今日の雨は生暖かく、外に出た瞬間戸惑いました。
それでも、明日からはまた寒波が戻ってくるようです。
春はまだ先になるのでしょうか。
このごろ、我が家の小さな男の子、弟君の自己主張が、
そのときの表情も含め、なんとも言えません。
私に叱られて、「ごめんなさい」を言った後
「はい」と、私が見届けましたよと言う意味で返事をした時の言い方について
「こわいいいかたは やだ」
と言うようになりました。
怖い言い方をしたつもりは無かったのですが、まあ叱った後ですからね
怖い言い方に聞こえたのかも、しれません。
しかし、こんな風に言うようなことは、上の二人には
今までなかったので、なんだか新鮮といいますか、
軽い驚きがあります。
他の二人は、私に叱られた時点で意気消沈(撃沈)でしたのに
弟君は、なかなかの者です。
そう思うと、弟君は早い時期から自己主張といえる
ものの表れが早かったように思えます。
姉兄がいるからなのかも知れませんが、性格・・・
もともと強情っぱりな面があるので、それも含めてなのでしょう。
子供たち3人とも三者三様。
でも、似ているところもあって、本当に面白いものです。
上の子は、下の子がいることで優しさと守っていく強さを学び、下の子は信頼という絆をもらい、上を目指す努力を学ぶ。かっこうつけすぎですかね。
私の周りに一人っ子、特に男の子は見ててイライラすることが多いです。
まあ、女親は男の子には弱いというもともとの弱点もあるし、欲しくてもできない事情もあるのは重々承知はしているんですがね・・・どうも苦手です。
やっぱり上の子たちが叱られているのを見ている、その影響が一番なのでしょう。
下にいけばいくほど・・・と言いますが、
まさにその通り、しっかりしてくるワケですね。
私の琴線に触れるポイントを一番理解しています。
でも、もしかしたら、それだけ真面目といいますか、デリケートなのかもしれません。
男の子の一人っ子については、身近にあまりいませんが、やっぱり母親から受ける影響が大きいのでしょうか。
あさこさんが感じるイライラは、もしかしたら男の子を通した、母親のほうに感じているものなのかな・・・
と、失礼ながらそう思いました。
男の子には弱い。
これはどうしようもありません。
が、溺愛できるほどの気持ちの余裕を持ったことが無いだけに、子供を一頃の言うアクセサリーやペットのようにしてしまうお母さんには、
ある意味、凄いなーと感心(寒心)していまいます。
ちなみに私自身は、弟君が一番可愛くて仕方がありません。
最後の子供だと思っているのと、何よりも自分の手で育てているという誇りと自信に、日々戦闘状態の毎日を送っているから。
でもそれは、あさこさんもきっと同じ。
世のお母さん方の多くもそうなはず、なんですよね。
色々考えたのですが、まとまりの無い返事になっていましたら、申し訳ありません。