牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

汁番 (市ヶ谷)

2007年02月28日 | 食べ歩き (その他)
JR市ヶ谷駅前でお金をおろそうかとみずほ銀行に寄ったあと、ふと目についた「こだわりの十年スープ」書かれた赤い看板にひかれて、「汁番」というラーメン屋に入ってみました。

まずは、定番の580円のラーメンにしようかと思ったのですが、一番人気という730円の汁番ラーメンにしてみました。
チャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、味玉子のトッピングがセットになったものです。
肝心のスープですが、一言で表現すれば、深夜の屋台に似た系統の支那そば風。動物系の風味より、野菜がたっぷり入ったマイルドなもの。これといった特徴はないのですが、昔ながらの味にホッとします。

やや麺がゆですぎだったり、わかりきったこととはいえ、いらぬトッピングが多いことが玉に瑕なのですが、昔ながらの味というかスキー場で食べるようなテイストを味わいたいときには、選択肢の一つとしていいかもしれません。