北海道旅行のもう一つの目的は夏の北海道である美瑛、富良野の風景やお花畑を見ることにありました。
美瑛,富良野は丘の農地であり、農家が種々の作物(麦、ビート、じゃがいも、豆など)を曲線のある畝に植え付けるので
その作物が醸し出す風景がパッチワークのようで立体的な景色を作り上げているわけです。
7月に訪れた時期は、秋撒き小麦は一面茶色の絨毯を、じゃがいも畑は白い花をつけ、ビートなどは緑色の畑を色づかせて
ペイントで描いたような風景の中で、真っ青な青空に白い入道雲が浮かんでいます。また、そのアクセントとして1本の木々や
赤い屋根の小屋などが主役えお引き立てています。その風景をカメラで切り取って印象を深くするように心がけました。
秋蒔き小麦の茶色、緑の絨毯と作業するトラクターに夕日が差し込む!
じゃがいもの白~薄紫色の花が緑の葉っぱに浮き上がっている!
観光農園であるファーム富田は、かって香料用のラベンダーを栽培していましたが合成品の台頭により一時は栽培を中止しようとしていた
時に、ラベンダーのある風景写真が国鉄のポスターに掲載されたのを機会に多くの観光客が訪れて現在に至っています。
特に「彩の畑」は紫色、オレンジ色、白色、緑色、ピンク色などが層を曲線の層をなしている光景は一度はカメラに納めてみたかった風景です。
農園では、メロン、ラベンダー入りソフトクリームを賞味して、目、花(匂い)、味覚で自然の恩恵を堪能した次第です。
「彩りの畑」のカラフルな花々が美しい!
種々の花が美しく競演している!
以下次に続く!