ちょっと今さら感もありますが、念願のKING JIM、ポメラ(DM10)を手に入れたのでレビューをしてみます。これで、俺も今日からポメラニアンってヤツですねwなお、写真は俺の万年床上で撮っているので見た目はご容赦を。コンセプトも布団でメモするぞ!なので・・・
まずは外箱です、意外とコンパクトです。もちろん高級感はありません、これは文具ですから。
そして、同梱物もこれだけです、本体、マニュアル、USBケーブル・・・以上ですw単4乾電池2本が必要ですが、それすらついてないのでご注意を!
そして、ポメラ本体はこんな感じです。予想していたのと違って表面は光沢仕上げでした。PSPのブラックを想像して下さい。すごく指紋が目立ちます、モバイル機器としてはちょっとアレですね、俺的には。第一印象は小さい、そして意外と分厚いでした。
そして、液晶部分を開くと、キーボードの展開方法が大きく書いてあります。
向かって右側の部分を、左端のボタンを押しながら開くとキーボードがスライドして開きます。これは実物を見てもすげーって思います。
早速入力してみました。文字表示は3段階の真ん中32×32にしています。ここにあるのが最初の感想です。スペースキーの縦の幅が気に入りません。本体の枠の部分に指がかかってしまい誤入力があります。無骨な親指の人の場合は同じ印象を持ちそうです。全体的にキートップが横幅は適正でも縦が短いのです。しかし、さすがはATOKですね、今ここで入力しているIMEより変換効率は良いです。
ここで問題が、一度ポメラをたたもうと思ったのですが、布団を挟んでしまいました。布団や薄手の衣類の上で使う場合には折りたたむ時に注意が必要です。挟んでしまうと生地をかみこんでしまい破損の恐れがありそうです。
そして、裏側の撮影をしてて気付きました。バックアップ用の電池の保護シートを外していませんでした。俺みたいに説明書を読まずに使ってしまう人はご注意を。たぶん、メインの単4電池が消費した時にひどい目にあうはずです。
そして、多くの人が指摘していたキーボードのたわみの問題ですが、これは構造上やむえないですね。左側にもちょこっと見えていますが、一応ささえる部分はついいるのでそれなりにがっしりしますが、それでも気になる人は気になることでしょう。この部分は個人差があるかと思いますので、ぜひとも店頭で手にとってみてください。
以上、ざらっと使ってみたところです。なお、microSDを用意してなかったので今日はPCとの連携部分等のレビューはなしです。次には収納するケースともどもネタにしたいと思います。ところで、ポメラ(DM10)をベストゲート等でみると、入荷待ちとか未定とか気になる表記も目に入りますが実際どうなんでしょうね。そこまで売れているとも思えないのですが・・・w