防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

水防碑

2011-08-07 17:44:03 | 災害史・災害跡・防災施設を訪れて

こんばんは


昨日の午後からと、今日の午前中は、所用で実家に帰りましたが、昨日は午後から急遽で、
早く帰らなければいけない事もありましたが、今日は少し時間があったので久々に5才の頃
から約24年間育った西九条を歩きました。

以前に、防災士会奈良県支部のY先生より、西九条に水防碑があるというのを聞いていま
したが、小さい頃からいろいろと探索していたのにもかかわらず、水防碑の存在を知らず、
今日は見に行ってきましたが、ほんま実家から数分ほどのところにあり驚きです。





私が育った此花区は、過去に昭和9年の室戸台風、昭和25年のジェーン台風、昭和36年
の第二室戸台風と3つの台風で多大な被害を及ぼしています。
その後は、阪神淡路大震災まで大きな災害がありませんが、災害は突然やってきます。
本当に碑や語り部などで災害の悲惨さを後世に伝えてしっかりと災害に備えてもらいたい
と思います。

※水防碑の場所は・・・JR環状線 西九条駅を下車して、すぐ近くの西九条の交差点から
朝日橋に向かって歩いたところに此花会館があり、入り口を正面に会館の一番左端にあり
ます。


12年あまりで大きく変わった実家近くと比較の対象にはなりませんが、10年という単位の
月日は長い日ではありますが、街は変わっていきます。
実際、阪神淡路大震災が起こって、10年ほど経って長田区に行った事がありますが、本当
に変わっていて驚きました。
東北三県の被災地は復興に時間がかかりますが、きっと変わります。被災者の方々に笑顔
が戻るまで、私もできる支援をしていきたいと思います。


今晩はここで終わります。


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