クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

ベルマーレ トップ・ユース・フットサル 試合日程まとめ(10~12月)

2007-10-14 23:20:59 | 湘南ベルマーレ(その他)
10月7日のサポーターミティングで、
トップ・ユース・フットサル の各試合日程まとめ表をつくって配布しました。
あいにく、このブログにはそのまとめ表(EXCELでA4縦)をUpできないので
テキストで以下の通り記しました。
土日は全部載せていますので、土日の時間の出来具合?もわかるかと。
時間のある方が、トップチームだけでなくユース、フットサルも
みやすくなれば、という意図からつくりましたので、
参考にしていただけたら幸いです。
(10/14夜 Jユース第4・5戦開始時間変更、天皇杯4回戦詳細判明)

<10月>
7(日)(トップ)13:00~平塚 天皇杯3回戦 3-0長崎
  (フットサル)15:00~浦安市総合体育館 F-3 3-4バルドラール浦安
8(祝)(ユース)13:00~柏 JYC-1 2-3柏
10(水)(トップ)19:00~平塚 J2-44 3-1鳥栖
13(土)(トップ)13:00~西が丘 J2-45 0-3東京V
14(日)(トップ)14:00~馬入 サテライト 3-1甲府
   (ユース)13:00~鹿島G JYC-2 0-4鹿島
  (フットサル)15:00~小田原アリーナ F-4 4-0バサジィ大分
20(土)(フットサル)17:00~駒沢体育館 F-5 対ぺスカドーラ町田
※J2はなし
21(日)(ユース)14:00~櫛形陸 JYC-3 対甲府
24(水)(トップ)19:00~平塚 J2‐47 対水戸
27(土)(フットサル)15:00~パークアリーナ小牧 F-6 対名古屋オーシャンズ
28(日)(トップ)13:00~NDスタ J2-48 対山形
   (ユース)13:30~馬入 JYC-4 対甲府

<11月>
3(祝)(フットサル)15:00~小田原アリーナ F-7 対デウソン神戸
4(日)(トップ)13:00~鳥取 天皇杯4回戦 対広島
   (ユース)13:30~馬入 JYC-5 対柏
10(土)※いずれもなし
11(日)(トップ)13:00~平塚 J2-49 対草津
  (フットサル)15:00~花巻市総合体育館 F-8 対ステラミーゴいわて花巻
17(土)(フットサル)13:00~相模原市総合体育館 F-9 対ぺスカドーラ町田
18(日)(トップ)14:00~ユアスタ J2-50 対仙台
   (ユース)14:00~産能大G JYC-6 対鹿島
23(祝)※いずれもなし
24(土)※いずれもなし
25(日)(トップ)13:00~平塚 J2-51 対福岡
  (フットサル)15:00~大分県立総合体育館 F-10 対バサジィ大分

<12月>
1(土)(トップ)12:00~愛媛陸 J2-52 対愛媛
  (フットサル)15:00~小田原アリーナ F-7 対デウソン神戸
2(日)(ユース)??:??~市原 JYC-1回戦
  (フットサル)15:00~小田原アリーナ F-11 対バルドラール浦安
5(水)(トップ)??:??~平塚 入れ替え戦-1
8(土)(トップ)??:??~?? 入れ替え戦-2もしくは天皇杯-5
  (フットサル)17:00~長野・ホワイトリング F-12 対シュライカー大坂
9(日)(ユース)14:00~馬入 JYC-2回戦
  (フットサル)17:00~長野・ホワイトリング F-13 対デウソン神戸
15(土)※いずれもなし(入れ替え戦進出の場合は天皇杯-5)
16(日)(ユース)??:??~フクアリか万博 JYC-準々決勝
22(土)(トップ)??:??~?? 天皇杯-準々決勝
   (ユース)??:??~神戸ユ JYC-準決勝
  (フットサル)13:00~北九州市総合体育館 F-14 対名古屋オーシャンズ
23(祝)11:00~北九州市総合体育館 F-15 対ぺスカドーラ町田
24(祝)(ユース)??:??~長居 JYC-決勝
29(土)(トップ)??:??~?? 天皇杯-準決勝
30(日)※いずれもなし

