防災士日誌

自然災害における防災活動、救助訓練などの参加レポート

縦走失敗。。。

2010-08-09 21:08:58 | 登山 フリークライミング

こんばんは


今朝は朝7時過ぎに妻に頼んで、ダイヤモンドトレールの北入口まで送ってもらいま
したが・・・夏の縦走に送ってもらう車中で心配され「やっぱりやめたら、やめとき」と
「あほゆうたらアカン夏の縦走がきついのは分かってるし、どこまで行けるか分か
らんけど、今日は、長崎の原爆記念だけやなく、佐用町豪雨災害からも1年経つから
金剛山山頂のお寺で手を合わせてきたいし、行けるとこまで行くで



ダイトレの北入口


ダイトレの案内板


まずは二上山山頂を目指しましたが、いきなり急な階段があり、真っ先に出た言葉
が「きっつぅ」・・・嫁さんにあんなでかい事を言っていまさら帰るわけにはいかんと
進みました。

そして二上山を登頂し、次の岩橋山に向かいましたが、今回の縦走で個人的には足
が止まりそうになったのはここです
しかし息子に行く前に「お父さん、カブトムシかクワガタムシ取ってきてや」とおるか
な?と思いながらも岩橋山で足が止まりそうになった時にフッと真横の草むらを見る
と、なんとカブトムシが止まっていたので、真っ先にカゴを出して見事に捕獲しまし

帰宅後は大喜びでした

そこからは気力を振り絞り岩橋山を登頂し、次の葛城山を目指してすぐに現れたの
が・・・



長い階段

ここをクリアすると・・・




更に登りの階段が・・・ここまでくると心の中で「なんぼでも、かかってこんかい」と
懸命に登りました。



やっと山頂です。。。



三角点も見れたので、昼飯です


お昼御飯も食べ、さぁ足も休めたし、最後の金剛山やと腰を上げると…



大阪側で雨が・・・


上の写真の数百m左でも雨です。


葛城山の山頂ではうまく雨雲をかわしていましたが、嫌な予感がしましたが、あと一
つ金剛山に登らんとアカンと思い向いました。

そうすると葛城山を降り切る頃に雨がパラパラしてきて、見るみるうちに雨脚が強く
なり雷も伴ってきたので、その時の体力(金剛山を登りきれるか微妙?)、時間(13
時50分)と考えた時に、断腸の思いで下山しました。

少し悔しい思いでしたが、無理せず降りようと思いました。
そうすると同じ水越峠で下山しようとしていた中年の方が下山するというので、一緒
に駅に向かいましたが、いろいろと話ができました。
その後、電車に乗り私の方が先に下車するので、何かの縁と思い名刺を渡すと名刺
交換してもらえ、見てみると某デパートに勤務している方でした。

その後、帰宅してから電話をいただき、また一緒に登りに行きましょうと言ってもらいました。

今回は、縦走で何が必要で何が大切かを学び、また新しい出会いがあり、金剛山の
お寺で手を合わす事はできませんでしたが、良い1日でした。

次はもっと身体を鍛えて、再度リベンジしたいと思います


今晩はここで終わります。


おやすみなさい。・・・今晩はよく寝れそうです


いよいよ明日は、ダイトレ(二上山-金剛山)縦走です・・・

2010-08-08 19:31:14 | 登山 フリークライミング

こんばんは


今朝は、自警団によるトウモロコシ栽培による畑の雑草取りを1時間ほど手伝いをし
てから、うちの会社に来ていた協力会社の方と友達になり、いまでは大手企業に転
職されてましたが、いまだに付き合わせてもらってます。

普段は、なかなかお互いの都合が合わず、今日は久々に都合が合いお昼ご飯を食
べにいってきましたが、友人と過ごした時間は本当に貴重な時間でした。
元気をようさん(たくさん)貰えました


