ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

トゥェンティーフォー、セブン。

2006年11月08日 | blog

あなたは、この一年で変わりましたか?

わたしはずいぶん変わりました。
価値観がおおきく変動した一年であったとおもいます。

一年前の今頃は、転職したばかりで、
必死で仕事をこなそうとしていました。
今考えるとまったく無茶なスケジュールで、ひいひい言ってましたね。

今日はそこそこ忙しかったんですが、そこはそれ。
「幽霊の、正体見たり、枯れ尾花」。
仕事に慣れて、「予想GUY」が「想定内」になり、
もうそんなに、未知で怖いものはありません。

競合他社に転職というのは、けっこう刹那的というか、
恩を仇で返す覚悟とか、生き残るために手段選ばずとか、
わりと殺伐とした、覚悟と割り切りが必要で、
それはけっこう、しんどいものです。

何のためかといえば、大義名分は「スキルアップ」でしょうか。

一年経って、いま、
そういうギラギラとした上昇志向は、
どっかにいっちゃいました。

なんだか、じぶんひとりのことよりも、
「世のため、人のためになんかしたい」
という気持ちが芽生えてるんですね。
なんでしょう。トシですかね?あるいは余裕?

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「世のため、人のためになんかしたい」 (MJ2040)
2006-11-09 23:40:25
いい話だ~。
WMAで受賞する人みたい・・・。
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WMA (本人)
2006-11-10 23:31:35
Wrold Music Awardsのことですかね。
Windows Media Audioのことじゃないですよね。
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一年前 (かげろう)
2006-11-11 15:06:16
詩人さんは「つきあいはじめたカノジョ」の話をしていたのですね。
感慨深い。
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 (本人)
2006-11-11 23:02:59
よせやい。
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一年って (Wataru)
2006-11-11 23:43:23
結構短くも、ターニングポイントになっている時は色々な事が起きうる長さがありますよね。
「こんな人になれたらいいな」と思っていた人が去って行って「どうしよう?」って思ってたのもつかの間、案外「どうなる」だとか「どうなろう」だとかが関係なくなり「こうなろう」という自分の中の目標を自分で見つけられるようになってたりします。
成長してると思いたい三十路の初冬でした。
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いつしか貴方も (本人)
2006-11-12 21:16:50
誰かの目標になっている。

ということを、知る日が来るよ。
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