buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

自宅カフェ

2011年09月09日 | ボランティア
我が家の分室、向かいの家の
ちいさな部屋のキッチンには
小さな木製のテーブルと椅子があって
ちょっと落ち着いてお茶ができます。

自宅カフェ。

もう、読書をしに、エクセルシオールやスタバに
行く必要がなくなりました。

その分、コクのある少々値段が張るコーヒー豆を買ってきても
だいじょうぶ。


何だか嬉しくなる週末です。



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中学校の先生たちといっしょに

2011年08月30日 | ボランティア


厚生労働省は外部人材としてのキャリアコンサルタントを公立中学高校の学校現場に入れ、キャリア教育の充実を図るため
キャリアコンサルタントと中学教師を一緒にして、一定の研修を実施しています。

私のところにも8月上旬にお知らせのメールが回ってきました。
週末、2日間の研修に参加しました。

参加者は外部の専門人材、キャリアコンサルタントが45名ほど、
中学校教師が15名ほどです。
すべて申し込み制で、抽選で選ばれたラッキーで熱意のある人たちが集まりました。

中学校の教師たちは、校長先生や教頭、副校長、学年主任、3年生担任など
中学校に3年間系統立てたキャリア教育が絶対に必要だ、とひしひしと感じている公立の先生たちです。
キャリアコンサルタントの方はもう様々です。
人材関係の会社のコンサルタントが多かったですが(ビジネスチャンスの拡大を狙っているのかな?)
大学や専門学校の教員、また大学のキャリア支援センターのスタッフの人たちもいました。
年齢も若い人から70台まで様々。
それから厚生労働省のキャリア支援室の方も来ていました。

会場となった荒川区立諏訪台中学の校長先生は、中学校にキャリア教育の拡充を図ろうという
全国組織の会長さんです。
10年後につながる、家族、地域、社会の一員として役割を担える人材を育てよう、ということで
熱心な活動を展開しています。

http://www.aen.arakawa.tokyo.jp/SUWADAI-J/ 諏訪台中学ホームページ

ところで、この研修に参加して、専門人材のキャリアコンサルタントが
中学高校の現状というものをあまり知らない、ということに気がつきました。
それだから、この研修の必要性があるのですが、、、。

もちろん子どもを中学に通わせた親であるコンサルタントもいます。
また、私のように息子が不登校になった経験を持つ親にとっては
中学がどのように変わろうとしているのかは、とても興味があります。

大学生や専門学校生を見ていると、時に何のために進学したのか、
どのように何をして働きたいのか、を明確に語れない人がいます。

このあたり、小学校中学校の義務教育の段階で、しっかりと系統立てた
キャリア教育が必要なのではないか、と感じました。

中学校におけるキャリア教育実践講習
https://career-edu-jhs.jp/overview/index.php



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褒める達人検定試験

2011年07月02日 | ボランティア


資格試験はとてもお金がかかります。
私もいくつか資格を持っているけれど、これを維持するために
年間少なくとも2、3万円かかってしまいます。

でも、日本は資格社会です。
どんなライセンスを持っているか、それがけっこう将来を左右したりしますよね。

ところで、『褒める達人検定試験』という、すごくユニークな試験があることを知りました。

略して「ほめ達!」

「ほめ達!」=「ほめる達人」。
目の前の人や物・商品やサービスなどに独自の切り口で価値を見つけ出す価値発見の達人、
ということなのだそうです。

ほめ達の発祥の地は大阪。
現在は福岡、東京でも検定試験が行われるそうです。

確かに誰でも褒められると悪い気はしません。
そこからコミュニケーションが広がって行くこともあります。

もしかしたら、こんな試験に合格していた方が、実社会で役に立つかも。
興味のある方は下記のアドレスを参考にしてください。

http://www.cs-hospita.jp/cs/hometatsu2011.html





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宝塚歌劇を見る

2011年06月15日 | ボランティア


宝塚の大ファンの主人の姉に誘われて、有楽町の東京宝塚劇場に行ってきました。
3年ぶりぐらいでしょうか。

華麗なる世界です。
美しくかっこいい男役のスターたち。
そして男役の1オクターブ高い声で歌い、話す娘役の人たち。
ピラミッド式の年功序列制(じゃなくて実力主義)
トップスター、2番目、3番目とはっきり区別ができる世界です。
(大相撲にも似ているかも)

満席で立ち見もいっぱいの公演でした。

しかし、姉の宝塚好きは半端ではありません。
実は今日の午後の公演も見て、夜は私と2回目です。
今週末も宝塚だそうです。
そして、宝塚のトップを引退した女優さんたちの舞台も見に行ったりしています。
もちろん、関西の宝塚劇場まで公演を見に行ったりもします。

ハマっている、とはこういうことか、、、と姉を見ているとわかります。
姉は女子校出身。
一緒に宝塚を見に行っている友人も女子校卒。
彼女に言わせると『女子校では宝塚はやっぱりすごいのよね.』
確かに、今日の劇場に詰めかけている人たちの90%が年代はさまざまな女子でした。
ちょっぴり女子校のよう、、、かな。
休憩時間に聞こえてくるおしゃべりが、『通』な話題ばかりで、みんな楽しそうに
スターたちの話をしていました。

