佐賀県神埼郡にある吉野ヶ里歴史公園の土産物屋で見つけた、ちょっと怪しげな調理グッズ「ふっくらご飯」です。
有田焼セラミックス製の丸い陶器で、茶碗にふたをかぶせた香炉のような構造で中が空洞、上下にたくさんの穴がしているだけの代物です。販売元には陶舗 有和堂とありましたが、有田焼 アサヒ陶研有限会社が企画製造しているようです。
使用方法は、炊飯器の水を張ったお米の表面の中央に「ふっくらご飯」を置いて炊くだけ。
使用マニュアルによれば、炊き上がりと食感はモチモチとして、一粒一粒のご飯の美味しさがわかるほどに炊ける、とのことでした。
多少、大げさな能書きのようですが、実際、ご飯のつやが普通に炊いたときよりも良かったような気がします。
炊飯中の水流や、蒸気排出を物理的にコントロールする技術がその秘密だとのことで、特許を出願中とのこと。
確かにアイデア商品ではありますが、これで1,200円はいかがなものかと思いました。買ってもいいかなぁと言う微妙な値付けを見ると、いい商品だけに商売っ気丸出しなのが残念です。
有田焼セラミックス製の丸い陶器で、茶碗にふたをかぶせた香炉のような構造で中が空洞、上下にたくさんの穴がしているだけの代物です。販売元には陶舗 有和堂とありましたが、有田焼 アサヒ陶研有限会社が企画製造しているようです。
使用方法は、炊飯器の水を張ったお米の表面の中央に「ふっくらご飯」を置いて炊くだけ。
使用マニュアルによれば、炊き上がりと食感はモチモチとして、一粒一粒のご飯の美味しさがわかるほどに炊ける、とのことでした。
多少、大げさな能書きのようですが、実際、ご飯のつやが普通に炊いたときよりも良かったような気がします。
炊飯中の水流や、蒸気排出を物理的にコントロールする技術がその秘密だとのことで、特許を出願中とのこと。
確かにアイデア商品ではありますが、これで1,200円はいかがなものかと思いました。買ってもいいかなぁと言う微妙な値付けを見ると、いい商品だけに商売っ気丸出しなのが残念です。