ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

おサイフケータイ。

2006年09月29日 | blog

使いはじめて数ヶ月、あらためて使用感などを。

会社からいちばん近いam/pmでは、
「edy(エディ)」が使えるので、
けっこう使います。あめちゃん買ったり。

レジが速いのもいいです。
朝の並んだコンビニで、
すぱっと会計できるのが、かなり壮快。
感覚的にはあれですね、
普及しはじめた頃のETCに近い。

ケータイから操作して、
クレジットカードからチャージします。
チャージ金額は、一回一万円にしています。

コンビニでの買い物は数百円なので、
一度チャージすると、けっこう「持つ」カンジ。


「モバイルSuica」は、通勤が電車ではなく、
たまに乗ってもJRではないので、
乗車券としては、あまり使いません。

でも、駅ビルで買い物するのには使います。
駅ビルの無印良品とか。駅ビルの本屋とか。
これも一回のチャージは、一万円にしています。
コンビニよりも単価が高い場合が多いので、
減りはやや早い印象。本とか買うとね。

いちど、電車にのるときに、残額が足りなくて、
改札のまえでチャージしていたら、意外と時間かかりました。
電波状況によりますが、3~4分かかるんですね。
切符買ったほうが、はやい。
ま、こまめにチャージしておけばいいんですが。


「iD」…というか、「DCMX mini」は、
ナチュラルローソンで、時々使います。
これは端末の仕様が違うせいか、
店員さんがレジをいちど入力した後に、
読み取り端末でもういちど入力?して、
それから読み取らせるので、
レジでちょっと時間がかかります。
現金で払うのと変わらない。
場合によっては遅い。

「DCMX mini」は、
ひと月の利用限度額が一万円と決まっていて、
使うたびに限度額が減ってゆく。のですが、
毎月リセットされるので、いつのまにか表示が
「?10000」に戻ってるんですね。
一瞬「お金が増えた」ように見えるのが、怖い。
これべつに、チャージしているわけじゃなくて、
クレジットカード、ですからね。

利用頻度は、普及率の高さで「edy」がイチバン。
電車と駅ビルで、「モバイルSuica」が二番で、
使用満足度も高い。
いちばん使わないのが「iD」。
対応店舗が、生活圏にすくないのと、
無駄に待たされるのがマイナス。

いよいよ、店舗の読み取り端末が統合されるらしいですね。
そうなるとますます、どのサービスを使うかを、
じぶんで決めなくちゃならなくなります。

どっかが勝って、あとは負けるのかなー。たぶん。

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