個人ワーク体験者からの声

様々な方が個人ワークを体験していっています。今日はその中から1名の体験談を掲載いたします。


私の業務過多でしばらく個人ワークを中止していたのですが、再開しようと思います。
興味のある方は、コメントでもよいので書き込みをしてみて下さい。

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武道PTさん

こんにちは。○○です。


先日は貴重な時間を割いてセッションをしてくださりありがとうございました。

感想が遅くなり申し訳ありませんでしたが、
感想を述べさせて頂きたいと思います。

自分の身体に意識を向けるとはどういう事か。
改めて、お会いする目的を一言にまとめてみると
上記のような感じになると思います。
それを基に様々な事をやって頂きました。

その中でも一番核になっていたテーマというのを
自分なりの言葉にすると、中心の感覚と細部の感覚、だったのかなと思います。
自分の中で中心を持ちつつも、どこまで細かいところまで意識を向けられるのか、
さらに言えば、自分の外に意識を向けていけるのか。という事。
このテーマによって、自分は少し救われた感じがしました。
というのも、身体感覚の世界に入るようになり、身体が硬い事をずっと引け目に感じていて、
今まで積み上げてきたものが結果として身体に出ているのだとすると
今まで積み上げてきたものって一体何だったんだろう、という事をずっと感じていました。
確かに今でも硬いし、これから軟らかくしていきたいですが、
軟らかいだけでもだめで身体の中心に芯がある事が大事、という言葉を聞いた時に
少しほっとしたのを覚えています。
指摘された通り、芯自体もまだ自分の中で意識出来ていなく意識は胸や顔辺りに向いていますが、
軟らかいだけが全てではないなら引け目に感じる事はないし、
自分に本当に足りない部分と大事な部分がリンクしたような感じになったから
少しほっとしたのだと思います。

そこから、身体感覚を突き詰めていくとどうなるか、という話にもなりました。
そこで印象的だったのは、他者と、社会と生きていかないといけないという事。
これにも、自分が最近考えていた事だったので救われた感じがしました。
先ほど、大きなテーマとして、中心の感覚と細部の感覚と書きましたが
その根底にあるものとして、バランスというもの大事にされているなというのを感じていました。
それは、他者と、社会と生きていかないといけないという事にもあらわれていて、
自分の身体感覚を磨いていくのはいいけれど、
それで自分だけの世界の中に入ってしまっては本末転倒だし、
社会とのバランスをとっていかないといけない。

最後、自分の中の3者と対話するセッションでも同じで、
自分の欲望だけを突き詰めがちだったのを、社会的な倫理と照らし合わせて
バランスをとってみてどうであるのか。
3者でのセッションが終わった後は、少しほつれていたものが解けた感じがして
実際に迷っていた決断も少しだけ前に進めました。

講習から数日たってみて、大きな変化があったとはやはり言い難いです。
たまに、外界への意識を大きく拡げてみたりする事で姿勢が変わったり、
おへその下辺りにたまに意識を向けてみたりする位です。
そういえば、講習の後に、家で一人で大泣きする機会があり、
その時にどこで泣いているかも観察してみると
言った通り胸がきゅっとしめつけられるような感じがあったのと、
脊髄の上辺りがきしむような感じがありました。
感情が大きく変化している際にはこのように観察をして変化を感じられるようにしていきます。


他にも様々なお話を聞かせて頂いたり、
自分の中で今やっている事と色んな点でリンクして発見があったりで
おもしろかったのと、
また武道PTさんという存在をリアルに感じられたのは何よりも大きかったと思います。
それは、意思決定の仕方から佇まい振る舞いまでを肌で感じられたという点で、です。


だらだらと読みにくい文章になってしまいましたが
最後まで読んでくださりありがとうございました。

また何かありましたらお話して頂けると幸いです。
何かの面で進展もありましたら、報告させて頂きます。

本当にありがとうございました。

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この方にはメールで感想をお願いしたところ上記のような丁寧な返事を下さいました。
色々な面で変化や気付きをもたらしてくれたようです。
しばらく個人ワーク休んでいまいしたが、その間いろいろとレベルアップできました。今後のワークへ生かしていくつもりです。