○表情筋は日常生活では二割程度しか使われていない。
○日本人のかむ回数は
弥生時代 3990回
鎌倉時代 2654回
江戸時代 1465回
戦前 1420回
現代 620回
と減少してきている。
○咬筋が衰えると目元や頬が弛みやすくなる
○しっかり噛むと顔の八割の筋を使う。ただ噛むものが硬ければいい訳ではない。
顔面筋は随意的に動かせますが、ほぼ不随意筋と言えます。顔面は感情を如実に表象します。つまり、感情が豊かでなければいくら意識して(随意的に)顔面筋のエクササイズをしてみ無意味なのです(←1日数百回の運動を365日やれば別です)。
よく女性雑誌などで顔面筋エクササイズやマッサージが特集されてますが、顔面は内面の鏡なので内面が毎日楽しく・ほがらかでなければ真の美容効果は期待できないのです。
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今日も楽しい宴となった心身統一合氣道の忘年会。
出席者みながそれぞれの『心』に対する思いを語りとても楽しかったです。
『静中の統一はいまだ易し、動中の統一は難し(座禅などで統一するのは簡単だけど動きながらの統一は難しい)』などから始まり、
臍下一点(≒丹田)を考えるのではなく心を沈める
身体がどのような態勢であっても心が沈まった統一体であれば例え肩が上がって(肩甲帯挙上)いても強いなどなど、 . . . 本文を読む
この画面を見てくれているみなさん。
目を閉じて周囲の音に耳を澄ませてみて下さい。
聞こえてくる音の距離や方角そして音の正体は正確に分かりますか?
現代社会に適応している人ほどこれらの情報はわからないはずです。
(中略)
五感を研ぎ澄ませてこそ第六感です。
この世でリアリティを感じたいなら五感を研ぎ澄ませる必要がありそうです。
月明かりすらない田舎の暗闇で目を閉じ、片足立ちをして耳を澄ませてみましょう(イメージでも可)。
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先日のNHK「クローズアップ現代」で近年急増しつつある『現代型うつ』について取り上げられていた。
番組によると、現代のうつ病患者は一昔前の患者とはかなり違うらしく従来の抗うつ薬に反応しない症例が多いとか。また従来のうつ病患者は自分を攻めるのが特徴であるのに対し、現代型うつ病患者は周囲の性にするそうです。
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私はあくまでも患者さんをよくする為、つまりセラピーに反映させたいので関節破壊や打ちのめす事を目的としたスポーツ格闘技・武術にはあまり興味がありません。
セラピストとして患者さんと融和できる道を模索しているので、私が習っている流派の合氣道がとても性にあってます。
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