武道・禅の心で臨床を読み解く(武道、禅、心理療法、ボディワークを学ぶ理学療法士)

21年間の運動指導・700冊の書籍からリハビリ・トレーニングを読み解きます。
良書の書評、稽古・訓練方法、研修報告など

第4回武道PTワークショップ参加者アンケート結果公開

2011年11月05日 | 武道PT・OT勉強会(ワークショップ)
 10月30日に丸一日かけて行なったワークショップに関する参加者からのアンケート(匿名)結果を公開します。

ワークショップ全体の感想
・講義と実技が同時進行され楽しく学ぶことが出来ました。また、臨床では考えられなかった点(心理面)も今後配慮していきたいと考えました。
・目からウロコが沢山ありました!!
・周囲の環境(精神・心)の重要性が分かりました
・歩法について西洋と和の違いが分かって今までもやもやしていたものが晴れました。同時に踵接地を無理強いしていたことを反省しています。沢山のヒントありがとうございました。
・視線の使い方、心理的な影響など面白く、今後の臨床について改めて考え直す機会になりました。
・自分の身体の状態・動き・感覚を知ることで他の人を敏感に感じ取ることができ、また働きかけることができる、という部分は大切だな、と思いました。
・心理面が身体の動きにどのように影響するか今まで何となくしか考えていなかった事が自分で体感して実感できました。
・今まで意識していなかった所に気付きがもてる機会であった。けれども実際の臨床でどうしてけばいいのか少し悩ましいところもあった。←具体的な症例報告(患者さんからの手紙(生の声)など提示)も今後しますね。
・思ったよりも感覚が細やか・繊細でした。もっと色々な人とペアになりたかった。
←すいません。時間がやはり足りませんでした<(_ _)>
・身体のことだけでなく、心理・宗教・文化まで色々なことに話が広がり、そして繋がっていて沢山の事を学ばせていただきました。
・実際の臨床の方の言葉なので学問としてではなく武道PTさんの声として聴けました。
・限られた時間で今日のボリュームをこなすのは少し難しいと思いました。しかし、幅広く取り上げて頂いたので知識が広がりました。 ←ご指摘の通りです。次回は、単発なのでゆっくりとやれるように調節してまいります<(_ _)>
・日頃、臨床でみている方法とアプローチの仕方が違う事が多く、多方面からの考え方を知る良い機会となりました。
・今回の講義を通して自分のアプローチや接触の仕方が乱暴なものだったかもしれないと気付かされました。
武道PTより:その他にも多数コメントありましたが、同様の内容は割愛させていただきました<(_ _)>。皆さんとても楽しめたとのことで、開催者としても嬉しい限りです(*^_^*)


これから取り上げて欲しいワーク内容
・心理療法 12票
・ボディーワーク 11票
・整形疾患の系統別徒手療法 9票
・コーチング、ティーチング  9票
・武道、武術 7票
・スポーツ 7票
・動作分析 4票
・介護術 2票
・痛み 2票
・評価の考え方 1票
武道PTより:意外に票を集めたのが「コーチング、ティーチング」。これ私なりにかなり勉強しております。武道PT的にアレンジして今後開催検討して見ます。その他上位の者は私以外の講師も招こうと考えておりますので乞うご期待。
  

今後、希望する開催日時
・土曜日 4票
・祝祭日 13票
・平日19時以降 5票
武道PTより:祝祭日開催希望が圧倒的多数のようです。今後、開催日時は調整をかけていきたいと思います。

今後も、自他共に臨床を楽しめるように精進していきたいと思います。

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