ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

馬鹿なジュリー藤島を後継者にした、これまた馬鹿なメリー喜多川(藤島)

2023年08月06日 04時47分19秒 | 社会問題
ほんと。これに尽きる。
もし全権掌握させるなら、ジャニーとメリー両方の資質を持ち合わせていなければならないのだ。それプラス、時代に敏感に対応できる能力だ。科学技術のみならず人権意識も日々進歩する。
だが、本来、厳しいメリーと性加害以外は優しい、モチベーターのジャニーを同一人格で行うのは、かなり至難の技。ほぼ無理だ。
ジャニー喜多川は生前、ジュリーは自分の大事なものを全て壊してしまうよ、と嘆いていたが、とうとう最低の人間的尊厳まで奪われようとしている。
まあ、奪われて当然なんだが。

元々、甚大な人権侵害(日本の芸能村では昔、いや今でもそういう認識は無いのですが。そして人権蹂躙者は彼だけと未だに思っている人は「いねぇよな?」)で築かれた強固な同盟と資産という、いわくつき物件という認識がメリーとジュリーに有れば、ここまで恥晒しの事態に至ることはなかったのではないか。
何度も投稿しますが、私自身はこういう事態になって良かった、私は存在を信じていませんが"いわゆる"神様の良いシナリオ・配役だったと思っとります。
よくぞ、馬鹿母娘を配置してくれたと。それによって、大日本帝国病を全く治癒していない現状や多くの偽善報道関係者や背徳の欲望を満喫する嘘つき共を露見させてくれたのだから。

そして、性加害だけでなく隷属要求も人権侵害(これも日本芸能村ではそういう認識なかろう)であることをゆめゆめ忘れないように。。

昔、数多くの本をなけなしのお金で買い揃えましたが、その中のひとつ、「私はこの子たちを救いたい」(戸塚宏・著)から一部紹介しましょう。
初版S58年でまだ消費税を払ってなかった時代の本であります。戸塚さんは色々間違い・誤解していた点はありましたが、以下はなかなか至言ですよ。

◯教育で大切なのは、権威に振りまわされないことである
体罰がいけないというなら、この根拠をはっきりと示さないといけない。

◯子供には「人格」はない
民主主義は、権利と義務が裏腹の関係であるというのが真理なら、義務を果たさない赤ん坊には権利はないといえる。
(まあ、ここはこの考えから未成年保護・規制や教育の大切さを説くことになる)

◯いまの子どもは、大人の怖さを知らない
子どもを可愛がるのは、本当に子供のためだろうか。とんでもない。自分のためなのである。

◯いじめることで思いやりが生まれる
いじめもせず、いじめられもせずに育った子どもに「弱い者への思いやりをもて」といっても、無理であろう。口先だけでいいきかせて、わかるような子どもならば、それは子どもではない。子どもの面をかぶったバケモノである。

そして、これが一番感銘を受けた部分、長すぎなので簡略に
☆親が子にできる最大のことは、なにもしないことだ
戸塚ヨットスクールにアメリカのヨット選手が訓練に来ている。
1984年ロス五輪候補選手。親は大変な金持ちなのだが新艇を買ってあげない。中古艇では五輪絶望である。
なぜ買ってあげないのか。「五輪は一生一度あるかないかの機会。それほどの名誉あるチャンスも金の為に逃してしまう。いかにお金が大切か知る絶好の機会。五輪は人生の目的たりえないが、お金は人生の目的たりうる」
※WATTY注釈 まだ、商業五輪勃興前のことである。今なら十分に五輪は人生の目的たりうることを付記しておきたい
戸塚先生はこの例にならい
不良行為や暴力でヨットスクールに入った子供の親から「修学旅行だけは行かせてやりたい」と要請を受けた。
しかし、戸塚先生は「そのぐらい大事なことでも、非行のために行けなくなる。そのことを知ることはもっと大事でしょうね。」と回答した。
更に、戸塚先生は以下のようにバッサリと処断。
◯日本人らしい子供の堕落のさせ方
◯教育は「子どものためにおこなう」のである。自分のためにおこなうのではい
上記の見識をメリーが持ち合わせていたら。。。。。

書いている途中で、昔、小室直樹氏と戸塚宏氏って、誌上対談していた記憶があるんだが。。。覚えている人居る?

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