牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

ネギもち

2006年01月08日 | 趣味の手料理
日経新聞の土曜版 NIKKEI プラス1の1面の特集「何でもランキング」を見ると、テーマが「試してみたいおもちの食べ方」でした。
その1位が「ネギもち」。以前、妹に教えてもらって以来、毎年のように食べているメニューです。

正月に祖母からお餅をいただいていたので、今シーズン初めてのネギもちを試してみました。

ネギもちとは、言わば、ネギ焼きのお餅版。油をひいたフライパンにスライスしたネギを一面に敷き詰め、その上にもちを並べて焼くだけ。最後にしょうゆとかつお節で仕上げるというシンプルなレシピです。

何度か試した上でのコツは、
○ネギをたくさん敷く。切り餅3~5個であれば、最低でも丸々1本は使用。
○切り餅は一口大にカットしてから並べる。そのほうが食べやすい。
○焼く際には細火でふたをする。
です。

ゴマや七味をアクセントにしても美味しいですし、きざみ海苔とも相性がいいです。明太子や漬物、お吸い物とも合いますね。

簡単にできて腹持ちもいいので、朝ごはんにも最適なメニューでしょう。