buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

20年ぶりの手紙

2010年12月31日 | 友だちの友だち


大掃除をしていたら、20年前のアメリカ人の学生のアドレスを見つけました。
初めてアメリカへ旅行した時、自分の住んでいたカリフォルニア州のサンタバーバラから
ロスアンジェルスの空港まで迎えに来てくれたのです。

彼の身長は2m3センチ。
日本に来て一番初めて覚えた日本語が「あんまり大きくありません。」

街の至る所で「おおき~い!」と言われるので、
それに対するリアクションのことばをまず覚えたのです。

彼は宣教師でした。
今はアメリカのテキサスに住んでいるはず。

さっそくメールを出してみました。
ひらがなと英語のメールです。

お返事が来るかな~?
今年最後のちょっとわくわくする出来事です。


さて、この一年、ブログを続けることができました。
お立ち寄りくださったみなさんにこころからお礼いたします。
公私ともまたまた波乱含みですが、
新しい年もどうにか乗り越えていきたいな~、と思っています。

本当にありがとうございました。





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年末のブルー

2010年12月29日 | おもちゃ箱

2010年もあと残すところ1日ちょっとですね。
今日は大掃除をしました。
家族は4人ですが、みなそれぞれ出払っていて、ひとりでぼちぼちと台所
自分のコーナー(パソコンと机)、洋服の整理(着ないものを選別)などをしました。

でも、私は今、ちょっとブルーです。
実は上海に行く前に、自分には背伸びしないとできない難しい頼まれごとに「Yes」と
言ってしまい、自分で自分の首を絞めている最中なのです。

このあたりは、私の最大の弱点でもあります。
できないなら断ればいいのに、それがなかなかできないのです。

頼まれごとの締め切りは1月10日。
掃除をしながら、洋服を片付けながら、頭のどこかにそのことがひっかかっています。


ところで
最初の写真は上海外灘の夜景、外灘3号の最上階のレストランから撮ったものです。
先日、長男のいる上海を訪ねた時に、寄りました。

初めて上海に行ったのが1980年代ですから、
すでにその時から25年以上の時間が経ちました。
まるで夢のような中国の変貌です。
それと同時に人のこころも少しずつ変わって来たように思います。

上海ヒルズの一番上、500mの高さから見た夜景。



雲の上です。
他の人よりもちょっとだけ天国に近くなった気分でした。

中国と日本の関係はいろいろありですが、
私が覚えているのは昔の
楽しかった記憶だけになり、嫌だったことはどんどん忘れているみたいです。

それでいいんだと思っています。







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東西の架け橋

2010年12月28日 | 歴史の中の1ページ
16世紀、日本にキリスト教を伝えたイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルの名前は
誰でも耳にしたことがあると思います。
ザビエルに比べると、同じイエズス会の宣教師『マテオ・リッチ』は
(社会の授業でちょっとだけ触れられたぐらいで)
忘れてしまっている人が多いかもしれません。

ザビエルの伝道活動は戦国時代の日本に政治的文化的に影響を与え、
キリシタン大名を何名も誕生させました。
ザビエルはその後、日本での伝道活動から、さらなる伝道のビジョンを持ちました。
それが「中国への伝道」です。

残念ながらその願いが叶う前にザビエルは他界してしまいます。

ザビエルの死から約30年、中国への伝道を志して中国へ入った宣教師がありました。
それが、マテオ・リッチです。

マテオ・リッチは1552年10月6日、イタリアに生まれました。
彼は家族の反対を押し切り、若くしてイエズス会に入会、数学や天文学を学びました。
20代半ば、マテオリッチはアジアでの伝道を目指し、イタリアをあとにします。
まずはインドを目指しました。
インドからさらに東を目指しマカオに到着、その後、彼は中国語を学びます。

当時の中国は明の時代で、マカオに滞在した後、
リッチは南京に入ります。
彼は南京で中国語や中国の習慣を学び、
中国の服を着て中国人と同じような生活を送りました。
リッチは上から圧力をかけて服従させる宣教ではなく、
その土地の習慣をよく研究し
キリスト教に中国古来の習俗や人々が信奉する儒教を取り入れ、すりあわせながら
伝道する道を選びました。

