こんばんは
ようやくGWの休日に入りました。
今週は、本当にいろんな事がありました。。。
運転免許証、健康保険証、キャッシュカード、クレジットカード、他にもいろいろと入った財布
を紛失してしまうという失態を犯してしまい、運転免許証、健康保険証の再交付、カードの
停止と手続き、財布の中に大事なものを多く入れておくと、なくなった時の手続きの大変さ
を思い知らされました。。。
でも予定どおり被災地への災害ボランティアには5月2日の夜に向かいます。
他には、5月下旬に市のボランティアフェスティバルがあり、その説明会がありました。
会長から行けないから代わりに行って欲しいと言われ、たまたま仕事のない時だったので
有給休暇を取って行ってきました。
今回は防災士会奈良県支部から被災地に向かいますが、撮ってきた写真をパネル展示に
一部使用するつもりです。
もちろん活動は防災士会奈良県支部として行くので、内容までは使用しませんが、今後は
市民災害ボランティアとしても行くかもしれません。
復興には、5年~10年はかかると言われていて、災害ボランティアも長期にわたり必要だt
と思います。
ボランティアフェスティバルでは1人でも多くの方に災害ボランティアを理解してもらうように
説明します。
今日は、午後から妻の実家の手伝いで、先日まで義父母が住んでおられた実家の解体が
終り、使える材木の釘抜きと運搬をしてきましたが、GWに入り被災地に行くまで、少しでも
身体を動かせて良かったです。
さぁ明日から被災地に行く準備をしていきます。
今晩はここで終わります。
こんばんは
今日の夕刊に下記のような記事がありました。
関西ボランティア 被災地を目指す 今、行かないと(産経新聞) - goo ニュース
現在、続々と各地域の市町村や社会福祉協議会が広報誌やホームページなどで東北地方
太平洋沖地震の災害ボランティアを募集し、20~40人をボランティアバスで被災地に向か
ってます。
私の住んでいる市でも検討していると、先日の消防団訓練時に副団長より教えてもらえま
したが、他市のボランティアの条件や決行日を見ると、市内在住在勤や平日が多く、もし防
災士会県支部から行かなかったとしても、条件が合わず行けませんでしたが、災害ボラン
ティアが初めての方などは、こういった企画から行くのは理想的ですよね。
今回、大阪府と奈良県がこういった企画を実施していますが、他の地域がどこまで実施して
いるかは分かりませんので、関心のある方は自身の住まれる市町村の広報誌、ホームペー
ジを見てください。
少しでも多くの方が災害ボランティアに携わり、被災地復興、被災された方々のこころのケア
につながればと思います。
今晩はここで終わります。
こんばんは
やっと週末です。。。今週は慣れない業務の仕事で心身ともに疲労感たっぷりです。
でも事務所から出て、フォークリフトに乗って製品の出荷作業、原材料の入庫作業の際は、
いろんな地域の運送業の方とコミュニケーションがとれるので、大変な仕事ですが勉強に
なりました。
今日は、愛想の良い年輩の方が話しかけてくれ、気になったのでトラックのナンバープレー
トを見ると千葉ナンバーだったので、地震の影響で液状化現象の地域の事を聞きましたが、
地域の細かい事まで親切に教えてもらえ、GWに東北地方に災害ボランティアに行く話を
すると、笑顔でエールを送ってもらえました。
些細な事ですが、人と人のコミュニケーションの大切さを改めて実感しました。
明日から、被災地に行くまで準備をしていきますが、準備とは別に親戚や友人・知人などに
ギリギリまで支援金集めもしていきます。
それでは今晩はここで終わります。
こんばんは
今週に入って、原材料の入庫が止まっているので、機械の稼働もなく、この機会に業務の
仕事を勉強していますが、今までずっと製造現場で頑張ってきて、40歳になって事務仕事
は、調子が狂います。。。
しかし同じ事務所内の総務課の女性管理職の先輩に、「〇〇君ちょっといい?」と言われ、
なんやろ?と話を聞くと、以前に他市のボランティアセンターで防災の取材を受けた時の記
事が載った広報誌を出され、「凄いなぁ!」と初めは気づかず、他市の広報誌に載った事を
思いだしました。
工場の掲示板に貼り出そうかと言われた時は、さすがに断りましたが、帰宅して改めて広
報誌を読み返しましたが、他の防災関係者の方(阪神淡路大震災時に住んでいた方やボ
