Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

巨匠モンゴ・サンタマリアでゴザイマス。

2005-12-24 11:09:27 | LatinSoul / LatinRock
モンゴ・サンタマリア(Mongo Santamaria)
「Afro-Indio」(1975)

ソウルだ、ファンクだ、ラテンだ、ジャズだ、と言っておる当ブログでゴザイマスので、その全てに当てはまる、この巨匠を出さない訳にはイカンでしょう。

ソウル・ファンク・ラテン・ジャズ。
というコトで是非ともよろしくお願い致します。

さて、鬼の数ほどの名盤を産みまくったモンゴ師匠でありますが、この「Afro-Indio」は1975年の名盤。21世紀を生きる上で、必聴の名盤となっておりますので、そこのトコロ、よろしくお願い致します。

モンゴ師匠は、もちろんキューバン・ミュージックのコアな方面に於ける名盤も軽く産んでおられましたが、その対極にあるコチラの名盤は、現代のダンスフロアでも受けるコト間違いナシであります。皿回し君やレア・グルーヴ君たちにも広く受け入れられる事でありましょう。

曲目的には、オリジナルもカヴァーもゴザイマスが、ちょっとカヴァー曲を記してみましょうか。

「Creepin'」(←スティーヴィー御大の)
「Lady Marmalade」(←ラベルの)

どうでしょうか。
匂いがして来ましたね。

モチロン、「メロウ」というテイストも忘れておりません。
必殺級なメロウ曲もありますので、覚悟が必要です。

このクラスの名盤になりますと、最早、アナタも、これはタマラン、と言って聴くしかない運命の直下にゴザイマス。是非、これはタマラン、と言ってお聴き下さい。
イヤ、踊って下さい、ですね。

どうぞ宜しく。
コメント
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