<1月>
1(祝)(トップ)??:??~国立 天皇杯-決勝

※JYC=Jユースサハラカップ(1~6は予選リーグの節数)、F=Fリーグ

ユースは、ご覧の通り今年はトップチームとの重複が多いので、
トップチームのサポーターへ向けてはなかなか「行きましょう」といいづらいところがある。
ただ、28日、来月18日はJ2戦が東北のアウェイ。遠くへいけないけど、何か見たい、という方が
いたらこの両日はユースがホームゲームなので駆けつけていただけたら。
来季のトップ昇格が決まった鎌田をはじめ、2種登録をしている岡、菊池もみれるでしょう。

フットサルは、1つ前の記事に書いたとおり 直近では14日、20日の観戦をEFSが呼びかけている。
特に20日はできるだけ大人数で行きたい、とのこと。私にとっては近場でもあるので、
時間ができそうならば行くようにしたい。

サテライトリーグ・対甲府(3-1)の記録

2007-10-14 22:29:14 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
Jサテライトリーグ Dグループ (湘南は第7戦)
2007/10/14 14:00開始 平塚市・馬入ふれあい公園サッカー場
湘南ベルマーレ 3-1(前半3-0) ヴァンフォーレ甲府
【得点】01分(湘南)外池大亮、05分(湘南)外池大亮、11分(湘南)猪狩佑貴、
68分(甲府)山崎光太郎


湘南のスタメン:
GK:伊藤友彦
DF:川股要佑、松本昂聡、田村雄三、鈴木伸貴
MF:鈴木将太、中里宏司、中町公祐、猪狩佑貴
FW:柿本倫明、外池大亮
同SUB:
GK濱崎陽平
同選手交代:
45分:伊藤→濱崎陽平
※梅田は累積警告2回で出場停止

SUBが濱崎だけなど、けが人が多くて選手が足りない状況で
昨日のJ2戦に途中出場した選手までフル出場を余儀なくされたが、
その中でよくやったのではないだろうか。
得点経過からしかわからないけど、猪狩が好調そうなのは何よりです。

サテライトは残り1試合、ホームの清水戦。いつなんでしょう?

連敗・・・ここから建て直していってくれ(Jユース・0-4鹿島)

2007-10-14 22:12:53 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
2007 Jユースサハラカップ 予選リーグCグループ 第2戦
2007/10/14 13:00開始 鹿嶋市・アントラーズグラウンド
鹿島アントラーズユース4-0(前半2-0)湘南ベルマーレユース
【得点】9分頃(鹿島)、44分頃(鹿島)、46分頃(鹿島)、88分頃(鹿島)


東京駅10時発の高速バスで鹿島のクラブハウスまで1時間48分、1,780円。
(高速バスにしては珍しく時刻表通り)。
クラブハウスにもカシマスタジアムにも東京駅から1本でいけるので、今は便利だ。
これがもっと早くからあったらまた違ったんだろうけどね・・・
実は鹿島にベルマーレ関係でいくのは初めてで、クラブハウスは全くの初めてである。
噂に聞いたとおりの施設であった。
天気は曇りのままだったが、風の向きが時間によって変わる天候だった。
近くには風車が乱立している。


この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通り。
背番号、名前、(学年)の順。

           1内山賢斗(3)

13井上雄貴(1) 6鎌田翔雅(3) 3阿部悠紀(3) 18澤田勇人(3) 

       5曽我洋右(2)  2中澤高也(1)
9露木一匡(3)                11岡正道(3)  
           
       10鶴見正樹(1) 15西野嵩志(3)

※前半途中で9と11が位置交代

選手交代は
55分頃 2中澤→31伊藤義恭(2)、10鶴見→14桂川直人(1)
(岡がFW、鎌田が中央MFへ)
75分頃 9露木→19吉野順貴(1)、18澤田→23甲斐健斗(1)
78分頃 14桂川→12齊藤聖也(2)



実は、対戦相手の鹿島は3年生5人(2年生が5人、1年生が1人)。対する湘南は3年生7人。
決して相手が経験的に優位だったわけではないといえる。
それで今回これだけの内容と結果の差ができてしまった。
しかも、決して相手がパワー任せにきたわけではない。
CKからの4失点目以外は、中盤からつながれてのものだった。
そして、湘南は2連敗スタート。予選リーグ突破へ後がない状況になった。