ここ数日、本当に暑い日が続いていますが、いよいよ明日は奈良県の二上山を始
発とするダイヤモンドトレールを二上山から金剛山までを縦走する予定ですが、正直
どこまでいけるかは自信がありません
しかし無理せず楽しく縦走してきたいと思っています

ほんま暑いやろうなぁ~と覚悟しています

それではまた報告させてもらいます。


おやすみなさい。


縦走

2010-08-02 20:47:23 | 登山 フリークライミング

こんばんは


今日も防災ネタではなく申し訳ありません

最近は仕事がバタバタして防災の勉強も体力づくりもできずバテ気味でしたが、今日
は仕事が順調に進んだので早く帰ってこれ、久々に走り込みに行きました

走りこみの理由としては、いろいろとあり、夏バテ防止のための体力づくり、12月に
ある5㎞マラソン出場の練習、そしていずれ登ってみたい北アルプスの槍ヶ岳に登
れる体力づくりの為ですが、でも一番は消防団員としての体力づくりがメインです。

自分の身を守れる体力づくりはするようにという消防士の教官の言葉は今でも忘れ
ずに心に刻んでいます。


来週からの盆休みには、奈良県の屯鶴峯から始まり、最後は大阪の槇尾山までの
ダイヤモンドトレールとい約50㎞の縦走コースの途中の金剛山まで歩いてみようと
計画中です
正直、金剛山まで歩けるか実際に歩いてみないと何とも言えませんが、登山を楽し
みながら歩いてみようと思ってます

次回こそは防災ネタの更新をしたいと思います


それでは今晩はここで終わります。


おやすみなさい。


息子の初クライミング

2010-06-18 20:07:30 | 登山 フリークライミング

こんばんは


先日、息子がボルダリング(フリークライミング)デビューしました

当初は、ジャングルジムもまだ3段目以上を登ってるところを見たことがなかったの
で、恐がるかな?と思っていました。

普段から私が暇ある時に小山田 大さんや尾川 智子さんのボルダリングのDVDを
観ているので、息子も大体ボルダリング(フリークライミング)がどんなものか分かっ
ていて、実際に人工壁を見た時は目が輝いていました


小山田 大さん、尾川 智子さん・・・共にプロのフリークライマー


先生が簡単なルートから登らせてくれようとしましたが・・・うちの息子はいきなり難易
度の高いところを登ろうとしましたが、そんな簡単にはいかず、先生の指示通り簡単
なルートから登りました。

そうすると、思ってる以上に早く、3mほどの高さのゴールまで一気に登るかと思いき
や、直前で少し恐がりましたが無事にゴールしました

その後も、数回登りましたがいずれも登り切り、これから親子でフリ-クライミングが
できるので、凄く楽しみです
しかしクライミングで大事な3点支持を教えてもいないのに自然とできているのには
驚きました


3点支持・・・左右両手足のいずれか3カ所でホールド(人工壁・自然壁)を保持し、
        身体を安定させること。


今回、写真がなく残念ですが、また息子の雄姿を皆さんに見てもらえればと思います


それでは今晩はこのあたりで終わります。


おやすみなさい。


海外での登山 2

2010-06-10 20:39:23 | 登山 フリークライミング

こんばんは


今日は海外での登山 第2弾として中国・山東省泰安市の北部にある泰山の登山の
話です。

中国には過去2度行ってますが、今回の泰山は、初めての中国の時で、中国の友
人に会う目的と、日本人があまり行けない歴史地区に行く目的でした。


泰山とは

湖南省の衡山(南岳)、河南省の嵩山(中岳)、陝西省の崋山(西岳)、山西省の恒
山(北岳)と共に五岳のひとつに数えられ、この五岳の中でも最も重要な山として中
国の方には認識されています。

泰山の山頂に玉皇頂があり、ここが泰山最高地点で1545mです。

標高だけみると、富士山の半分以下でそんなに高い山とは言えないですが・・・現時
点で私が登ったもっとも高い山で、過酷な登山でした
泰山は登り始めの標高がほぼ海抜0mですべての工程が石段で、頂上まで5、6時
間かかった記憶があります

