武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

四国一周の旅 26

2018-05-22 14:53:05 | Weblog

 

  今日の山野草は「斑入りオニ寒葵」です

  ウマノスズクサ科・カンアオイ属の植物です

   

  4株有ったのが今では一株しか残って居ません

  珍品はドンドン消えて無くなり

  淋しい限りです

   

  花は名前の通り恐ろしい顔をしています

  秋頃に植え替えし増やそうと考えている

   

  栗林公園を後にし近くに有る高松城に向かった

   

  2年前に見学して今回で2回目です

   

  駐車場直ぐ近くに

   

  橋が架かっており

   

  その先に東門(大手門)が有ります

   

  大手門を潜ると艮櫓(ウシトラヤグラ)が

   

  ドーント構えて居ます

   

  高松城の歴代城主は、生駒家四代と

  松平家十一代続いたそうな

   

  立派な櫓だった

   

  古き時代と現代が混ざり違和感も有る

   

   

   

  古めかしい被雲閣が有り風格も感じる

  当時の被雲閣は瀬戸内海の一大建造物だそうで

  国重要文化財指定に成って居る

   

  被雲閣庭園も良く手入れされていて栗林公園と競うぐらいだ

   

   

  庭園を過ぎると月見櫓が現れて来た

   

  この城で感じた事は

   

  お堀の多さに驚く

   

  高松城天守台石垣修復工事中だった

   

  今までに随分城廻をして来たが

   

  何処までまで行ってもお堀が現われる……

  お堀には和船「玉藻丸」が運航し1日15便で乗船観光が出来る

  画像上部には小豆島からのフェリーが入港してゴザッタ

   

  お堀と、港、近代ビルこれも絶景かな

   

  ビル群に囲まれた艮櫓らも頑張ってゴザル

   

  次回は小豆島編に続きます 

   

      


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