AV Watchの”本田雅一のAV Trends”を読んで・・・

AV　Watchの本田雅一氏のAV　Trendsを読んで思いました。（記事へのリンクはコチラ）ちまたで何かと話題の私的録音録画補償金制度に対しての話です。

俺も前にまとめたようなところ（自分で前に書いたネタはコチラ）から、もっと細かなところまで書かれていて面白かった。特にこの部分は今まであんまり気にしてなかったが、そのとおりと思ったので取り上げます。以下引用部”フラッシュメモリもHDDも、（中略）長期保存を保証できるほど安定した記憶メディアではない。HDDはいつ壊れるかわからないし、NAND型フラッシュメモリはセル破壊や、長期的にはデータ喪失の危険がある。（中略）このことを、権利者団体は知っていて主張しているのだろうか?”

まさにそうだと思います。俺だってHDDなんか何台壊れたかわからない、CFやUSBメモリだって壊してきました。それは、CDなどの光学メディアとは比較にならないほど脆弱、そのとおりだと思います。

音楽についても映像についても書いておられますが、やはり、このメディアの保存性ってところが個人的にも納得できません。HDDレコーダーが壊れて録画が全部吹っ飛んだ人は何人も知ってますし、価格COMなどでもよく見るネタです。

それなのに、HDDに記録すること自体が私的録音録画補償金をとるというのです。勿論、それを移動するであろうメディアにはすでに補償金がかかっているのに・・・どう考えても重複課金ですよ、これって。

そもそもね、負け惜しみみたいに言うけど、日本のテレビで録画して永年保存しようなんて思うものないですよ、俺にとってはｗせいぜい海外ドラマか、洋画だけだしね、録画するのなんて。ドラマなんて見たら消して、どんなお気に入りだってとってませんよｗｗｗ