牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

江戸川ラーメン 角久 (曙橋)

2006年01月27日 | 食べ歩き (牛込界隈)
曙橋駅前の住吉町の交差点から抜弁天の方に向った坂の途中にオープンした江戸川ラーメン 角久(カドキュウ)に行ってみました。

スープの系統は、横浜家系のとんこつ醤油。家系の文法に則り、やや太目の麺、具もシンプルに叉焼、海苔、ほうれん草で、麺の固さ、スープの濃さと脂の量が選べます。
正統?の家系は、テーブルに置かれたおろしニンニク、豆板醤、ショウガ、酢、コショウ、ゴマ等で好みの味付けをするスタイルですが、用意された調味料はおろしにんにく、豆板醤となぜか紅しょうがでした。
このあたりは、店主のオリジナリティでしょう。

味は若干濃い目の割にはしつこくないのですが、この手のラーメンが苦手になりつつある自分に気付きました。
おろしにんにくを入れればスープの旨味がさらに増すのでしょうが、それができない年齢になりつつあるのでしょうか。