SP-650RPについて（その1：SP-420RPとの比較）

今回からSP-650RPのレビューをしてみます。これを購入することになった経緯はコチラ比較ってことで、まずはSP420-RPからｗ


SP420-RPは420Wをうたっていた電源で、SC742i-420（当時の紹介記事はコチラ）についてきたものです。価格の半分くらいを占めていたかもですね。Xeonデュアルで5年以上動いてますので、それなりにいい電源だったかと思います。もっともものすごい騒音がしますけど。ファンの回転数が高すぎかもですｗしかし、下のように最近では+12Vが不足気味です。

仕様は+3.3V　30A　、+5V　40A　、　+12V　25A　、　-12V　1.0A　、　-5V　0.5A　、　+5VSb　2.0A　で、


+3.3Vと+5Vを合わせてMAX200Wまで、+5Vと+3.3Vと+12Vを合わせて400Wまでと表記されています。コネクタは24ピン×1、8ピン×1、4ピン×1、×6、×2と不明×1です。


今回購入のSP650-RPは650Wをうたっている電源で、+3.3V　30A　、+5V　30A　、　+12V　46A　、　-12V　0.6A　、　+5VSb　4.0A　で、

+3.3Vと+5Vを合わせてMAX160Wまで、+5Vと+3.3Vと+12Vを合わせて650Wまでと表記されています。コネクタはたぶんSP420-RP同様です。


両方を並べてみるとこんな感じです。SP650-RPのほうがちょっと長いですね。ケースにうまくつくかが心配になってきました。次回は、SC742i-420に装着できるかをレビューしますｗ