根本原因は2つあると思う。
・サイド攻撃を担える選手(古林、菊池)がケガで離脱中
・さらに、中央の守備的選手(天野、義恭)がケガやその他の理由で離脱ORスタメン落ち
→中盤の中央の選手に統制をとれる選手がいないので、中盤の守備ができていない
この2つで、選手たちは(個々ではなんとかしようとはしているものの)
チームとしての戦い方を見失ってしまっているように感じた。
特に、中盤から前での守備で。

けがの選手たちが復帰にどれだけかかるかはわからないが、
たとえば、阿部を中盤に戻して義恭をCBに戻すとか、
まずは中盤がコントロールできるような体制をとってほしい。
でないと、このJユースカップで負けまくった記憶しかないということになりかねない。あいにく、試合はほぼ毎週続く。建て直しは急務だ。

攻撃面では前半に西野、露木、澤田が頑張りをみせていたのが救い。
特に西野がキープできていたので、それを生かしたかったが、
この日は鶴見のシュートが不調であったし、
サイドから中央への切り込み(変化)がなかったようのも災いした。
ただ、後半はチャンスが減った。選手交代も功を奏さなかった。
岡は、ボールに絡めてはいたがこれが本調子ではないだろう。
彼の復調を待ちたい。

確かに相手は別次元だったが・・・・・(0-3東京V)

2007-10-14 01:19:59 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2007 J2リーグ第45節 2007/10/13 13:03開始  東京都北区・西が丘サッカー場
東京ヴェルディ1969 3-0(前半2-0)湘南ベルマーレ
【入場者数】4,950人【天候】曇 20.8℃ 45%
【主審】辺見康裕【副審】浅野正樹/石川恭司
【得点】07分(東京V)フッキ(FK)、31分(東京V)シウバ、54分(東京V)土屋征夫
SH:11 -11 CK: 6 -9 FK:19 - 23
【警告】(東京V)22分菅原智、87分服部年宏
(湘南)39分エドワルド・マルケス(3)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。警告4回で次節出場停止。


今週は連日帰りが遅かったのが響き、朝起きたのは9時半。
救いだったのは、狭いゴール裏でも高い所にスペースがあり、
柵をいくつかよじ登りながらだったが横断幕を貼れたこと。

アウェイ側(北側)ゴール裏は、前日で完売扱いになっていたが、
実態は端のほんの一部をホーム側に明け渡してしまっていた。
やはり早いうちに皆でアウェイ側ゴール裏を買って(普段メインの人も!)
まずはアウェイ側を完全に埋めきらないといけないね。

今年のアウェイ戦では、一番の密度の濃さ。ましてやピッチがとても近い。
自ずと雰囲気は盛り上がる。
ただ、盛り上がりすぎてピッチ上が空回りした部分があったのかもしれない。
少なくとも、関東アウェイデーゲームで今年も1つも勝てなかったのは事実である。
人が集まるアウェイで勝てないのは一体何ゆえだろうか・・・


湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

          25金永基

30山口貴弘 3ジャーン   2斉藤俊秀  21尾亦弘友希

      15北島義生   8坂本紘司
10アジエル               24加藤望 
           
      7エドワルド※   20原竜太     

※=エドワルド・マルケス


SUBは
GK1伊藤友彦、DF6田村雄三、MF31猪狩佑貴、
FW19外池大亮、FW32柿本倫明
監督: 菅野将晃

選手交代は
66分:15北島→32柿本倫明(エドワルドが左MFへ)
80分:20原 →19外池大亮
80分:30山口→31猪狩佑貴





東京Vのスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

           21高木義成

18海本幸治郎 17土屋征夫    2萩村滋則   22服部年宏

       11大野敏隆    6菅原智

31シウバ       10ディエゴ      16飯尾一慶
 
           9フッキ     

登録上は4-4-2だが、実質は上記の4-2-3-1であった。
  
SUBは
GK1吉原慎也、DF14富澤清太郎、MF13佐藤悠介、
MF20廣山望、MF27柴崎晃誠
監督:ラモス瑠偉

選手交代は
45分:16飯尾→20廣山望
73分:31シウバ→13佐藤悠介

開始7分で先制し、前半で2点差。後半の早いうちに3点目を奪うという
相手にとっては理想的な試合展開、
そして彼我の戦力的な差がまともに顕れる格好になってしまった。