ランティアをされた方)の記事を読むと、改めて地域防災の大切さに気付かされました。
コミュニティ(居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会)の重要性、自分の住む地域
の弱点(ハザードマップ)を知る、また自治会や自主防災組織などの訓練などいろいろと考
えさせられました。
ちなみに私は自分の住む地域での防災活動はと言えば、玄関先に掲示板を出している事
くらいで、特に防災活動はしていません。
それは私の自治会は、自治会と自警団の連携が素晴らしく、いざという時には即行動でき
るので、それなら自警団員・消防団員として地域で何かあった時に即戦力になれるだけの
知識と技術を身につける事に力を入れています。
しかし今後は自警団員・消防団員としての技術だけではなく、もっと地域防災を勉強し、広
く防災活動をしていかないといけないと考えています。
まずは地域の防災マップを作成し、そこからDIGに結び付け、地域の弱点を知ることから
始めてみようかと思います。
この件については、随時ブログで更新していきます。
話は変わりますが、やっと被災地にボランティアに行く日が決まりました。
また改めて報告させてもらいます。
それでは今晩はここで終わります。
こんばんは
今日は個人的に久々の消防団訓練でした。
前回、秋のポンプ操法訓練及び災害想定訓練の時は仕事の為に行けず、それから訓練の
機会に恵まれず今日に至りましたが、まぁ日ごろから自分では訓練をしないとポンプ操法に
しろ災害想定訓練にしろモタつくやろうなと思っていたら、案の定モタつきました。。。
副分団長からもいろいろと指摘をうけましたが、今後の訓練時にしっかり活かせていければ
と思います。
訓練も終り、分団の何人かで昼ごはんを食べに行きましたが、今日は消防団に入ってあま
り話せない方たちといろいろと話せて楽しいひと時を過ごせて良かったです。
今回の訓練では、訓練開始時に東北地方太平洋沖地震の犠牲者の方々に対して黙祷に
はじまり、もし自分たちの住む地域で大きな災害が起きた時に消防団としての役割を考え
させられる訓練でした。
また東日本大震災が起きて東北地方の事ばかり目が行ってましたが、時に自分の住む地
域の防災にも目をむけないと、いざという時に対応が遅れてしまうかもしれないと思います。
今後は自分の住む地域の防災にも少し考えていきます。
今晩はここで終わります。
こんばんは
我が社で使用する原料を製造する工場が東北地方にあり、被災され原料がしばらく出荷
出来ないと連絡があり、今までは在庫でカバーできていましたが、とうとう仕事を止めなく
てはいけなくなりました。
一気に被災地に向かう日が来たかと・・・しかし現実はそんなに甘くありませんでした。
この機に業務の仕事を覚えなくてはいけなくなり、今日よりフォークリフト作業と合間に慣れ
ないパソコン作業でバタバタ。。。
こんな時は、映画『ありがとう』(万田邦敏監督 主演 赤井英和さん、田中好子さん)より・・・
「苦しなったら顔あげて、奥歯折れるまでかみしめて、笑うんやで。」
まぁ、仕事中に笑ってたら変な奴と思われてしまいますが・・・
この言葉を映画では、赤井英和さん演じる古市忠夫さんの奥さん役の田中好子さんのセ
リフですが、実際は古市忠夫さんのゴルフの師匠である寺本一郎プロの「苦しい時はニッ
コリ笑え」というのが元みたいです。
どちらにしろ私の心の支えになる名言の一つです。
初めての業務の仕事でしたが、他県からの運送屋さん達と話す機会が多いので、被災地
の情報なども入手できるかもしれないので、プラス思考で気張ります。
今晩はここで終わります。
こんばんは
ようやく東北地方太平洋沖地震の被災地へ災害ボランティアに行く体制が少しずつですが
整いつつあります。
今までは、予定の仕事を片づけて、時間の合間をつくり被災地に向かうつもりが、予定を早
めても生産を少しでも上げるために詰められ、合間ができませんでした。
でも同じ防災士会の県支部の仲間の方からも行こうと言ってもらえ、また私が先生と呼ぶ
本職の消防職員の方も合流してもらえそうで、心強いです。
今のところGW中になりますが被災地に行く予定です。
もちろん1回きりではなく、機会を見つけて何度か行くつもりです。
ほんまやっと見えてきました。
