恐竜展＆カップヌードルミュージアム

8月のとある日の思い出。



特に予定も立てずに横浜へ。



いつもの景徳鎮で激辛麻婆豆腐に舌鼓を打ち

さーどこ行きますか…。



スマフォで調べると近くで恐竜展をやってるとな!!

日本を代表する福井県恐竜博物館のコレクションをはじめ

約70体の復元骨格標本が集まってます。



日本で初めて全骨格が発見されたフクイサウルス!!!




すごいよな～遥か昔、こんな生体がいただなんて。

時間を超越した壮大なスケールを考えると

日々の喜怒哀楽なんかちっぽけなもんです。



夏休みということで、館内は家族連れの子供たちでいっぱい。

リアルに動く恐竜や

人間の動きに反応するゲーム感覚で遊べる恐竜など

見るだけでない、体験型の恐竜展でした。



そのあと向かったのは。。



カップヌードルミュージアム。

というのも、恐竜展のチケットの半券で

無料で入場できるのです。

ＴＶで見て気になってたから嬉しかった♪



日清の創業者・安藤百福氏の

“創造的思考”をいろんなかたちで表現した

体験型のミュージアム。



ちなみにチキンラーメンを手作りできる

チキンラーメンファクトリーは3ヶ月前からHPで予約開始。

オリジナルのカップヌードルを手作りできる

マイカップヌードルファクトリーは既に満席。

カップヌードルの製造工程を

体感することができるアスレチック施設の

カップヌードルパークは小学生以下と年齢制限あり。。。



ということで常設の展示を中心に楽しみます。



まずはインスタントラーメン ヒストリーキューブ。



54年前に生まれたチキンラーメンを筆頭に

約3千個のラーメンに圧倒されること、間違いなし!!




全てはここから。安藤百福が1958年に発明したチキンラーメン

世界初のインスタントラーメンです。



日本人なら1度は口にしたことがあるであろう

超ロングセラーたち。

ヤキソバン扮するマイケル富岡、今の若い子は知らないよね(笑)。



茶漬けをラーメンにする強引さ、キライでないよ(笑)。




そして王道の登場、カップラーメン～～




時代を感じるね。




ラ王登場から、もう20年って意外…。

生タイプ麺のカップラーメンとして発売されたラ王ですが

2010年に一旦生産終了し、その後ノンフライ麺として復活しているそう。



当時は画期的だったスパ王！




たまに食べたくなるインスタントラーメン。

これからどんな進化を遂げるのでしょうか…。



安藤百福の生涯をアニメーション化した百福シアターや

チキンラーメンが誕生した研究小屋を忠実に再現したこちら。




入口には乾燥中の麺。




小屋には特殊な機具は皆無で

全部ありふれた道具ばかり。




つまり



アイデアとそれを実現しようとする情熱や執念があれば

世界的な発明を成し遂げることができるのです…と



百福のメッセージが詰まっています。






カレンダーも1958年3月でした。



遠近法を利用した不思議空間。

旦那を超す巨大女になっちまった私。



ミュージアムの前はこのロケーション。

横浜らしい風景に癒されます。



そして見てるだけじゃ物足りん!!ってことで

４階のNOODLES BAZAAR ワールド麺ロードへ。

屋台風のカラフルな店内で世界各国の麺を味わえます。



各ブースの前の自動チケット販売機で買ったチケットを

渡して、麺を受け取るシステム。



１杯３００円でハーフサイズなので

少しずつ色々楽しめます。



どれどれ、と

トムヤンクンヌードルとフォーを食べ比べ。

食べ始めて意外にお腹が空いていることが分かった私たち。



このあと、２種類追加、そしてまた２種類追加…で

合計６種類食べましたわ～。どんだけ～～。



最後は１階のショップへ。



白と赤を基調とした素敵な店内に

オリジナル商品がずらっと。



ラーメンに目がない旦那、欲しい欲しいと

現在は販売されていないラーメン屋さんの袋麺。




混みあう店内で思い思い物色していたのですが

一通り見終わったので旦那を探すと。。



あるコーナーに釘付け。



そして信じられない一言「これ、欲しい…」。


















そのコレとは。
















チキンラーメンＴシャツ!!!!!　しかもペア。

友情出演：ぼたん。









まぢかーーー。



ちなみに外着ではありません。



ちなみにまだ家でも来てません。





なんで??