中天門(中間地点)に着き、「あと半分や」と息を吹き返したのも束の間・・・





十八盤と呼ばれる1633段の石段が観えた時には「マジでぇ~」と笑ってしまいま
した
いざ登り始めると、登るにしたがって勾配が急になり、下を見るとちょっと怖かったで


何とか玉皇頂に着いた時の達成感は私の登山歴では1番です



頂上付近にある仙人橋


下山後は1泊し、青島に帰り、帰国しました。

ここに来れたのも中国の友人のお陰です

多謝(本当にありがとう)


海外の登山はオーストラリアのウルルと今回の泰山の2度ですが、今度は息子と思
い出に残る海外での登山も体験してみたいです。


それでは、今晩はここまでで終わります。


おやすみなさい。


海外での登山 1

2010-05-25 20:07:28 | 登山 フリークライミング

こんばんは


今日は突然の夕立に参りました
何とかあまり濡れずに帰れましたが、少し時間がずれていればズブ濡れでした。

今回は、過去2度ほど海外で登山をしているので紹介したいと思います。

今日は第1弾として、10年前に新婚旅行でオーストラリアに行った時の登山話で
す。

初めは、まさか新婚旅行で登山なんてするとは思ってもいませんでしたが、ツアーに
入っていて、せっかくやし登るかって感じでした。



ウルル(エアーズロック)


オーストラリアのほぼ中央に位置し、ノーザンテリトリーウルル-カタ・ジュダ国立公
園内に存在し、西オーストラリアにあるマウント・オーガスタスに次いで、世界で二
番目に大きな単一の岩石みたいです。
ウルルとはもともとはアボリジニによる呼称で、1980年代から正式名称として使われ
始めました。
ウルルはアボリジニの聖地です。

アボリジニ(Aborigine)とは、狩猟採集生活を営んでいたオーストラリア大陸と周
  辺の先住民です

このウルル(エアーズロック)に登る前は何てことないわって感じでしたが、そんな気
持ちは出鼻でくじかれました
最大斜度46度にもなる鎖が貼られた岩を、その鎖につかまってよじ登る事から始ま
りました。
第一関門を通過すると、次は足場の悪い滑落の危険性のある場所を渡ったりする
のですが、かなりきつい強風で、嫁さんに何かあったらと断念しようかと相談しまし
た。
そうしたら・・・なんと日本人の年配の方がスタスタと強風に物怖じせず頂上を目指し
ていったので、私たち2人に闘志が湧き、果敢に進みました。
何とか頂上に着き、達成感を味わったのも束の間・・・今度は下山するのにまたまた
勇気を振り絞り、事故もなくウルル登山を達成できました

下山すると、今度は夕日に映えるウルルを観れたのには感動しました。
ちなみに上の写真は私が撮影したものです。

ウルルの近くにオルガ岩というのもあり、ここは見物だけでしたが、ガイドさんによる
と、ジブリの宮崎 駿 先生はこのオルガ岩を観て、「風の谷のナウシカ」のオームを
発想したとの事でした。



オルガ岩


当時はツアーの一部として楽しめましたが、今ならもっと楽しく登山できたのではない
かと思いました。しかし残念なことにウルルは早ければ来年にも登山禁止になる可
能性があるみたいで、理由は登山者のマナーの悪さに、滑落事故の増加で、アボリ
ジニの方々の強い反対によるものだとありました。
確かにいろいろな山に登ると、ゴミがそのあたりに捨てられているのを見る事があり
ますが、やはり自分が出したゴミは所定のゴミ箱に捨てるか、家に持って帰るかする
べきだと思います。


