牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

支那麺屋 よかろう (六本木)

2006年01月25日 | 食べ歩き (その他)
六本木ヒルズでの打合せの後、麻布警察から芋洗坂に抜ける道を歩いていたところ、何となく雰囲気のある「よかろう」という看板が目に入ったので入ってみることに。

メニューを見ると「支那麺屋」とあり、坦々麺(だんだんめん)と酸紅麺(さんほんめん)が看板メニューとしてバリエーションの中心になっているよう。
酸紅麺(さんほんめん)という言葉の響きが気になり、漢字から酸辣湯麺(スーラーたんめん)のようなものかと思って店の人に聞いてみると、酸味があって辛い麺とのこと。

どちらにしようかと悩んだのですが、まずは基本ということで坦々麺(だんだんめん)を注文しました。
麺は少し柔らかめにゆでた細目のストレート。ほのかな酸味のこくのあるスープはゴマの風味がきいてなかなかのものでした。

ランチサービスで半ライスがつくのですが、カロリーを考えて不要と伝えたはずなのに坦々麺と一緒に運ばれてきたので、思わず残ったスープに放り込んで雑炊風に楽しんでみました。
ひき肉の代わりに入っている大肉の残りと辛いスープ、ご飯の甘みが食欲にとどめを刺してくれたような気がします。