプリンスビル25階にある

お洒落なレストランバー“セーヴァ”へ。
 
開放的なテラスから高層ビル群を眺めながら

お茶をいただく予定が。満席で諦めることに。



女性が好きそうな空間で

ハイソな女性で一杯でした。
 



私達一向はプリンスビルから直通している

マンダリン・オリエンタルへ。




モロッコティーでひと休み。




腹ごなしもかねて

よーーーく歩きました


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