武道・禅の心で臨床を読み解く(武道、禅、心理療法、ボディワークを学ぶ理学療法士)

21年間の運動指導・700冊の書籍からリハビリ・トレーニングを読み解きます。
良書の書評、稽古・訓練方法、研修報告など

武道PT勉強会の感想

2011年02月14日 | 武道PT・OT勉強会(ワークショップ)
武道PT勉強会のついての感想をアンケート以外にメールでも数名の方からいただけました。一部紹介します

(6年目理学療法士 女性)
 昨日はありがとうございました

 NLPということでしたが、途中からはこれがNLPか!というよりも、普段意識しない自分の行動を振りかえりつつ、聴講していました。
時間の制約もあり、かなりかいつまんでの講義だったかと思いますが、今回もとても良い刺激になり色々と気づきがありました。
 周りの人に伝達したいです
 間合いをとるのが極端に苦手な人、相手に同調できない人が多く、それで苦しんでいる人が何人かいます。

 患者さんへの介入以前に、患者さんに受け入れてもらえるかどうかなんだと思いました。PTの技術うんぬん以前に、患者さんから門前払いされてもおかしくないケースってたくさんあるんだろうと思いました。
 実際、セラピストが先生と呼ばれてしまうので、表立ってはこないんでしょうが…。


(2年目理学療法士 女性)
 昨日も、興味深い内容の勉強会をありがとうございました。

 初めて聞いたり体験したりしたことが、とても面白かったと同時に、人それぞれ、感じている世界やペースが全く違うにも関わらず、画一的に対応していたことを反省しました。
 今日一日、少し意識しながら過ごしましたが、いかに自分が相手の空気を読まずにいたか…よくわかりました。恥ずかしながら、合わせてもらっていました…。
感じ取ろうとするあまり、目力も強くなってしまい、今後克服すべき課題は多そうです

 最近、言葉では前向き・意欲的でありながら、実践に移そうとすると、実はそうでもない…というケースが続き、本音と建前の見分け方に悩んでいました。体が発する‘気持ち’も、読み取れたらいいのだろうな、と昨日思いましたが、次の時にでも何かアドバイスを頂けたら嬉しいです



武道PTより:
 皆さんとても、よい気づきがあったようです。私も理学療法以外の世界で武者修行を重ね、皆さんのような気づきが沢山ありました。空気が読めない人が多い現代においてこの感覚に最初は戸惑ったりします。麻痺しすぎていてこの感覚に全く気づけないひともいます。だから気づけた人は素晴らしいセンスを持っていると思います

 このブログをみて興味を抱いた方、是非一緒にワークをしましょう!

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