buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

ざくろ(柘榴)坂

2011年07月09日 | 友だちの友だち



今日はザクロ坂のあたりを歩きました。
暑いのに、、、

でも、人と待ち合わせしたホテルのカフェは猛暑だからこそ
よけいに快適な涼しさ。
それに外の緑の間から見えるプールも気持ちよさそう、、、。

写真を見てください。
テーブルに樹々が映っているでしょう。

ホテルのカフェは少々値段がはりますが、静かで落ち着いていて
隣のテーブルとの距離も十分です。
だから誰にも邪魔されずに読書ができます。
それにコーヒーは何杯でもお替わり自由(と言ってもそれほど飲めませんが)

今日は待ち合わせより1時間半ほど早く着いて、
本を読んだり、窓の外を眺めたり、うとうとしたり。
楽しい自分の時間を過ごしました。

友人は時間ぴったりに到着。
まだまだ陽射しが強かったので、しばらくこのカフェでおしゃべりして過ごしました。



にほんブログ村 ライフスタイルブログへblogram投票ボタンにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へ












ご縁あり

2011年07月06日 | 友だちの友だち


ある研修会に参加しました。
15人ほどの参加者が集まり、3時間一緒に課題をこなします。

ここで、以前、別の研修会で偶然隣の席になったAさんといっしょになりました。
それも、15人の中でグループ(開催者が決定)を作るのですが、
そこでもいっしょに。

ご縁がありますね。

実は住んでいるところもAさんは同じ私鉄の2駅先。
研修終了後も、いろいろおしゃべりをしながら帰りました。

Aさんはカウンセラー。
人の話を聴くのがとっても上手です。
ということで、少々最近の私の動向を聴いていただきました。

いいですね。
聴いていただきながら、自分の方向性というものを確認できました。
夜遅くなりましたが、心地よい1日の〆になったと思います。

今後のAさんのさらなるご活躍を心から願っています。




にほんブログ村 ライフスタイルブログへblogram投票ボタンにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へ












祝!退職祝い

2011年06月20日 | 友だちの友だち


卒業生と会うのは楽しいです。
今日はふたりの卒業生と一緒に食事をしました。
ひとりは『祝!就職祝い』
やっと就職が決まった卒業生です。
ひとりは『祝!退職祝い』
誰でもが知っている有名な企業に勤めたけれど、311以降はワークシェアリングになってしまったそうです。
週3日勤務。
そしてハードな仕事。
とうとう辞めることを決断したのだそうです。
でも
どちらもハッピーな気持ちなのですから、たとえ『退職』であってもお祝いです。

リラックス。
学生と教師だった時には話せなかったことも、もうだいじょうぶです。
さまざまなアクシデントも今ではよき思い出。

今日はビザの変更に品川の入管に来た学生を
つばめグリルに連れて行きました。
品川駅前店です。
ここのハンバーグははずれなしのお味です。
さんざんおしゃべりをして
また、3ヶ月後ぐらいに会おうね!と言って、手を振りながら
別れました。




にほんブログ村 ライフスタイルブログへblogram投票ボタンにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へ


写真はつばめグリルのドイツ鍋


それぞれの生き方~知日派

2011年05月09日 | 友だちの友だち



元、私が教えた学生のAさんが震災5日目に家族を連れて母国へ帰国しました。
日本語学校、大学、日本での就職と順調にキャリアを積んで来たのですが、
母国の家族の強い要望に応えて、帰国することに決めたのです。

最後にわざわざ電話をかけて、挨拶をしてくれました。
「元気でね。どんなところでも今まで築いたキャリアを活かせるはずだから.。」
と話し、メールアドレスを交換しました。

どうやら、彼は母国の日系企業に就職ができたようです。
よかった!
母国に帰ってもAさんが知日派であることに変わりはありません。
彼のその気持ちが彼の子どもにも引き継がれることは確かだと、信じています。
草の根の絆はけっこう強いはず。

私も2人の息子のうち、ひとりが中国と係わってくれたらいいな~、と思っていましたが
何だかんだの末、交換留学で長男が中国に長期留学中。
彼が中国留学を決めたとき、心底、嬉しかったです。

