牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

かれー麺 実之和 (青山一丁目)

2007年02月08日 | 食べ歩き (その他)
六本木ミッドタウンでの打合せの後、青山一丁目方面に歩いていると「かれー麺 実之和」が目に留まったので久々に入ってみました。

山王病院より少し赤坂御用地寄りの、都営アパートの1階にあります。

以前、高田馬場の明治通り沿いに店舗があったときには何度か訪れたのですが、いつの間にか閉店していました。本店がこの南青山にあるのは知っていたのですが、クルマで店の前を通り過ぎることはあっても、なかなか行く機会がありませんでした。

南青山の本店は、カウンター中心の高田馬場の以前の店舗とは違い、カウンターとお洒落な背の高いテーブルが中心。黒が基調である点や、昭和を想起させる古いビールびんや看板などのインテリアの方向性は同じです。

メニューを見ると、以前からあるかれー麺やかれーつけ麺に加えて「赤いかれー麺」なる辛口があるので頼んでみました。
メニューには「衝撃の辛さ」「カプサイシンたっぷり」「辛いのが苦手な方は危険なので頼まないように」と書いてあるので、辛いもの好きとしては運ばれるまで、わくわくして待っていました。
待つこと数分、目の前のどんぶりを見ると、いつものかれー麺とほぼ同じ色なので拍子抜けしたのですが、食べ始めると自然に汗と涙があふれてきました。
複雑なスパイスの辛さではなく、唐辛子の辛さなのでしょう。

旨みと辛さのバランスが取れていないので、普通のかれー麺の方が楽しめるかもしれません。