ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

奈良美智+graf、A to Z cafe。

2006年12月17日 | blog
そういえばこのへんにあったんじゃない?と、
ふと思いたって寄ってみました。

grafには大阪で寄ったんですが、おんなじ雰囲気です。
ラフでユルくて、可愛くほのぼのリラックス。

この「味のあるラフ」なかんじは、喫茶店なんかでたまにありますが、
ここの場合は、開放感があって、清潔さが損なわれていないのがいい。
まだ新しいですからね。むきだしの天井のダクトにも、ホコリが積もってない。

ランチは安くておいしかったです。

鶏の竜田揚げ丼が800円+コーヒーつき。
豚の唐揚げランチが1000円+コーヒーつき。
伝票がないのに、会計のときにオーダーを暗唱されるのも高ポイントです。

大阪で見た「home」ほどの密度はないですが、その雰囲気は味わえます。

このー、「不潔ではないけどラフなカンジ」というのは、
どうにか生活に取り入れられないだろうか、とよくかんがえます。

コンクリの壁のときも書きましたけど、
汚れや傷を意識しなくてもいいというのは、
生活空間の大事な機能のひとつだとおもうのです。
白いクロスの壁とは対極。です。

そういう意識でつくられた部屋って、あるのかもしれないけど、
あまりみたことがない。

太郎ふたたび。

2006年12月17日 | blog

高揚した婦女子で妙なテンションの、
「青山こどもの城」前を通りがかる。

妻情報+検索によると、
ジャニーズ「嵐」の大野智が主演する舞台が。

…誰?

劇場前の大野クン(という人)の垂れ幕を、写メしまくる女子たち。
ねぇ、それってただの写真…と、思うだけにする。

そんな空気もどこ吹く風。
岡本太郎の「こどもの樹」は、
今日もぷりぷりとみずみずしい。

リース。

2006年12月17日 | blog

それで、わが家といえば、
ツリーこそありませんが、
去年いただいたリースを、
また出してみたりしているのです。

あんまり街に出ていないせいかもしれませんが、
今年のクリスマスは、
いつもより商売ッ気がうすいというか、
あまりギラギラしていなくて、
けっこういいな、とおもっているんです。