1980年代、北京で大変お世話になった恩師、王先生は
「◎◎さん(←私のこと)、これからの交流は民間でのレベルが大切です。
あなたは草の根になってください。」
と、私の手を握り、真剣に願っていました。
当時、すでに80歳近く。
王先生は第二次世界大戦後、中国で日本人が収容されている捕虜収容所の
所長でした。
もともと教育者でしたらから、日本人の捕虜に対しても人道的な扱いをして、
戦後、捕虜たちから『先生』と慕われ続けた人です。
でも、王先生の子どもは日中戦争中、栄養失調で亡くなったと聞きました。
5人の子どものうち、ひとりしか育たなかったそうです。

王先生は文革中、捕虜収容所での日本人の処遇で批判され、
それは大変な苦労をされたということでした。

私は日本語学校でたくさんの中国人を教えました。
ちょっとだけ、王先生との約束を果たせたような気がします。
たくさんの『知日派』を作ることが、私のひとつの使命のようなものだと思っています。





にほんブログ村 ライフスタイルブログへblogram投票ボタンにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へ


























ぱっと咲きたい

2011年03月11日 | 友だちの友だち


もうすぐ桜が咲きますね。
みんなが春休みを前に、わくわくってしているところなのに、
どうも私のモチベーションは下がりっぱなしです。

その主な原因は
とても仲のよかった友人が旅立ったことです。

何度も苦しい時にアドバイスをしてもらいました。
『それはちょっと違うよ。よく考えてみて』
というのが、口癖でした。


あまりに元気がないので、
卒業生の間で『先生は学校を辞めるらしい』という噂が流れ
6、7人の学生が私のところに直接聞きにきました。
ある学生は
『先生、定年ですか? 定年には私の計算ではちょっと早いと思いますが、、、。』
ちょっと笑えました。
でも、笑ってみたら、なぜかもっともっと悲しくなってしまいました。

桜の花でも見て、少しずつ元気にならないとね。






にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン











同年代の活躍

2011年03月01日 | 友だちの友だち


NHKの大河ドラマ『江』
主役の上野樹里の演技が『のだめカンタービレ』の雰囲気から抜け出ていない、とか
歴史の史実とかけ離れている、とか、、、。
毎週毎週、話題に事欠かないのですが。

先日、その『江』の後ろの方に、大学生の時に知り合った友人が出演しているのを見つけました。
次女の役です。

あ~、、、中年の役をやっている、、、。
彼女は知り合った時には、森繁久彌主演の「屋根の上のバイオリン弾き」のかなり小さな子ども役で
ミュージカルに出演していたのです。
有名なミュージシャンと結婚したところまでは知っていたのですが、、、

とりあえず、元気そう。
きっちり、戦国時代の女性を演じているようでした。
setagayaあたりの小劇場でも活躍しているとのこと、がんばっていますね。

同年代の友人が活躍しているのは、ちょっと嬉しいですよね、、、。
自分もがんばらなくちゃ、という気持ちになります。

サザンの桑田佳祐
俳優の役所広司
弁護士の北村晴男
タレントの島田紳介
元キャンディーズの田中好子
前宮崎県知事 東国原英夫

など、そうそうたるメンバーはほぼ同年代。

郷ひろみさんは数年年上です。


活躍していますね~。
つい、応援したくなってしまいます。




にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン






























人の不思議

2011年02月17日 | 友だちの友だち



人はどの国で、どんな両親のもとに生まれるか、自分で決めることはできません。
なぜ、この家のこの両親のところに生まれてきたのか、不思議な縁ですよね。

もう20年以上前の(元)学生は
故郷の中国の村では『神童』と呼ばれていたそうです。
ただ、家はとっても貧しかったので、彼が北京の大学に進学が決まったとき、
両親は牛を売って北京に行かせました。
その彼も、今は中国の企業の社長さんです。

彼は涙を流しながら、酔っぱらうと両親の話をし、両親に感謝しています。
親孝行な息子です。

毎月のお小遣いが30万円の中国のひとりっ子世代の学生。
30万円の中には家賃は入っていません。
洋服や食べ物にお金を使い、毎月、お金に困っていました。
そんな学生ですから
せっかく入った大学も半年でやめて、帰国しました。
結局日本で日本語学校も含め3つの学校に通いましたが、どこも卒業できませんでした。