一方でリッチはヨーロッパの天文学や数学などを中国の人々に教え、
ヨーロッパから送られて来た珍しいおみやげ品を役人に贈り、
中国人との交流を様々な手段を用いて深めていきました。
また、天文や測量に関する書物、キリスト教の教本、ユークリッド幾何学を訳した
『幾何原本』など数学書の中国語訳にも協力しました。
マテオリッチが中国で作った「坤輿(こんよ)万国全図」という世界地図は
とても有名です。
また、一方で中国の文化をヨーロッパに紹介し、
東西交流の懸け橋としての役割を担いました。

しかし、
リッチの目的はあくまでも中国での正式なキリスト教伝道の許可を得ることでした。
リッチはさまざまな方法で知識層を中心にその支持を増していきます。
中国に来て20年が過ぎた頃、宦官を通じ、
リッチはとうとう念願の皇帝と会うチャンスを得ます。
皇帝と会ったリッチは、中国でのキリスト教伝道についての許しを請い、
許可されました。

中国での正式なキリスト教伝道はこのときから始まったのです。

1601年、イタリアを26歳であとにしたマテオリッチは、
この時49歳になっていました。


その後、リッチは北京に教会を建てて伝道活動に尽力しました。

北京には現在5つのカソリック教会がありますが、そのうちのひとつ、
北京南堂(無原罪の聖マリアに捧げられた教会 )は
北京の教会堂の中で、最も古いものです。
マテオ・リッチが明朝の万暦帝の在位33年目の1605年に、
この場所に小さな教会堂を建設しました。
この建物は北京でのキリスト教宣教の始まりを記すものであり、
人々の間で「天の主の殿堂」(天主堂)として知られるようになったそうです。
(現在の教会堂は1900年ごろに再建されたものです)

余談ですが、
聖ミカエル教会 は1902年に建てられた教会で、
かつての各国の大使館が密集していた租界に位置しています。
多くの外国人たちがこの教会に集い祈りを捧げたとされています。
場所は北京の繁華街王府井から歩いて10分ほどの距離です。
この地域の歴史を調べてみると、義和団事件の時には、この地域にある教会に
たくさんの中国人、外国人(もちろん日本人も)の信徒、住民が立てこもって
抵抗したと言われています。
聖ミカエル教会の可能性が高いのではないか、と思っています。

実は私はこの教会に10年ほど前に立ち寄ったことがあります。
教会堂は中がすべて木でてきており、
高い天井の窓に飾られたステンドグラスのあざやかな輝きに
感動したことをよく覚えています。
歴史ある教会の中に自分が立っている、歴史に触れているという実感に
ちょっぴり震えたようなそんな気持ちが今でも忘れられません。


さて、マテオリッチに戻りましょう。
1610年5月11日、マテオ・リッチは亡くなりました。
イタリアで生まれ、キリスト教の伝道とともに東西文化の交流に力を注いだ国際人
マテオリッチは利瑪竇(り まとう、Lì Mǎdòu)として、
当時の皇帝万暦帝より中国北京の阜成門外の墓を与えられ、葬られました。

アメリカの『ライフ』誌は
西暦1000年から1999年の偉大な人物100人のひとりとして
マテオリッチを選んでいる、とのことです。


今日は長文ですね。
私の趣味のひとつ、歴史的建造物めぐりから思いついて、
調べながら書いてみました。
最後までおつき合いくださり、ありがとうございました。


参考文献
http://ja.wikipedia.org/wiki/マテオ・リッチ





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追跡調査

2010年12月27日 | 授業
クリスマス、終わってしまいましたね。
26日に聴くクリスマスソング、なぜか感動がない、、、。
(でも、まだ聴いています)

年末、友人の大学の先生と一緒に
大学の学部、大学院で日本語教育を専攻し、ここ5年間の間、私の授業に参加してくれた
サポーターたちにアンケートをすることになりました。
短い人で3ヶ月、長い人で1年間、週1、2回授業に参加した人が100名を越えたのです。

授業では留学生、日本人の学生たちがそれぞれの役割を意識し、
問題解決能力、異文化理解力、言語の管理調整能力を含む『多文化共生コミュニケーション能力』
の向上を目標に協働活動型の教室活動を行いました。