その第一の原因は、やはり相手にペナルティエリア外中央の位置でFKを与えた
フッキへのファウルだと思う。
突進してくるフッキに対して3人で道を塞ぐところまでできていたのに、なぜそこで・・・
あそこでFKを与えたら、相手の能力なら決めてくるよ。
そして第4クールは札幌戦以外全てで先制点を与えている。しかも前半の早いうちに。
札幌戦だって前半の早い時間に相手に先に超決定機を与えている。試合の入り方どうなってんだ?

2失点目はパスミスからのカウンターで数的不利になり、
中央のディエゴから右でフリーのシウバにボールが出てそのまま決められた。
3失点目は右サイドライン際からのFKからで、ファーサイドに出たボールを
土屋が頭でたたきつけた。

相手の決定的な枠内シュートは確かこの3本だけだったが、
これをいずれも決められてしまった。
どこか1本でもヨンギが止めていたら・・・とは高望みすぎだろうか。
セレッソ戦や京都戦の引き分けの陰には彼のセーブがあっただけに、残念ではある。

湘南はシュート数こそ相手と同数だが、相手に脅威を与えたシュートは
3点差になってからのものばかりであった。
アジエルの突破から危険な位置でFKを奪うことすら皆無だったと思う。
今年に入って、4月の山形戦(0-4)と並ぶ1,2の完敗だと思う。スコアでも、内容でも。
こういう内容、結果が出てしまっては、かえって
「東京Vは別次元のチームだった」
「自動昇格の2枠は東京Vと札幌(貯金がたんまりある)で決まり、
残り1枠を争うんだ」と割り切ってもいいのかもしれないが、
最初の6分であんなファウルしなければ・・・とか悔やまれる事は多い。


終盤、猪狩が右サイドをスピードでぶち抜いていったのがこの試合唯一の収穫だと思う。
もっと彼を早い時間に入れてほしかった。
今回のリーグ戦初出場のチャンスは、他の選手の状態によるものもあっただろうけど、
残り6試合、彼が切り札として勝利を呼び込めるようになってほしい。


次節、湘南は試合がない。
土曜の時点で3位は仙台、勝ち点は73になり、こことの勝ち点差は8。
仙台が残り6試合を5分でいけば、勝ち点82。湘南は全勝しないと上回れない。
しかも、仙台と湘南の間に2チームがいる。
この2チームも最低でも5分の星に収まってもらわないといけない・・・
湘南の本当にがけっぷちに追い込まれた。
今回、負けた後に試合なしになって、次節は他のチームの結果をただ見るだけで、
しかもその結果次第では残っている可能性自体がさらに小さくなってしまうのが辛い。
日曜の京都対セレッソの結果も含めて、ここはもう祈るしかない。
また、警告累積3回がいつの間にか4人に達し、再び主力が出場停止になる危険性とも隣り合わせだ。

ただ・・・最悪、今月中に入れ替え戦の数字上の可能性すらなくなってしまう事実はあるが、
これは自分たちが連敗しなければそれだけで避けられる。
自分たちが勝てばそれだけ可能性は残る。
ただ、6試合全勝で・・・といきなり言う気はない。
まずは、せめて最後のホームゲーム・51節の福岡戦の前まで4つ勝って
入れ替え戦の可能性を残し、ホーム最終戦を「少しでも夢をもてる状態で」
迎えてほしい。4連勝なら、ここまでシーズン中にもやっているでしょ。
過去13シーズン、ホームゲーム最終戦は「消化試合」しかないベルマーレ。
今年こそは、「夢をもてるホームゲーム」にしてほしい。
(そこまですらできないで、「去年よりは進歩があった」で片付けないでほしい。
過去、去年より進歩があったと思った年の翌年に低迷したことだってあったしね)

そして、残り2試合までいけば、それこそ何が起こるかわからないし。
まずは4戦4勝を完遂するための準備を、次戦(24日)までの間にやってほしい。
それこそ、アジエルがいないときの戦い方を特訓するくらいでもいいのではないだろうか。
そして、試合開始の入り方をもっと徹底してほしい。