どこまでが両親の責任で、
どこからが自分の自立の道なのか、それはきっと人によって異なるのだと思うけれど、
その学生のことを考えると、複雑です。


やはり中国人の学生。
両親は離婚して、それぞれが再婚。
中国にいる場所がなくなったと感じたようです。
日本に留学して、アルバイトをしながら大学院まで修了しました。
今は大きな会社に勤め、日本人と結婚し、なんと30代半ばですでに3児の父です。
やっと自分のいるべき場所が見つかった、ということで日本国籍を取りました。
家族のいるところが自分の国だ、と嬉しそうに話していました。


我が家のふたりの子どもたちもそれぞれの自立が近づいています。
心配です。
いつでも親は子どものことが心配ですよね。
(父は84歳ですが、子どもの私をやっぱり心配しています)

喧嘩をしても何でも、やっぱり自分の子どもは自分の子どもなのですから。


にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン


















アメリカの小さな街からのメール

2011年02月05日 | 友だちの友だち


1982年、といえばかれこれ30年前になりますが、
そのとき知り合ったアメリカ人の夫婦、Aさん、Bさんと連絡が取れました。
二人は私たち夫婦と同じ年齢で、結婚した年も同じ。

1982年の夏、彼らはアメリカからやって来た学生グループ10名ほどの
リーダーでした。
約1ヶ月余りを日本で過ごしたのですが、その中の数日間交流をしたのを思い出します。
ただ余りにも昔の話ですからね、
『楽しかった』意外にはあまり記憶にないんですけれど、、、。

そのころはアメリカ人と話をする、っていうことが珍しいことでしたし、
今考えれば、
彼らとの交流が現在の私の仕事に結びつく要因のひとつだったかもしれません。

ご主人は現在大学のカウンセラー、奥さんは美術の先生をしているとのこと。
ほぼ同業者ですね。

彼らは3人の子ども(大学院生、大学生、高校生)に恵まれ、
現在はアメリカのイリノイ州の静かな街に家族仲よく暮らしているよう、、、
彼らは、私の想像する(映画の中のかもしれませんが)幸せなアメリカ人家庭
そのものかもしれません。

ところで、A夫妻の子どもたちは、あまり日本に関心がないようです。
お寿司は好きみたいですけれどね。
我が家の息子たちも、アメリカにほとんど興味なし。

そんなものなのかな~、、、。

とりあえず、私たちは時々近況を報告し合うことにしました。
(メール交換に私の英検3級の文法はけっこう役に立っています)

最近は少々忙しかったけれど、その中でひとつ嬉しかったことです。





にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン









産業カウンセラーの資格

2011年01月17日 | 友だちの友だち



友人で来年度、産業カウンセラーの資格を取ろうと、
養成講座に申し込む人がいます。
毎年3000人ぐらいずつ新しい産業カウンセラーが増えているそうですが、、
もちろん全員に仕事があるわけじゃありません。
でも
職業にしないまでも、周りにカウンセリングマインドを持った人が
増えるのはすごいことだと思うのです。


お正月のテレビ番組に『息子さん(の写真)が紹介されましたよ.』と
息子の大学の指導教官がわざわざ連絡をしてくれました。
(優しい先生です!)

実は
長男はマジック漫談のM師匠の十番目の弟子なのです。
高校3年生の時に弟子入りを許されました。
今回は
M師匠の一門のマジックを紹介する番組で
『10番弟子の○×君は現在、中国で中国語を勉強中!』と紹介されていました。
司会者が「え、そんなことできるんですか?」とたずねると
『M一門はなんでもあり、なんです.』
と兄弟子のSさんが答えていました。
すごく自由な一門です、確かに!