被災された方の近くで自分にできる最大限の力を発揮しに行きます。
今晩はここで終わります。
こんばんは
異動
企業勤めをしていると、この時期は異動が決まっている方が挨拶に来られたりします。
私が高校を卒業して夢破れ今の会社に入社した時に、とても優しく接してくれた先輩が、数
年前に海外勤務になり、帰国後に営業に行かれ、時々工場に来ては気さくに声をかけてく
れた方がこの春の人事異動で名古屋に行く事になり、今朝がた私の職場にわざわざ来て
いただき挨拶をしてくださいました。
それも挨拶だけではなく、私が被災地に災害ボランティアに行く事を親身に心配していただ
き、感謝してもしきれない気持ちでした。
最後に再会を約束しましたが、やはり親しい先輩が関西から去られるのは寂しいものです
。。。でもいつかまた会えますし笑顔と感謝で見送りました。
再会
普段の業務が始まり、何事もなく定時をむかえようとした時に、4年ほど前に定年退職され
た、私の仕事の師といえる方から電話があり、ある道具を貸してほしいと言うので、定時後
にもう1人の同僚とある場所まで道具を持って行きました。
最初は何に使うんやろうと同僚と話していましたが、どうやら以前に台風で決壊した川の堰
が、子どもたちが河原で遊ぶときに危ないので移動させるという理由でした。
お手伝いしようかと思いましたが、1人でぼちぼちするのがいいと言うので少し話して帰りま
したが、被災地でのボランティアから帰ったら手伝いにいこうと思います。
この付近は浅い所ばかりですが、所々堰の残骸が・・・
これも半分くらい砂で埋まっていたのを1人で砂を除去
本当に昔からおとなしくしてるのが嫌な仕事の師なので、感心させられました。
またボランティアで一緒に作業ができるのが楽しみです。
※ボランティアと言っても、仕事の師が個人的にしているものです。
今晩はここで終わります。
こんばんは
震災から1ヵ月が経ちました。
先日の震度6強の余震、また今日も震度6弱の大きな余震があり、被災地の方々の不安を
考えると、辛いだろうと思います。
阪神淡路大震災の時、私は大阪市此花区の実家に母と愛犬と暮らしていましたが、あの日
の事は忘れません。
生まれて地震というものを体験せずに育ち、生まれて初めての地震が阪神淡路大震災でし
たが、本震の時は必死だったので恐怖感を感じる間もありませんでしたが、その後一度震度
3程度の余震がありましたが、震度3でも凄く不安に駆られたのを今でも憶えています。
今、被災地の方々の精神状態を考えると不安定な状態の上に大きな余震で、計り知れない
ほどの負担だと思います。
以前、私が研修に行かせていただいた、兵庫県こころのケアセンターのホームページに、心
のケア「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き」があります。
関心のある方は是非とも参考にしてください。
「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き第2版」
余震が1日も早く軽減し、復興に向けて大きく前進できる事を強く願います。
今晩は、ここで終わります。
こんばんは
今日は、結局実家に行かなくてはいけない急用ができ、支援物資仕分けのボランティアに
行けませんでした。
しかし実家の母が叔母に支援物資の件を話してくれていて、その話を聞いた従妹が娘の
通う小学校のPTAの役員をしていて、役員会で不要になったランドセルや文具類などを支
援してくれるように掛け合ってくれていると聞き、正直に嬉しかったです。
こうして支援の輪が広まって、少しでも被災地の子どもたちが笑顔が戻るように願ってます。
前置きが長くなりましたが、帰宅すると透明のプラスチックの入れ物があり、妻が「これ何か
分かる?」と聞くので、「ともが大事にしてるおもちゃやろ?」と言うと、「そうなんやけど・・・」
妻が、「それな、ともが津波でおもちゃ無くなった子にあげるからお父さんに持って行っても
らうやて」
ほんま嬉しかったです。。。息子も小学生になってお兄ちゃんになったんやなぁって。。。
貰ってもらえるか分かりませんが、災害ボランティアに行く時に、他のおもちゃと一緒に持っ
ていこうと思います。
まだ地元での活動がありますが、被災地の方が笑顔になり、日本が元気を取り戻すまでは
仕事もボランティアも気張って頑張ります。