今日(3月4日)13時から、産能大Gでユースの練習試合・浦和レッズユース戦が行われた。
おそらく、プリンスリーグ開幕前に私がユースを見れる最後の機会となる。
山のほうにある産能大といえども、今日は温かい好天。もうベンチコートはいらないね。
少し早めに着くと、選手たちが石川コーチの指導の下基本練習を繰り返していた。
基本は大事です。
また、高校受験を終えたからか、新1年生の数が増えた。
今日の練習試合の相手・浦和は3-4-3の布陣。
なぜか背番号が大きめな選手ばかり。
コーチ陣には望月聡さん、そして堀孝史さんがいる。
浦和生え抜きの堀さんだが、
実は99年から01年まではベルマーレの選手だったし、
ベルマーレで引退後はベルマーレで
しばらくユースそしてトップチームのコーチをしていた。
1本目(40分)のベルマーレユースの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。()内は新学年。
1内山賢斗(3)
9岡正道(3) 5阿部悠紀(3) 6鎌田翔雅(3) 13澤田勇人(3)
17天野勇太(2) 7菊池大介(1)
23古林将太(1) 11露木一匡(3)
26齋藤聖也(2) 32鶴見正樹(1)
途中交代はなし。
また、両チームとも得点なし。
2本目(40分)のベルマーレユースの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。()内は新学年。
25柳川祐哉(1)
23古林将太(1) 5阿部悠紀(3) 6鎌田翔雅(3) 13澤田勇人(3)
7菊池大介(1) 17天野勇太(2)
26齋藤聖也(2) 11露木一匡(3)
9岡正道(3) 14西野嵩志(3)
途中交代は
15分頃26齋藤→22伊藤義恭(2)
25分頃25柳川→21北神慎太郎(2)
義恭は守備的MF、後に右SBを務める。
後半はMF、DFの選手の位置が2回変わった。
2本目は1-2。25分頃に湘南が追いついたが後に突き放された。
3本目(35分)のベルマーレユースの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。()内は新学年。
21北神慎太郎(2)
3岡崎大輔(1) 25坪井港(2) 20崔善満(3) 19井上雄貴(1)
33新村賢祐(1) 34甲斐健斗(1)
28吉野順貴(1) 30安藤潤哉(2)
32鶴見正樹(1) 26齋藤聖也(2)
途中交代は
20分頃21北神→16杉田哲司(3)
22分頃26齋藤→14西野嵩志(3)
3本目は0-3。
3本目は新1年生が多かった。
この日出場したメンバーでは、柳川、岡崎、新村、甲斐、古林、鶴見がJYからの昇格。
(蛇足だが、今年のユースチームには「ケント」「ダイスケ」がそれぞれ2人いる。どう呼び分ける?)
井上がオエステからの昇格。吉野は三菱養和調布の出身。
菊池は小学校時代を鳥取、中学校時代を長野で過ごしてからここへ単身やってきた。
ユースの選手で親元を離れてやってきたのは97年ユース入団の
小松原学(群馬から)と田辺和彦(石川から)以来だろう。
はるばる単身で平塚へきた彼、早く(いい意味で)チームに、地元に溶け込むといいな、と思う。
なお、この日の1得点はその菊池によるもの。
またぎドリブルで相手を惑わせながらシュートを放ってゴールを得た。
特に守備面では薄い中盤の中で右往左往していたことが多いが、
攻守にわたって球際ではかなりの強さを見せた。
わざわざ長野からきただけのことはある。
私が先月みた練習試合・横浜戦と比べて一番よく変わったと思うのは、
声がよく出るようになったこと。
まだまだ内容・回数とも足りないが、横浜戦を思えば・・・・・
特に、3本目の3失点目の後、「顔をあげていこう」という声がよく出ていたのは評価したい。
この姿勢を徹底して、かつ基本(技術、動きなど)を徹底できれば、
プリンスリーグ上位進出は決して不可能ではないと思う。
そして、チョウ監督が今年のテーマとしている
「接近(奪う)・展開(早いボール回し)・連続(前に動きを作る・奪いなおす)」の
サッカーが体現できて、自他ともに面白く感じることができるのではないだろうか。
なお、選手のポジションが一部「?」とあるところがあるかもしれないが、
それは今後の選手事情(ケガや出場停止)への備えや、一つの経験だと思えばいいではないか。
鎌田はCBの位置でボールをもった時、前にスペースがあると一気にスピードを上げて
タテに進むなど、その位置でできることをしようという姿勢はみえた。
高校年代のサッカーは選手の移動が容易ではなく、