たまにはこんな世界にどっぷりと浸かってみるのも、悪くありません。
非日常ですから。




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がんばっている人を見る

2011年05月14日 | ボランティア



時々自分が嫌になる、、のは、まあ普通なのかもしれませんが、、、
今週は少々疲れました。
おいしいものを食べて、がんばっている人を見て、自分を勇気づけるのもよいかも。

ということで、妹と一緒に食事。
彼女は私より4つ下ですが、苦労人です。
息子の難病のために、埼玉から東京に引っ越してきました。
引っ越し先は我が家から数分のところ。

生活はけっこう大変な妹ですが、私よりずっと明るく元気です。
逆境に時々めげていますが、それでもそれを乗り越えるパワーがあります。
彼女はある意味、私の誇りでもあります。

引っ越しして仕事先が遠くなり、転職することになりました。
でも、なかなかがんばっています。
2社採用試験を受けて、2社とも正社員で合格です。
以前の仕事は介護関係の責任者、
今回は相談員なのだそうです。


就職祝いもかねて、近くの中華料理「梅蘭」へ。
ここの特製焼きそばは私の大好物です。


http://r.gnavi.co.jp/a449119/




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ボルシチ

2011年04月29日 | ボランティア


ロシア料理を食べました。
友人と一緒です。
場所は高田馬場、駅そばのロシア料理店。
老舗のひとつだそうです。

友人は日本語教師。
大地震のあと、非常勤として勤める日本語学校の学生数が激減。
今後のことを真剣に考え始めたそうです。

彼女の話によると、ある大手の日本語学校は非常勤のスタッフ全員を自宅待機にして
いるとか、、、。いつ復職できるか、見通しがたっていないそうです。
本人のの勤めるところも同様。
もしかしたら閉校になるかも、、と。

再就職もままならず、一気に転職を考える人が増えそうです。
日本語教師はやはり、かなり不安定な仕事です。

幸い、友人は自分のキャリアを真剣に次のステップに活かそうとしています。
こんな人はきっと、何かチャンスがめぐってくるのだろうな~、と
熱々のボルシチを食べながら、確信しました。

写真はロシア料理店の前菜。






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トンパ文字

2011年04月09日 | ボランティア



あるところから、中国の奥地(、、とはどこを指すのか、わかりづらいのですが)について
ちょっと話してもらえないか、と頼まれました。
それで、数年ぶりに中国の雲南省を訪れた時に集めた資料などを出して読んでいたら、
すっかり陽が暮れてしまいました。

雲南省西北部の大理をたずねた時に、ナシ族という少数民族の村に行きました。
ナシ族は『トンパ文字』という独自の象形表意文字を持っているのです。

写真の文字は 人が手をつないでいるのが『デート』左が男の子、右が女の子です。
2番目は人が寝ているようですよね、、、『怠ける』です。
そして最後が『木』と『葉』

確かに象形文字です。
わかりやすいし、何だかかわいい!
ちょっと前に、ユニクロのTシャツのデザインにもなっていたような、、、

ところで『トンパ文字』の他に
もうひとつ、ナシ族を有名にしたのは、「通い婚」の風習です。
女性の家に男性が通う、、、という私たちにしてみれば驚くような習慣ですが、
少数民族として、生き残っていくために、また雲南のこの地方の文化や生活に合わせての
ぴったりの習慣だったようです。

世界は広いですよね。
考え方や習慣もさまざまです。
他国に行くと、何が『スタンダード』なのか、ということを改めて考え直す機会になります。


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さて、とうとう来週から授業が始まります。
今はその準備に少々焦っています。








大地震で歩いて帰宅

2011年03月12日 | ボランティア

東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに
お見舞い申し上げます。

大きな地震でした。
私は地震発生時、新宿の学校にいましたが、講堂では系列校の卒業式が始まるところ。
卒業式どころではなくなりました。

しばらく学校で待機していました。
帰宅できない人は学校に残るように指示を受けていましたが、
私は新宿から自宅のある品川まで約10キロ。
歩いて帰れない距離ではないので、午後4時半に学校を出ました。

新宿から大通りを行くのではなく、裏道を通って代々木へ。
代々木から原宿、渋谷を通って恵比寿に抜けました。
原宿から渋谷までは徒歩で帰宅する人であふれていて、早く歩くことはできませんでした。
まだ、お店も開いていて、コンビニはすごい混雑でした。

恵比寿から目黒まで歩き、そこから比較的空いていた品川行きのバスに乗りましたが
途中で大渋滞。
途中下車して、白金から高輪を通り、品川駅を目指しました。
品川プリンスホテルでトイレ休憩。
10分後には家に戻れましたが、新宿から徒歩で約3時間かかりました。

