電卓をみにいって、加湿器のフィルタだけ買って帰ってきました。
電卓はよかったんですが、もうすこし悩んでみることにします。
これ、「フィルター」として売られていますけど、
加熱皿でぐつぐつ煮られているだけなんですよね。
およそなにかをフィルタリングしているカンジはしない。
でも、しばらく使うと水垢?でガチガチに固まっているので、
フィルター的役割を果たしているんでしょう。
月に一度の交換が推奨されています。
交換を怠ると、加湿器の「ぐつぐつ」音が、いびつになってきます。
「ぐつごぼ」とか「かぼぐば」とか。
また吹きこぼれるんじゃないかとおもうと、怖くてすぐ交換する、というカンジです。
ちなみに、毛玉大王だったカーペットの店頭サンプルは、新品になっていました。
あっはっは。
ちなみに、ノートのサンプルをぱらぱらめくってみたら、サイン帳になっていて、
さいしょのページのサインはポール・スミスでした。
店頭に寄る機会のある方は、デミタスカップをどけてみて、
ページをめくってみるのをオススメします。
蒸気式の加湿器は、どうしても水垢が出るみたいですね。
フィルタがあるとお掃除の手間が軽減されそうで良いですね。
↓うちで使ってるのは、これなんですが
http://www.amazon.co.jp/Kaz-V105C-VICKS-スチーム式加湿器/dp/B000IGMRC0/ref=pd_sim_k_2/250-1762910-2472214
塩を入れて電極で反応させる方式だそうなんですが、
使ってると、水の中に炭の様な沈殿物が増殖してエラい事に…。
でも手入れ等については、全く考慮されていない造りです。
仕方ないので、一々台所に持っていってバシャバシャ濯ぐ。
でも、なかなか中の水は素直に出てきてくれない…。
さすがアメリカ製。スイッチもタイマーもありません。
でも可愛いので許す。水も入れにくいけど、許す。
塩を入れるってのがなんとも化学くん。
愛があるなら、多少のことは許してやっておくんなまし。
なんでもかんでも、一分のスキもなく完璧に使いやすい、
なんてこたぁないのですから。
電極棒の掃除をするには、
ボルトを2本ゴリゴリと外し、外側のカバーから電極部分を
抜き取り、平たい金物で電極部分についた沈殿物をこそげ落とす。
という、マニアックな(?)手順が待っております。
日本の家電はここまでさせないですよね、普段使いの品で。
しかもネジ穴が、ネジと同じ形に切ってない感触が…。
という事は、じきにネジ穴はバカになるのかしら(汗)?
電極部分は消耗品だから、余り気にしなくて良いのかな?
たぶん、多少の事を許してあげないと使えない品です(笑)。
日本とは水質がすごく違うのかも。もしかして。
ねじを分解しないと掃除ができないってのはすごいね。
プラスマイナスゼロが高性能に思えてきた。
いや、そんなこたないんですけど。