buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

自分より若いとちょっと、、と感じるとき

2010年12月05日 | お仕事いろいろ

以前、病院に入院して簡単な手術を受けたことがあります。
その時の担当の先生は医長でしたが、
実際に手術をしたのはとっても若い研修中かと思われるお医者様でした。

、、、だいじょうぶかな~、、、
その人のキャリアを考えて、心配になりました。


私の英語の先生は20代。ネイティブです。
よくトレーニングされた先生だと思います。
年齢が若くても、安心できます。
やはり語学のプロなのですから。
(それに命や健康には直接関係ありません)

ただし、小、中、高校の教員はどうでしょうか?
一概に自分より若いから×、、、とも言えません。


料理人。
若くても天才的なセンスの持ち主がいます。
実力の世界なので、おいしくなければお客さんはつきません。
年齢よりもスキルが必要かも。

デザイナーも同じ、、、。
(靴)職人。
これはドイツのマイスター(親方、熟練者)ゲゼレ(職人)の制度を参考にすると
ある程度のキャリアが必要だとわかります。ゲゼレは20代から
マイスターになるには10年以上のキャリアと技術、専門知識の試験に合格することが
必要です。


カウンセラー(時に命にかかわる)
人のこころを扱う人にはやはり注意が必要です。
子育てをしていない人に『子どものこと』を相談する気にはちょっとなれません。
やはり経験、というものは大切だと思うのです。

別のブログで20代のキャリアコンサルタントに40代の転職希望者が相談できるか、
という記事を見ました。

http://news.livedoor.com/article/detail/5186022/

確かに、、、。
大学を出てから数年の人に20年以上の仕事のキャリアを持つ人は相談しにくいでしょう。
ただし、情報などを得る場合などは大丈夫かもしれません。


命や精神的な安定に関わる場合
私はやっぱり自分よりかなり若い人だと、ちょっと心配です。









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