物欲パンツ

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パイオニア CLD-R7Gのトレイが戻らない時!

2013-01-08 23:30:30 | AV(レビュー)
久しぶりの修理ネタです。今日は、もう10年ぐらい使っているLDプレイヤーの話です。パイオニアのCLD-R7Gという機種ですが、今回はLDのトレイが出たまま戻らなくなりました。このような場合、ビデオデッキでもそうですが、無理に押したり引いたりしても回復は見込めません。




たいていは、機械の電源を落としてから天板のネジを外してがばっと中身が確認できる状態にするのが簡単です。CLD-R7Gは左右に4本、後に3本のネジがあります。このネジは磁石がきかずにマグネット付ドライバーでもぽろっと落ちるので注意が必要です。自分は、1本をラックの後ろに落としてしまいました。当分、ラックを動かすのは面倒なのでそのままです。



天板を外したのがこの写真です。LDのトレイがなぜ戻らないのかを、この状態でトレイを前後に動かしながら検証します。




今回は、この写真の真ん中の部分で、トレイのパーツが本体のパーツと引っかかっていることがわかりました。これを手で上下に広げてやると戻すことはできました。しかし、本質的な解決方法はわかりませんでした。部品自体が反ってしまっているのかもわかりません。




もっとも、LD自体、年に数度も見ないので、下手に修理をして壊してしまうより、天板を外して、ディスクをしまい、天板をして再生で良いのではないか?そう思ってしまいました。今さらLDプレイヤーを調達するなんて無理ですから。もっとも、LDでしか見れない作品を持っているか?と聞かれたらそんなものないのですが・・・



なお、作業をする時は電源を抜くのを忘れずに、今回の場合は、LDプレイヤーのレーザーで目を傷める可能性と、感電の恐れがあると思われます。以上、パイオニアの他の廉価版レーザーディスクプレイヤーのトレイ問題の参考になりそうなネタでした。
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