息子はどうやら中国の大学でも数回、学生の集まりでマジックを披露して
いるようです。
有名にはなれないかもしれないけれど、みんなに喜ばれて
人を笑わせられる、っていうのもいいかもしれませんね。


昨夜、関西に出張していた夫が帰ってきました。
夜11時半に品川に着く新幹線が
雪のため、午前2時半に着いたようです。
駅から徒歩10分なので、終電に間に合わなくても帰って来られました。
東京駅には家に帰れない人のために休息用の列車が用意されていたそうです。

悪いと思いながらも、私はとっくに夢の中でしたが、、、。




にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン

主に長男のペット ぶり















ともの手紙、遠方より来る

2011年01月13日 | 友だちの友だち



年賀状もそろそろ終わりでしょうか、、、。
今年もいろいろな人の近況がわかりました。

友だちの日本語教師は東北仙台の学校から倉敷の学校に移ったそうです。
長男と同じ病院、同じ日に生まれた8人の子どもたち。
そのうち3人とはまだ連絡があります。
子どもたちが就活で忙しいのはみな同じ。
あるファミリーはずっとフランス在住です、、、、。
お母さんたちもちょっと太めになり、貫禄がでました。

大病から立ち直った人からのメール
生きていることが嬉しい、、、
それから
意外に多いペットがネコのおうち。

証券会社に勤めていた友人の夫は50代前半で退職して
悠々自適の生活、、、うらやましいです。

みんなみんな
来年の年賀状まで、また元気に過ごしましょう!


にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン




さて、私はここ数日、ずっとレポートを書いています。
締め切りが過ぎても書けない、、、
学生だったら「F」ですよね。











20年ぶりの手紙

2010年12月31日 | 友だちの友だち


大掃除をしていたら、20年前のアメリカ人の学生のアドレスを見つけました。
初めてアメリカへ旅行した時、自分の住んでいたカリフォルニア州のサンタバーバラから
ロスアンジェルスの空港まで迎えに来てくれたのです。

彼の身長は2m3センチ。
日本に来て一番初めて覚えた日本語が「あんまり大きくありません。」

街の至る所で「おおき~い!」と言われるので、
それに対するリアクションのことばをまず覚えたのです。

彼は宣教師でした。
今はアメリカのテキサスに住んでいるはず。

さっそくメールを出してみました。
ひらがなと英語のメールです。

お返事が来るかな~?
今年最後のちょっとわくわくする出来事です。


さて、この一年、ブログを続けることができました。
お立ち寄りくださったみなさんにこころからお礼いたします。
公私ともまたまた波乱含みですが、
新しい年もどうにか乗り越えていきたいな~、と思っています。

本当にありがとうございました。





にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン





















I wish you a merry Christmas!

2010年12月25日 | 友だちの友だち



クリスマスおめでとうございます。

今年はどんな一年でしたか?
来年も素敵な時間を過ごせますように。
もちろん、楽しいことも嫌なこともあるけれど、
あ~、またクリスマスを迎えられたね、って言えるように。





にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン

 

 

 


師走(師、走る)

2010年12月18日 | 友だちの友だち



ばたばたしています。
学校の授業が終わり、課題や小テストの採点。
教室の整備、不要になったプリント類の整理など。
1日があっという間に過ぎていくという感じ。

昨日は夕方、久しぶりに友人と会いました。
A高校のダンス部は日本一(どの大会で日本一かは不明)
中国の政府から招待状が来て、北京の人民大会堂でダンスを披露するのだそうです。
友人は部員35名と引率教諭の代表として、挨拶をすることになりました。

もともと私立高校の教頭ですから、殺人的に忙しいスケジュールです。
それでも、挨拶の一部、数行を中国語でやってみたい、
という希望で中国語の翻訳を頼まれました。

ご飯を食べたあと、中国語の挨拶の特訓。
カタカナで発音を表記。
でも、四声が難しいのか、特訓は難航!
録音をして、毎日聞いて練習するそうです。

すごい努力家なので、必ず人民大会堂の挨拶は成功すると信じていますが、、、。
だいじょうぶかな~、、、。
ちょっと心配です。

中国語のことわざをひとつ、挨拶の中に入れました。

「有縁千里来相会」
(縁があれば千里も離れていても、遠いところから、会いに来る)

日中関係が微妙なときだけに
今回のような若い人たちの日中交流が盛んになるといいな~、と思います。









にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン











ひとつじゃない

2010年11月09日 | 友だちの友だち

Only one というけれど
大切な事はひとつじゃない。

友だちがいない、っていうけれど
友だちはひとりじゃない。

特別な事はたくさんある。
ひとつじゃないよ。

何でも
ひとつにしなくていい。

ふたつでもみっつでもいいんだよ、って。
そう、あなたに言いたい。







にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へblogram投票ボタン