かつ、どの選手も高校3年までしかすることができない以上、
特に守備面は今年の登録メンバーが切磋琢磨して改善していくしかない。
鎌田はDFにまわることで、攻撃力の低下は避けられないが、
反面、攻撃、特にサイドの選手はもともとそろっているはず。
鎌田の(攻撃面の)穴を埋められるだけの選手の成長・復帰・復調が
みられることを期待している。
この日、ケガなどで試合に出ていなかったりグラウンドにいない選手もいたが、
彼らの早い復帰も待ちたいところである。
4月8日のプリンスリーグ開幕まであと35日。
(追伸)
今日は何かと収穫が多かったのだが、伊勢原への行程でも収穫あり。
私の住処から鶴川街道をそのまま南下して
田奈付近からR246に入れば距離で50キロ弱、
行き(午前)は1時間半強、帰り(夕方)は2時間15分ほどの所要時間。
今まではあざみ野付近からR246へ入るか、多摩ニュータウンの中を
相模原まで抜けてからR129か相模川沿いを南下していて、
距離で10キロ、時間で20分以上は縮まった。
今の住処に戻ってきてから2年近くも
この最短経路を見つけ出せなかったこと自体が
恥ずかしいが・・・(苦笑)
あとは、片側1車線でどうしても渋滞しがちな
厚木以西のR246の代替路をみつけないと・・・
(3/6深夜、さらに追記)
背番号が大きい選手ばかりだった浦和。
特に1本目はGKとDF1人(なぜかともに23番)以外はすべて30、40番台だった。
3バックの中央は36番で周囲から「ミズキ」と呼ばれていた。
彼は濱田水輝(2)で、9日から14日まで行われるU-17代表キャンプの
メンバーの1人でもあったようだ。
他に、浦和からDF山地翔(2)、DF高橋峻希(2)、MF山田直輝(2)の3人が
同キャンプに参加。
山地ら3人が練習試合に出ていたかはいまさらわからないが。
おそらく、プリンスリーグ開幕前に私がユースを見れる最後の機会となる。
山のほうにある産能大といえども、今日は温かい好天。もうベンチコートはいらないね。
少し早めに着くと、選手たちが石川コーチの指導の下基本練習を繰り返していた。
基本は大事です。
また、高校受験を終えたからか、新1年生の数が増えた。
今日の練習試合の相手・浦和は3-4-3の布陣。
なぜか背番号が大きめな選手ばかり。
コーチ陣には望月聡さん、そして堀孝史さんがいる。
浦和生え抜きの堀さんだが、
実は99年から01年まではベルマーレの選手だったし、
ベルマーレで引退後はベルマーレで
しばらくユースそしてトップチームのコーチをしていた。
1本目(40分)のベルマーレユースの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。()内は新学年。
1内山賢斗(3)
9岡正道(3) 5阿部悠紀(3) 6鎌田翔雅(3) 13澤田勇人(3)
17天野勇太(2) 7菊池大介(1)
23古林将太(1) 11露木一匡(3)
26齋藤聖也(2) 32鶴見正樹(1)
途中交代はなし。
また、両チームとも得点なし。
2本目(40分)のベルマーレユースの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。()内は新学年。
25柳川祐哉(1)
23古林将太(1) 5阿部悠紀(3) 6鎌田翔雅(3) 13澤田勇人(3)
7菊池大介(1) 17天野勇太(2)
26齋藤聖也(2) 11露木一匡(3)
9岡正道(3) 14西野嵩志(3)
途中交代は
15分頃26齋藤→22伊藤義恭(2)
25分頃25柳川→21北神慎太郎(2)
義恭は守備的MF、後に右SBを務める。
後半はMF、DFの選手の位置が2回変わった。
2本目は1-2。25分頃に湘南が追いついたが後に突き放された。
3本目(35分)のベルマーレユースの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。()内は新学年。
21北神慎太郎(2)
3岡崎大輔(1) 25坪井港(2) 20崔善満(3) 19井上雄貴(1)
33新村賢祐(1) 34甲斐健斗(1)
28吉野順貴(1) 30安藤潤哉(2)
32鶴見正樹(1) 26齋藤聖也(2)
途中交代は
20分頃21北神→16杉田哲司(3)
22分頃26齋藤→14西野嵩志(3)
3本目は0-3。
3本目は新1年生が多かった。
この日出場したメンバーでは、柳川、岡崎、新村、甲斐、古林、鶴見がJYからの昇格。
(蛇足だが、今年のユースチームには「ケント」「ダイスケ」がそれぞれ2人いる。どう呼び分ける?)
