何故かどこもその狼藉ぶりを阻止できない日本テレビ。
今まで、よくもこのような状況を維持できていたな、と、そのほうが驚愕してしまう。通常、ジャーナリストというものは市民、ときに反政府側の味方、ときにテロリスト側にも主張を伝える仲立ちにも成り得るのだが、こと、日本のマス・メディアはそれ自体が巨大権力であり、テロリストの攻撃対象に十分成りうる。打倒すべき抑圧者側であるということだ。
さて、芸能番組の不振。これ自体は日本テレビの体質の問題だろう。
劇薬として「岸田総理に殺される」とか「大阪万博やめよう音頭」など、ネットでしか流行していない名曲はたくさんあるのに起用せず、つまらんありふれた音楽ばかりだからではないのか(笑)。