大学を卒業し、ほとんどの人が社会人となりましたが、
日本語教育の世界に入った人は数えるほどです、、、、
参加してくれた人たちにとって、留学生と一緒に活動した時間は
社会人となった今、どのように自分の生き方に影響を与えているのか、
それを調べてみたい、と思っています。

追跡調査は辛抱強く、時間をかけて行うことが大切だと思います。
『毎年、もうやっちゃおうかな~。』と、せっかちな私には5年はとても長く感じられました。
やっと今年の3月、サポーター体験者が100名を越えたので、実行です。
(今年も押し詰まってこの時期ですが、、、)


みんな、どうしているのかな~、、、。
ひとりひとりの名前を見ていると、すごく懐かしい感じがします。

もしかしたら、このブログを読んでくれている卒業生がいるかもしれませんね。
もう少したったらアンケートが届くかもしれないので、ぜひぜひご協力よろしくお願いいたします。













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I wish you a merry Christmas!

2010年12月25日 | 友だちの友だち



クリスマスおめでとうございます。

今年はどんな一年でしたか?
来年も素敵な時間を過ごせますように。
もちろん、楽しいことも嫌なこともあるけれど、
あ~、またクリスマスを迎えられたね、って言えるように。





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上海留学生(一部)事情

2010年12月24日 | 旅のお話

長男はただいま上海留学中、、です。
そして、どんな留学生でも一時かかってしまう『ホームシック』の真最中。

日本で留学生と関わっていますが、
自分の身内を通して、別の面から留学というものを考えた今回の旅行です。

長男のルームメイトはヨーロッパの某国の学生。
夏の間、生ゴミを部屋に置きっぱなしにし、長男は小さなはえに悩まされたとか。
使ったお皿を片付けない、もういいかんげんにして!というところでしょうか。
ルームメイトは1月に帰国。
長男はゴールが見えたということで、我慢することにしたようです。

長男の友人(先輩)の静岡出身、A大学大学院から留学しているBさん。
こちらは日本人のC大学の大学生と同室でしたが、決裂して一人暮らしを始めたそうです。
Bさんは本当に穏やかな研究者タイプの頼れる先輩。
この人と決裂するのはどんな人だろう?と思うのですが、、、。
『頭が良くてとても有名な大学に入っていても、人間として×です!』とルームメイトを酷評。
部屋は禁煙なのに、タバコを吸い、その吸い殻をBさんの机の上においておく、
食べたものはそのまま置きっ放し、服は脱ぎっ放し、ノートや本も放り出したまま。

Bさんはストレスが溜まると、ちょこちょこ格安航空券を買って日本に帰国。
うまく留学生活のバランスを取っています。
上海と東京が近い、ということもありますが、昔とは大違いの中国留学です。

Dさんは長男の大学に今年の8月まで交換留学できていた中国人の女子学生です。
彼女の一人暮らし歴は高校生から。
長男が「大きな姉さん」と呼んで慕っているしっかり者の女の子です。
ただ、日本に留学しているときは、やっぱりホームシックにかかったそうですが、
日本人との『語学交換』をきっかけに立ち直った、ということでした。

どうやら、ストレスや寂しさをうまい具合にガス抜きする方法を見つければ
その後の留学生活はどうにかバランスを取りながら、全うすることができるのかもしれません。


この3人と私と夫で夕食を一緒にしました。
上海の日本料理屋。
食べ放題飲み放題で138元(1700円)
ただ、この3人、絶対にお刺身やお寿司を頼みません。
『生ものは日本に帰ってから』
合い言葉のようにこれを言っていました。
やきとり、肉じゃが、串カツ、トマト、モロキュウ、いかやき、ゲソあげ、
そして、なぜか日本風麻婆豆腐。最後にお茶漬けやうどん。
すご~い勢いで食べていました。

長男の連れて来た二人の先輩。
この二人とつき合っているなら、長男はどうやら大丈夫そうです。
ちょっと、というか、かなり安心しました。




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写真は上海の大学の学生寮の息子の部屋。まだ荷物が入る前です。





