井上がオエステからの昇格。吉野は三菱養和調布の出身。
菊池は小学校時代を鳥取、中学校時代を長野で過ごしてからここへ単身やってきた。
ユースの選手で親元を離れてやってきたのは97年ユース入団の
小松原学(群馬から)と田辺和彦(石川から)以来だろう。
はるばる単身で平塚へきた彼、早く(いい意味で)チームに、地元に溶け込むといいな、と思う。
なお、この日の1得点はその菊池によるもの。
またぎドリブルで相手を惑わせながらシュートを放ってゴールを得た。
特に守備面では薄い中盤の中で右往左往していたことが多いが、
攻守にわたって球際ではかなりの強さを見せた。
わざわざ長野からきただけのことはある。
私が先月みた練習試合・横浜戦と比べて一番よく変わったと思うのは、
声がよく出るようになったこと。
まだまだ内容・回数とも足りないが、横浜戦を思えば・・・・・
特に、3本目の3失点目の後、「顔をあげていこう」という声がよく出ていたのは評価したい。
この姿勢を徹底して、かつ基本(技術、動きなど)を徹底できれば、
プリンスリーグ上位進出は決して不可能ではないと思う。
そして、チョウ監督が今年のテーマとしている
「接近(奪う)・展開(早いボール回し)・連続(前に動きを作る・奪いなおす)」の
サッカーが体現できて、自他ともに面白く感じることができるのではないだろうか。
なお、選手のポジションが一部「?」とあるところがあるかもしれないが、
それは今後の選手事情(ケガや出場停止)への備えや、一つの経験だと思えばいいではないか。
鎌田はCBの位置でボールをもった時、前にスペースがあると一気にスピードを上げて
タテに進むなど、その位置でできることをしようという姿勢はみえた。
高校年代のサッカーは選手の移動が容易ではなく、
かつ、どの選手も高校3年までしかすることができない以上、
特に守備面は今年の登録メンバーが切磋琢磨して改善していくしかない。
鎌田はDFにまわることで、攻撃力の低下は避けられないが、
反面、攻撃、特にサイドの選手はもともとそろっているはず。
鎌田の(攻撃面の)穴を埋められるだけの選手の成長・復帰・復調が
みられることを期待している。
この日、ケガなどで試合に出ていなかったりグラウンドにいない選手もいたが、
彼らの早い復帰も待ちたいところである。
4月8日のプリンスリーグ開幕まであと35日。
(追伸)
今日は何かと収穫が多かったのだが、伊勢原への行程でも収穫あり。
私の住処から鶴川街道をそのまま南下して
田奈付近からR246に入れば距離で50キロ弱、
行き(午前)は1時間半強、帰り(夕方)は2時間15分ほどの所要時間。
今まではあざみ野付近からR246へ入るか、多摩ニュータウンの中を
相模原まで抜けてからR129か相模川沿いを南下していて、
距離で10キロ、時間で20分以上は縮まった。
今の住処に戻ってきてから2年近くも
この最短経路を見つけ出せなかったこと自体が
恥ずかしいが・・・(苦笑)
あとは、片側1車線でどうしても渋滞しがちな
厚木以西のR246の代替路をみつけないと・・・
(3/6深夜、さらに追記)
背番号が大きい選手ばかりだった浦和。
特に1本目はGKとDF1人(なぜかともに23番)以外はすべて30、40番台だった。
3バックの中央は36番で周囲から「ミズキ」と呼ばれていた。
彼は濱田水輝(2)で、9日から14日まで行われるU-17代表キャンプの
メンバーの1人でもあったようだ。
他に、浦和からDF山地翔(2)、DF高橋峻希(2)、MF山田直輝(2)の3人が
同キャンプに参加。
山地ら3人が練習試合に出ていたかはいまさらわからないが。