ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

大阪都構想実現の是非を問う住民投票、反対が賛成をかろうじて上回る

2015年05月19日 03時18分13秒 | 社会問題
時間ないから端的に書くが、大阪は都構想でなくとも何らかの改革は必要である。
財政にすごく余裕あるなら良いが、二重行政は解消しておくべきである。
いや、財政に余裕あると仮定しても(そんな仮定もありえないとわかっているが)、ろくな仕事もしない奴らに甘い蜜を吸わせることはない。

橋下氏が積極的に敵をつくり大衆注視の中で戦いをしかけ人気を勝ち得てきたアジテーターであることは承知だが、無駄な支出をカットし公務の膿をある程度出した業績は評価しても良い。改革面では問題解決も至らない単なる誤魔化しも多かったが、今まではその程度のことすらしなかった政治家ばかりであった。しかも、今回は自民党(二階などを含む癌部分)~共産党まで新・「大政翼賛会」を結成してまで、維新叩き潰しに血眼になっていた異常事態であった。

大阪は見捨てるしかあるまい。一旦財政破綻で潰れてから再生するしかあるまい。

政令指定都市を維持したまま、行政区の区長権限を強化する「総合区」制度の導入。自民・公明の対案ということだが、この程度で再生できるのかね。。。
コメント
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