同僚が教えているクラスのタイ人はドイツで2年間ケーキ作りの勉強をしたそうです。
時々、お手製のケーキを振る舞ってくれるお流れが、私たちの研究室に届きます。
『タイ人が作ったドイツケーキをどうぞ』と同僚は言うのですが、
タイ人であってもなくても国籍に関係なく、本当に美味しいケーキです。
先日、夫は信州に住む靴のマイスターの特別クラスに出席するため
1泊で出かけました。
日本人の靴のマイスターの作るドイツ靴。
精巧、がっしりしていて丈夫、足にぴったり、
すばらしいはき心地です。
誰が作ってもよいものはよし、、、。
さて、
外国人の日本語教師が日本で教えて何か問題があるのでしょうか、、、というのは
A大学のB教授。
そういえば、C大学のD教授からも『おたくの学校では韓国人の日本語教師を採らない?』
と聞かれたことがあります。
実際に、ある国立大学では外国籍の日本語教師を採用しています。
外国人の日本語教師が日本で教えても、問題はなしですが、、、。
「何で日本にまで留学して来て、同国人の教師に教えてもらうの?
やっぱり日本人の教師に習いたい」という学生の声が聞こえてきそうです。
そんな留学生の声をものともとせず、実力と魅力いっぱいの外国籍教師がいれば
何も問題はないと思います。
タイ人のドイツケーキ、日本人のドイツ靴のマイスター並みの外国人日本語教師が出てくることを
大いに期待したいです。
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