宮城県船岡の一目千本桜を見てきました。 11日月曜日だったのですが、最高気温10度前後でしかも風も結構強くて寒い一日でした。 といっても夜の雨があがってときおり太陽が顔を出すまずまずの天気だったことに感謝です。 桜は散り始めていて強い風に花びらがひらひらと舞っていました。
公園内は年々植栽も充実してきてさまざまな花々が咲き誇っていました。
例年頂上まで登っていたのですが、今年は橋をわたって川土手をゆっくり散歩しようという予定でしたが寒いので早々に暖かい食堂でお昼をとって帰ることにしました。
ところが時計をみるとまだ13時です。 一緒にいった友人が「三春だっていけるなぁ」なんて言ってしまったので、燃料補給して一路三春へということに。 東和の道の駅で休憩しようと向かう途中に看板発見、せっかくだからと寄り道したのがこの中島の地蔵桜。 写真の手前に水を張った田んぼがありライトアップされると水面に映った桜がきれいだとか。 このあたりは有名な一本桜がいっぱいあるのでした。
道の駅で休憩後に「樹齢800年の桜」の旗につられてうろうろと走る途中に行過ぎてであった「小田八滝桜」です。
本命の「樹齢800年」のさくらがこちらで「祭田のサクラ」。 幹の直径2mもあろうかという大木でした。 エドヒガンザクラという種類で長生きの?樹種だそうです。
こちらは有名な?「合戦場のしだれ桜」。 駐車場がいっぱいで遠く離れた駐車場から眺めることに。 少しは歩けばいいんだけれどこのままでは「滝桜」に着くまで日が落ちそうなので・・・。
なんとかぎりぎり日没前に「三春滝桜」に到着しました。 ときまさに満開でした。
こちらも駐車場がいっぱいで少しはなれた大駐車場へ。
さすがに滝桜は風格があります。 はるばるここまで足をのばした甲斐がありました。
外国人の観光客も多いのでしょう英語表記もありました。 帰り道に咲いていたさくらに目を留め山桜みたいに葉っぱも一緒に出てるなぁなんて話していたら、そばを歩いていた外人さんがこれは**サクラだよなんて教えてくれました。 (^^;
最後は露天で団子をいただきました。 なにより炭火が暖かいのが一番のご馳走でした。 店のおばちゃんも「昨日は暑くて汗流していたのに今日はさむくてねぇ。」、こんな会話もたのしい花見旅でした。