さくら咲く、、かな

明日から２泊３日で京都へ行きます
半年ぶりでしょうか、、、
昨年の秋、京都産業大学であった学会に参加しましたが、そのときはまだ紅葉には早く、、、暑かった

今回は京都へお花見です
５分咲きぐらいかな？

明日、長男次男は祖父母と一泊の『飛鳥クルーズ』へ
子どもには贅沢すぎるとは思うのですが、祖父母の招待なので、、、（うらやましい！）
夜の上着着用のディナー、、、（高校の制服着用の）次男がおかしなことをしないか、心配です
しっかりマナーを学んできてくれればいいのですが、、、まず無理でしょうね～

（写真は井の頭公園の桜）


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芝のグランド

今日の午後は次男の野球部の保護者会
３月３１日をもって他校に転任する顧問Ａ先生と最後の挨拶をしました

都立校唯一の芝のグランド
Ａ先生は今日も手入れに余念がありませんでした

今年度の野球部の練習は３月３１日までがＡ先生
４月からは新しい監督のもとでの活動が始まります

本当に本当にお疲れさまでした



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まるくなって、ねこ

癒し系の我が家のペット
ねこのぶりです

天井の蛍光灯のカバーで遊んでいるところ
無邪気ですね～





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締め切りは明日

相変わらず『ぎりぎり』が好き、なわけではないのですが
Ａ学会の大会での予稿集の原稿、、、あさってが締め切りで
先ほどできあがりました
明日書き留め速達で提出の予定です

今回は共同発表でＢ大学のＣ先生と２人で発表です
想像を絶する忙しさのＣ先生
負担をかけないようにがんばったのですが、結局は前日のできあがり

でも、Ｃ先生、同じような性格なので、あまり焦っていなかったようです
とりあえず、本番前には１、２回は打ち合わせをしようと、
お互い固い約束を交わしたのですが、、、。

「重層的な相互作用を生み出す協働活動型日本語教育実習の試み」という長い名前の共同発表です




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中華街の世界一の肉まん

ときどき、自転車に乗って遠出する長男
今回は横浜中華街まで友人と一緒にサイクリング
片道３時間半ぐらいかかったようです

そこで買ってきたのが、横浜中華街「皇朝」の世界一の肉まん
１こ９０円
この値段でこの味なら、確かに少々オーバーなネーミングだな～とは
思うけれど、『世界一』なのかもしれません
（ぜひ、お試しください）

夜７時過ぎに帰宅した長男
もう、足ががくがくでぱんぱんなのだそうです
でも、『達成感もある』

次回は１泊で箱根か日光を目指すのだそうです

（写真は長男が買ってきた『世界一の肉まん』＠横浜中華街『皇朝』）



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週末のオフィスビル

今日は午後、友人に会いました
行き詰まった時に、友だちにあってアドバイスをもらうようにしています

あの『侍ジャパン』のイチロー選手は
もう一人の自分が、困っている自分を　客観的に見つめられるのだそうです

私はできない、、ので
やっぱり自分のスーパーバイザ－というか、コンサルタントというか
人の目から見ての冷静な意見を聞くようにしています

週末のオフィスビルの中のカフェ
もう、、いつもと違ってがらがらで、すごく静か。
ソファの椅子に座って、のびのびと足をのばせました

（写真はお散歩コースの品川インターシティとグランコモンズビル、Vタワー）

コンセンサス実習

Ａ専門学校での集中講座の最終日
どのような人材が必要とされているのか、
『ツーセブン』というアクティビティを行いました

７人のうちから２人を選ぶ、
それも全員のコンセンサスを得て、、、という、日本人だけでも難しい実習です

１時間で、それぞれのグループで、各自が自分の意見を率直に話し
妥協せず、最終的には合意の上、候補を選びます。
先日のチームワークトレーニング同様
外国人だから、日本人だから、という区別はありません
白熱した議論が各グループですぐに始まりました

今日の担当教師はアシスタントの教師を含め４名
今回の集中講座は新人研修も兼ねているので、どこでグループに介入するか、どのようにサポートするかを
担当教師とアシスタントの先生が休み時間ごとに相談しました

学び合い、教師もいいトレーニングを受けました
発見がいっぱいです

さて、このあと、Ａ専門学校の夏の集中講座まで学生たちとはしばしの別れです
また夏休み、みんなの生き生きとした顔を見るのを楽しみに
４月の新年度を迎えたいと思います