羽田空港国際線ターミナル

2010年12月24日 | 旅のお話


今回の上海旅行は中国東方航空の羽田-上海線を利用しました。
新しいターミナル、初めてです。
実は8月に上海に行ったときは、(馴染みの)旧ターミナルからでした。

以前のターミナルは、小さな駅の待合室みたいなところで、
プレハブ建てのような感じ。
新ターミナルとはどうしても比べようがありません。

空港は京浜急行で品川から19分。
本当に便利です。
もちろん、韓国のインチョンや中国の上海(浦東)、北京の飛行場の規模から比べたら、
小さめですが、それでも都心からすごく近い、ということが何と言っても利点だと思います。

出発階の様子です。




出発階の京浜急行改札口を出てすぐのところにある
ウエシマコーヒー店の黒糖ミルクコーヒー、お薦めです。
普通はお砂糖は使わないのですが、
『やっと飛行場に着いた~』とホッとした時には
黒糖の甘みが疲れた身体に効き目あり!です。

ちょっと時間があれば、ぜひよってみてください。



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上海クリスマスメール

2010年12月24日 | 旅のお話




留学中の長男を訪ねて上海へ行っていました。
上海のクリスマスの雰囲気は、いまいち盛り上がってない感じ。
もちろんデパートなどではそれなりのイベントがあるのですが、、、。
街、全体では、まだまだというような。

写真は街角のお店の玄関口でよく見るサンタクロース。
いろいろなところで見かけるのですが、みな同じデザインです。
日本のサンタさんとはちょっと違いますが、
かわいくて優しい感じがしますよね。





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若いときのことを忘れない

2010年12月20日 | 家族(息子・夫・ネコ2匹)



母を見舞いにいきました。
母は郊外の特別養護老人ホームにいます。
3年ほど前にこのホームが開所したとき、
300人待ちだったところを呼吸器系の病気があるため
奇跡的に240番繰り上がり、入所できたのです。

武蔵野のトトロの雑木林が広がる場所です。

母と話していると、昔の頃、私がまだ3、4歳だったころのことを
よく覚えています。

家庭菜園でえんどうマメを作っていたこと、
庭の小鳥小屋に蛇が入ってきたこと、
隣のきみえちゃんが20歳で結婚して、40歳でおばあちゃんになったこと、
幼なじみのたかしちゃんのこと。

みんなみんな懐かしい思い出です。


写真は母の部屋から見た雑木林。
母の周りでは穏やかに、緩やかに時間が過ぎています。




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師走(師、走る)

2010年12月18日 | 友だちの友だち



ばたばたしています。
学校の授業が終わり、課題や小テストの採点。
教室の整備、不要になったプリント類の整理など。
1日があっという間に過ぎていくという感じ。

昨日は夕方、久しぶりに友人と会いました。
A高校のダンス部は日本一(どの大会で日本一かは不明)
中国の政府から招待状が来て、北京の人民大会堂でダンスを披露するのだそうです。
友人は部員35名と引率教諭の代表として、挨拶をすることになりました。

もともと私立高校の教頭ですから、殺人的に忙しいスケジュールです。
それでも、挨拶の一部、数行を中国語でやってみたい、
という希望で中国語の翻訳を頼まれました。

ご飯を食べたあと、中国語の挨拶の特訓。
カタカナで発音を表記。
でも、四声が難しいのか、特訓は難航!
録音をして、毎日聞いて練習するそうです。

すごい努力家なので、必ず人民大会堂の挨拶は成功すると信じていますが、、、。
だいじょうぶかな~、、、。
ちょっと心配です。

中国語のことわざをひとつ、挨拶の中に入れました。

「有縁千里来相会」
(縁があれば千里も離れていても、遠いところから、会いに来る)

日中関係が微妙なときだけに
今回のような若い人たちの日中交流が盛んになるといいな~、と思います。









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私は何歳? デジタル自販機

2010年12月16日 | おもちゃ箱



JR品川駅のデジタル自動販売機。
ソフトドリンクを買おうと、自販機の前に立った人の
年齢を瞬時に測定。
その人に合わせた品物のコマーシャル画像を画面に表示させるそうだ。

さて、私は何歳か?


