無印良品のフロアライトは、基本に忠実な「ひもスイッチ」。
これもまた、ヒトのDNAに根差した(うそ)使用感です。
無印の、ほかの照明器具をいくつか持ってるんですが、
床に落ちてるスイッチを探して、手探りで回してスイッチを切るのは、
いつも「イイイイ」となるのです。
そしてけっきょく、使わなくなってしまう。
…ま、そこまでおおげさに言うこともないですが、
照明におけるスイッチの使用感って、つい忘れがちじゃないですか。
ついてりゃいいや、的な。
でもねぇ、大事ですよ。スイッチ。
光源に近い位置にある、
軽く、確実な動作のスイッチによって、
ON/OFFすること。
どんなにすばらしくかっこよくても、
どんな有名デザイナーの照明でも、
スイッチに配慮のないものは、
いささか配慮が足りないとおもうのです。
ま、改造すればいいんですけどね。足踏みスイッチとかに。
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