（春休み返上、、、でもそれだけの価値のある集中講座でした）


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セネガル人、がんばる！

長い教師生活で初めて会ったセネガル人のＡくん
西アフリカ、サハラ砂漠の最南端にある国です

砂漠好きの私の夢はアフリカの西側の方からサハラ砂漠を見てみること

ま、自分のことはさておき、Ａくん
６５人の中でとってもいい味を出しています
目立ちませんが、アフリカの大地から出てきただけあって、いつでも悠々と構えています
ちょっと元気すぎる学生と同じグループになっても
いつでも温かい雰囲気で包み込める、、、、

日本での就職を目指しています
フランス語、英語、日本語＋ネットワークの技術をもって
就職戦線を勝ち抜いてね

（写真はタクラマカン砂漠東側、、こちらは何度も行っているんですがね～、、、）

サンプル『カオス』作成

Ａ専門学校の集中講座で
キャリア教育によく使われるチームワーク研修
『サンプルカオスの作成』をしました
所要時間は３時間、１年に１回実施できるかできないか、という大きなプログラムです

Ａ専門学校、さすがに理工系の人が集まっているので、
私の科でしたときより、緻密に設計図を描き、５つのチームがほぼ完璧に
サンプルを完成させました

特にWＢＣ（ワールド・ベスト・チャレンジャー）というチームは減点なしの１００点
台湾、中国、韓国、ブラジル、ウズベキスタン、スウェーデン、シンガポールの学生のチームです
６０分の作成時間のうち、４０分を設計図作成に充てました
『アーブ』というチームは９５点。メンバー構成はアジアのいろいろな国の人とブラジル人。
アジアのア、ブラジルのブをとって『アーブ』にしたそうです。
このチームは６０分の作成時間のうち、終了までにかかった時間がわずか３０分です
作業が完全分業制。ペアを組んであっという間に作り上げました

最下位だったチームの敗因の弁
「全員が一緒に同じことをしてしまい、時間が足りなかった、
次に同じようなことがあれば、役割分担と時間管理をもっと徹底したい」とのことでした

チームワーク研修
いつも感じるのは、日本人であれ、外国人であれ、チームワークに必要な要素は
同じだ、っていうことです。

写真はＡ専門学校の１２号館２階の教室とサンプルカオス



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試合の行方が気になる！

６５名いた集中講座の受講生のうち、韓国人の学生が９人休みました
Ａ専門学校はこの講座に単位を与え、出席率が８０％を切ると、今後の就職サポートをしない、
と厳しい条件を学生に付けています

何で、、、韓国人ばかり、、、と思ったのですが、
「そう、今日はワールドカップの決勝戦！」だったのです。

しかし、授業をしながら、やっぱり気になる試合の行方
授業終了後、すぐに結果を確かめました！

『イチローはやっぱりすごい』
これが、今日、講師室にいたすべての人の意見でした

３０カ国６５名のクラス

出張授業１日目が終わりました
１０時から１５時までの４時間
Ａ専門学校の新２年生６０００人の中の留学生
３０カ国６５名のクラスです。
出身もアジア、オセアニア、北アメリカ、中南米、南米、アフリカ、ヨーロッパと、、世界一周できる感じ
入学式以後、初めて一堂に集う留学生たちです

さっそく、情報交換が始まっていました
IT、ビジネス、アート、アニメ、舞台などの専攻で日本で就職を目指す学生たちです

明日は二日目です

（写真は強い風、青い空、梅）

中国語・日本語・英語＋１～今どきの就職事情

キャリアサポートセンターに登録に行った外国人学生から次のようなメールが来ました

「今日、キャリアサポートセンターに就職活動の登録をし、カウンセリングを受けました。
今持っている自分の能力＋１が日本での就職には絶対必要と言われました』

Ａさんは中国の有名な大学の英文科卒業。英語が上手に話せます
母語の中国語、日本語と３カ国語が堪能。さらに出版社での仕事の経験もある、、
それでもさらに　＋１の資格あるいは能力を求められた、ようです。

日本人の就職事情が厳しいことは誰でもが知っている事実。
この時期、さらにさらに難しいのが外国人の就職です。

それも、エリート中のエリートなら心配はないのかもしれませんが
本校にいる学生たちは、エリートのちょっと下、、あるいは母国ではエリートだったかもしれないけれど
または決してエリートではないけれど、何かピカリと光るものを持っている気のいい、さわやかな学生たち

