古着の処分、ユニクロと俺

このところ、柄にもなくファッションネタが多いのはなぜ？と聞かれたら、おかんに怒られて部屋の古着の片付けをさせられているので、いつもよりは興味がわいているのだということです。部屋着をずい分と処分しました。このような感じで襟首はのびのびで宅急便の受け取りに出るのも恥ずかしいぐらいです。服ってどこまで使ったら捨てても罰が当たらないかわからないんです。外着から部屋着になって最後は雑巾になってその最後を迎えるのが我が家でのルールです。





ちなみに、捨てたのはやはりユニクロばかりですが、中に珍しいものがありました。ユニクロなのにmade in USAです。





昔は、ユニクロもUSAで生産したものにタグをつけただけとかそんなモデルもあったようです。あの頃は、ユニクロは自分のようなダサい人ご用達か、今と違って一部セレクトショップのように売っている他のブランドの製品を買うお店だったんです。リーバイスの501が、ユニクロの広告で売り出し品の代表だったりしていました。とても懐かしいです。




今思えば、お金がないのであれば、無理にみんなに合わせたブランドを買うのではなく、多少ディテールがおかしくてもヨーカドーなどのスーパーで買えば良かったと思います。学校時代はずっと制服で暮らしてきたのに、突然自分のセンスで服を買えという状態になってもなかなかそろうものでもありません。雑誌を見て同じものを一点豪華で探すのではなく、似たようなものを着てみることから始めたら、今のようになっていないのかなと思います。