buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

追跡調査

2010年12月27日 | 授業
クリスマス、終わってしまいましたね。
26日に聴くクリスマスソング、なぜか感動がない、、、。
(でも、まだ聴いています)

年末、友人の大学の先生と一緒に
大学の学部、大学院で日本語教育を専攻し、ここ5年間の間、私の授業に参加してくれた
サポーターたちにアンケートをすることになりました。
短い人で3ヶ月、長い人で1年間、週1、2回授業に参加した人が100名を越えたのです。

授業では留学生、日本人の学生たちがそれぞれの役割を意識し、
問題解決能力、異文化理解力、言語の管理調整能力を含む『多文化共生コミュニケーション能力』
の向上を目標に協働活動型の教室活動を行いました。

大学を卒業し、ほとんどの人が社会人となりましたが、
日本語教育の世界に入った人は数えるほどです、、、、
参加してくれた人たちにとって、留学生と一緒に活動した時間は
社会人となった今、どのように自分の生き方に影響を与えているのか、
それを調べてみたい、と思っています。

追跡調査は辛抱強く、時間をかけて行うことが大切だと思います。
『毎年、もうやっちゃおうかな~。』と、せっかちな私には5年はとても長く感じられました。
やっと今年の3月、サポーター体験者が100名を越えたので、実行です。
(今年も押し詰まってこの時期ですが、、、)


みんな、どうしているのかな~、、、。
ひとりひとりの名前を見ていると、すごく懐かしい感じがします。

もしかしたら、このブログを読んでくれている卒業生がいるかもしれませんね。
もう少したったらアンケートが届くかもしれないので、ぜひぜひご協力よろしくお願いいたします。













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