主人はお茶の水から品川まで約2時間半かけて歩き、午後11時帰宅。
次男は赤羽から高校の先生と一緒にバスに乗ったり、歩いたり
途中復旧した地下鉄も使い、最終的には午前0時を回ったところで帰って来ました。
5時間近くかかったようです。

パソコンを開けてみると
イタリアから3通、香港、台湾からそれぞれ1通、アメリカから2通のメールが届いていました。
今朝になって中国の友人からも電話をもらいました。
みな私の元の学生たちで、私と家族の安否をたずねていました。
本当にありがたいな~、と思いました。

東京はまずまずの状態ですが、津波の被害が大きかった岩手、宮城、福島の被災者の方達の
状況をテレビのニュースで見る度に、心が痛みます。

迅速な救援と支援を望むとともに、自分にも何かできることがないのかな~、と
考えています。





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血液型性格判断

2011年03月06日 | ボランティア


3月になり、だらだらしている私。
自由時間が一杯です。
我が家で最も自由な人間になっています。

今日は卒業を控えた次男がスーツを買いにいきました。
そしてその帰りに献血。

中学でも高校でも血液型を聞かれましたが
調べようとすると、学校から
『お金を払ってまでわざわざしなくていいですよ。』
と言われ、今まで何型か確かめなかったのです。

長男、次男、私は同じ血液型、ということになりました。
みんなちょっとだけ、『え』っていう気持ちになったかも。

この血液型の特徴は、おおざっぱ。でも、根はまじめ。
意外に芸術系に強い、と言われています。
そうかな~?

さて、何型だと思いますか?



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写真は次男のネコ。ろっしー。
















教育費 6カ年計画

2010年12月12日 | ボランティア



とうとう来年は二人の子どもが大学に在学する、ということになる。
教育費の捻出には、やはり緻密なプランが必要だということがわかった。

長男は現在留学中。
奨学金をいただいているが、交換留学なので、日本の大学の授業料は同じ。
次男は私立の理系。
説明会の時に、『今、理系は6年一貫教育』のようなことを言われ、
とても驚いた。
4年分の学費と思っていたが、6年分の可能性がある、ということだ。

ふ~、、、。

次男のところに、入学前準備教育のeラーニング教材が届くそうだ。
『この費用は大学が負担します。』とのことだが、、、

eラーニング、つまり、早目にパソコンなども揃えなければならない。

教育費はすごくかかる、、、。
自分が大学に進学したときとは大違い。
30年以上前のことだが、授業料は1年間3万6千円だった。
(私の先輩は1万8千円だった!)
今考えれば、
自分でも十分払える学費だった。

今まで末等しか当たったことはないが、
年末ジャンボ宝くじ、、買ってみようかな~。







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ボランティアカウンセラー

2010年12月04日 | ボランティア



ボランティアで始めた中国語関係の相談の相手があれよあれよという間に、3法人になりました。
スカイプを活用、ということもあり
現在、関東のある県と東北、関西圏の3つの場所から相談を受けています。

先日、わざわざ東北地方のある法人の役員が私の仕事場まで訪ねて来てくださいました。
ここは中国語を母語とする社員を数名抱えているのです。
日本人社員に対してはキャリアコンサルタントなどの活用のシステムがあるようですが、
外国人社員がいつでも母語で自由に相談できるように、
外国語での相談を委託したいということでした。

その役員の方のお話によると、まだまだ、外国人労働者のための相談システムというのは
確立されてなく、
東北でコンサルタントを捜したが、見つからず、結局東京で探すことになった、
とのことでした。
実際には外国人のみならず、その上司の日本人の相談も受けることになります。

長い間、中国と関わってきましたが、こんな形で中国人留学生、ビジネスマンのために
何かできるとは、、この年齢になって嬉しい限りです。







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スペシャルゲスト

2010年11月26日 | ボランティア



声優でナレーターの友人が授業のサポートをしてくれました。
今日は『群読』のクラスの発表。

詩を深く味わい、自分のイメージを作り、
そのイメージをポスターにしました。
それから
それぞれの学生が練習をしてきた2つの詩を朗読(群読)。

そのうちのひとつが高田敏子さんの『水のこころ』です。



水のこころ

水は つかめません
水は すくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切にーー

水は つかめません
水は つつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切にーー

水のこころ も
人のこころ も




スペシャルゲストの友人が『水のこころ』を朗読してくれました。
本当にほんとうにホンモノなのです。


人に何かを伝える『日本語』、たしかにこころが動いたように感じました。





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時の分岐点

2010年11月21日 | ボランティア

働く人、特に外国人労働者に対する
ボランティアとして、活動を始めました。

みな、厳しい現実に直面していますね。

日本人は国籍やビザの問題がありませんが、
外国人は日本で仕事するという自覚と土台の上に
自己のキャリアプランを築き上げていかなければなりません。
そこが、当事者にしかわからない、他の人には見えない苦労の
部分だと思います。
どこまで、そのような外国人を支援できるのか、自分ではわかりませんが、
全力を尽くすつもりでいます。




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自分も誰かの役に立てる、という事が嬉しいです。