経済産業省の高度人材構想からはちょっぴり外れた人たちです

これからは（科の教師もまきこんで）学生たちの、プラス１　の　能力・資格探しに力を入れないと。
ということで、今まで年１回だった企業でのインターンシップのお膳立て。
学園側の力を借りて、年２回の方向性を探ろうと思っています

でも、資格だけあればいいってことでもありません．それが活用できないと、、、
実際私には活用していない資格、いくつもあります
また資格はなくてもなれるものだってありますよね、、。
（通訳翻訳はもちろんのこと、もしかしたら日本語教師だって例外じゃないかも！）


（動画は、、これも能力のひとつか、、、）


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Ｂ先生、最後の試合

公立の中高の先生たちは、私学の先生たちとは違って、何年かに１回の転勤があります。

次男のいるＡ高校のＢ先生。教師に採用されてすぐにＡ校に赴任。
それから７年間、単位制のＢ校の野球部の顧問として、熱血指導をしてきました
その人柄からどの生徒からも慕われる先生で、
何度か新聞の記事になって登場したこともあるそうです。

４月１日をもって他校に転出することになったＢ先生。
今日は東京都高校野球春の大会の公式戦、
Ａ高校の対戦相手は１回戦で都立Ｃ高校を２６対９で撃破した甲子園出場経験の豊富な私立D高校です。

決して強いとは言えない部員９名の次男のいる野球部

、、、、結局は５回強風と雨のため、９対１でコールド負け
Ｂ先生にとってＡ高校での最後の試合になってしまいました。

泣きながらＢ先生を囲む生徒たち

ドラマのようですが、やっぱりこういう世界がまだあるのだな～、と、、、感動してしまいました。
息子も泣いていました。

私も教師ですが、こんな場面、決して味わうことのできない瞬間なんだろうな～
、、、シチュエーションが違いすぎるもの

今日は朝から午後までほぼ一日がかりだった試合の観戦ですが
負けても何でも行ってよかった、という気持ちが残りました

（写真は息子の秋の大会時の後ろ姿）


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東方神起が気になる

後期、アジアのニュースを翻訳（中国語⇒日本語）する授業で
韓国のボーカルユニット『東方神起』を扱いました

コーラスでもアカペラでもダンスでも、魅力いっぱいの実力派グループだと思います
（それにすごくハンサム！）
同僚の韓国人のＡ先生が
『日本で公演しているときは、ちょっと礼儀正しい感じ、、、緊張しているのかな
韓国だといきいきとはじけていますよ』

やっぱり母国の方がのびのびとできるのでしょうか。

とはいうものの、以前に比べて本当に日本語上手になりましたよね
日本でも、もっともっと活躍してほしいグループです

個人的には『どうして君を好きになってしまったんだろう』という歌が好きです
しっかりｉPod　にダウンロードして入れました
（１曲だけですけど、、、まだ）


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転職の理由

ある友人は４年ほど前に外資系の企業から誰でもがよく知っているメーカーに転職しました
日本経済新聞の『人事』の欄に取り上げられたくらいですから、すごい転職です

その転職の理由がおもしろいのです
『役員になったら、年配者ばかりでおもしろくない。
定年まであと少し。それならもっと自分の経験したことを若い人に伝えられる職場で働きたかった
人のこころを熱くする関わりがしたかった』

ということで、彼の信念なのでしょうか、
私たちの学校で年１回、必ずワークショップで講師を務めてくれます。ボランティアです

来年度からは教師の世代交代をスムーズにしていくために、いくつかの授業を２人の教師で同時に
担当することにしました
つまりひとつの教室に２人の教師（ベテランと中堅・新人）という構図です

これもベテランの非常勤の先生たちが新しい先生たちを育てよう、
という気持ちを積極的に持っていてくれるおかげです
自分の持っているスキルや経験をオープンにして共有させてくれるのです
ありがたいことです
また、学校側の理解にも感謝しています

私たちの科では３０代の教師が活躍しています
未来の学校を背負っていく人たちです

先生たちが教えやすい環境を創ること、それが学生の必要を満たす授業の提供につながっていくのでしょうね
もう少し、また少し、ちょっとずつがんばりましょう！

（写真は井の頭公園のさくら・毎年見に行っています）



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