、、、、判定不能だったのか、
自販機の画面はソフトドリンク一覧だけだった。
ざんね~ん!




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父との生活

2010年12月16日 | 家族(息子・夫・ネコ2匹)



父は一人暮らしをしています。
元コックですから、83歳の今も料理を自分で作ります。
元気です。
パソコン教室にも毎週1回通っていて、メールもショッピングも
インターネットを使ってしています。
我が家から150mほど向こうに住んでいますが
そろそろもっと近くに住んだ方がいいのでは、、、ということで
同じマンション内に空き家が出たので、今日見に行ってきました。

至近です。
30秒の距離です。
でも家賃の方が、、、少々予算を上回っています。
実は今日見に行った部屋は、現在住んでいる我が家よりもっと広い間取りなのです。

マンションは古いのですが、とにかく新幹線の駅まで徒歩10分。
郵便局まで1分。商店街は目の前で、本当に便利な場所です。

『人気があるんですよね、この辺は、、、。すぐに借り手がみつかっちゃうと思いますよ。』
とは、不動産屋さん。
そうなんだ~、、、。

妹の子どもも4月からは通学のために我が家に同居。
7月末には長男も留学から帰国。
いきなり大家族になりそうです。

それはいいのですが、住む場所の確保がまずは第1ですよね。





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写真は我が家の裏側の方、、、船宿通り


























フリーマーケット上手

2010年12月15日 | おもちゃ箱


我が家から歩いて数分のところにあるオフィスビルで、毎週フリーマーケットが開かれています。


友人はこのフリーマーケットの常連。
彼女からフリーマーケットの上手な利用法を聞きました。

1 いい物を買いたいと思ったら、午前中に出かける。
2 必ず値切る。
3 品物はよ~く見る。
4 午後3時頃行くと、かなりお安くなる。

歩いて数分のところにあるので、私は毎週お散歩がてら、このフリーマーケットを覗いています。
120店舗も出ているので、けっこう楽しめます。

最近買ったのは


costume nationalのコート 2000円
IAN Thomas のワンピース 500円
白いコート(テレビ撮影で1回着用)1000円
シルクのスカーフ 600円

お買い得でした。

この陶器は手作りの作品
とても気に入って買った物です。







フリーマーケットの品物は人が使ったもの、敬遠する人がいるかもしれませんが、
新品も掘り出し物も多く、ただ歩き回っているだけでも楽しめます。
疲れたら、たくさんあるカフェのひとつに入って、ちょっと休憩。
日曜日の午後が意外にも楽しくなります。







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壁との対話

2010年12月13日 | おもちゃ箱




壁を見てごらん
カラフルだね。
誰が描いたのかな~?
さあね~。
きっと夢のある人だよ。
そうなの?

クリスマスだけど、クリスマスにしてはシンプルだね。
ちょっと地味かも。
でも、地味だから目立っているんじゃない。

あ~、そうかもね。
ピカピカの中にあって、シンプルだからね。

よ~く見て。
けっこうかわいいよ。
自分の部屋の壁がこんなだったら、毎日楽しいのにね。






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教育費 6カ年計画

2010年12月12日 | ボランティア



とうとう来年は二人の子どもが大学に在学する、ということになる。
教育費の捻出には、やはり緻密なプランが必要だということがわかった。

長男は現在留学中。
奨学金をいただいているが、交換留学なので、日本の大学の授業料は同じ。
次男は私立の理系。
説明会の時に、『今、理系は6年一貫教育』のようなことを言われ、
とても驚いた。
4年分の学費と思っていたが、6年分の可能性がある、ということだ。

ふ~、、、。

次男のところに、入学前準備教育のeラーニング教材が届くそうだ。
『この費用は大学が負担します。』とのことだが、、、

eラーニング、つまり、早目にパソコンなども揃えなければならない。

教育費はすごくかかる、、、。
自分が大学に進学したときとは大違い。
30年以上前のことだが、授業料は1年間3万6千円だった。
(私の先輩は1万8千円だった!)
今考えれば、
自分でも十分払える学費だった。

今まで末等しか当たったことはないが、
年末ジャンボ宝くじ、、買ってみようかな~。







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