Be Happy!
みて、たべて、あそんで、なんでもヨシ。




十勝岳に登った後(いや、十勝岳には辿り着かなかったけど…)、
腹ペコの我々は、さらに歩いて2platsへ。

フレンチを食べるには、最高のコンディション!

さあ、待ちに待ったフレンチディナーのスタートです。

いつものように6000円のおまかせコースにしました。
スパークリングを注文し、お料理と一緒に楽しむことに。

トマト風味のブリオッシュ

トマトの味が濃い!
「吸い込まれていった…」
身体が喜んでいます。
美味しすぎて!

ミンククジラのクリュ、生姜風味のコンソメ

シェフ曰く、鯨のユッケのようなものだそうです。
生姜風味のコンソメは生姜醤油をイメージしたそう。
鯨にはなんのクセもありません。
「これ、めっちゃ好き」

黒マグロと黒イワシ、ガスパチョ仕立て

ピリッとしたガスパチョに黒マグロ、黒イワシの黒々コンビは負けてません!
どれも味がしっかりしているのに、みんなのコンビネーションがいいんです。
「あかん、一つ一つ説明しよったら終わらへん。」
…ということで、シンプルに説明していきたいと思います。

鬼グルミで薫りつけた青森産銀鴨 トウキビのババロア、削ったフォアグラ

ババロアがムースのように口の中でとろけます。
鴨は燻製の香りがいいです。
フォアグラは削ってあって、口の中の温度でとろ~っ。
「溶けた!うまい!」

知内産牡蠣のクロメスキ ソース・ピサラネーズ

揚げた牡蠣の表面はカリッとしていて、中に牡蠣のうまみを閉じ込めています。

積丹産アワビと海峡ムールとツブのパエリア

それぞれの食材を別々に調理するという、フレンチの技法で作ったパエリアだそう。
米一粒一粒に魚介のうまみが詰まっています。

仔羊、ラベンダーのアンクルート・セル ジュドアニョー、本日の野菜

美瑛産の仔羊だそう。
塩釜のように、ラベンダーの入った生地の中で焼いたそう。
ほのか~にラベンダーの香りがするとのことですが…
「する?」
「するかな~?」
存分に酔った我々には感じられませんでした。
ごめんなさい、シェフ。

そうそうは、ここで赤ワインをオーダー。

羊に合うのをオーダー。
銘柄は分かりません…。
「おいしい?」
「羊に合うわ~
この羊、すごく脂がのっていますが、くどくありません。
骨の周りまでしっかり頂きました。
おいし~

桃のコンポートとヌガーグラッセ


有機豆のエスプレッソと小菓子


どれも素晴らしく、デザートを食べ終わった瞬間、何だか寂しくなるほど。
冬の予約をして、シェフとお話をしてから、満腹のお腹を抱え歩いて帰ったのでした。

やっぱり2platsは最高ですね。
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2plats

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