今晩はこのあたりで終わります。


おやすみなさい。


初フリークライミング

2010-05-02 20:30:39 | 登山 フリークライミング

こんばんは


今日は幼なじみの親友と神戸市にあるフリークライミングジム ロックガーデン神戸
に行ってきました。

本来、今日は親友が三国志ファンで長田区にある三国志ミュージアムに行こうと話し
ていましたが、親友もフリークライミングがしてみたいと言うので、親友が地方に転勤
になり1年に2、3度しか会えないので、長田区の近くでジムがないか探したところロ
ックガーデン神戸が理想的だったので、体験スクールを予約させてもらいました。





受付で初回登録手続きを済ませ、スクール開始までストレッチをして待っていまし
た。

まず先生より施設の利用方法とフリークライミングをするにあたっての注意事項、ま
たルールの説明を受け、いざスクール開始です。

今回は10級から8級までのボルダリングに挑戦という事で、まずは10級のボルダリ
ングに挑戦し、初心者スクールは4人で行ないますが、全員がクリアーできました。
先生からは要所でポイントを教えていただき、9級もクリアーできました・・・がここか
ら地獄の始まりでした

8級になると登り始めてすぐに落下。。。2度目には私以外はある程度の高さまで行
き、1人の女性が8級をクリアーしました。
その後もいろんな人工壁で10級と9級のボルダリングに挑戦しますが、私以外の3
人はクリアーするのに、私はどうしても落ちてしまいます

先生からはかなり疲れてきましたね。と言われるのですが、特に疲れたという感じで
はないのに、最後までボロボロでした。。。

その後、スクールは終了したのですが、さすがにショックでした。。。
スクール後も利用が可能だったので、親友ともう少し挑戦しようという事になり、ベテ
ランの方のボルダリングを見ながら何がいけないのか考えました。
その時、先生がスクール中に腕の筋肉に頼り過ぎると、すぐに疲労に襲われバテる
のが早くなるという事を思い出しました。
私自身、筋肉に頼っているつもりはありませんでしたが、やはり毎日懸垂等をしてい
るので、無意識に筋肉を頼り過ぎていたのだと・・・そこから親友と再度8級に挑戦し
たところ、やはり上腕部がプルプル震え、握力もほとんどありませんでしたが、バラ
ンスと重心に心掛けたところ、見事クリアーできました

親友は苦戦していましたが4度目でクリアーし、それに感化され、もう1つの8級のボ
ルダリングに挑戦し、見事クリアーできました。

本当にフリークライミングは面白くハマってしまいました
私自身、今後は地元でフリークライミングジムにいこうと思いますが、親友とはまたロ
ックガーデン神戸にまた訪れたいと思っています。

ロックガーデン神戸を後にして、親友と長田区に向かいましたが、長田区は阪神・淡
路大震災で大きな被害があった場所なので、親友の三国志ミュージアムに付き合い
ながら、長田区の街並みや商店街を見てまわりましたが、この話はまた後日に更新
させてもらいます。


ロックガーデン神戸のホームページです。

http://www.rockgarden.jp/


本当に素晴らしいジムです。
近い方で、フリークライミングをしてみようと思う方は一度行ってみてください

最後に、あまりフリークライミングの用語とかが分からず、間違っている用語等があ
るかもしれませんがご容赦ください。


それでは今晩はここで終わります。


おやすみなさい。


登山 生駒山

2010-04-30 21:34:50 | 登山 フリークライミング

こんばんは


今日は反省の1日です。。。

朝起きた際に昨日までの体調不良のせいかスッキリしない感じでした。
でも悪い感じがしなかったので、そんなに高い山ではなく遠すぎない山なら大丈夫か
と奈良県生駒山に行ってきました。

私は物心ついた頃から大阪市内に住んでいましたが、山と言えば奈良県の生駒山
と兵庫県の六甲山でしたが、それでも登った事がなく、今日は芦屋ロックガーデンか
ら六甲山を目指そうと思っていましたが、上記の理由から生駒山にしました。




 生駒山


近鉄生駒線 南生駒駅を下車してまずは暗峠(くらがりとうげ)目指しました・・・が、
急な坂道が続き、好調時には特に問題なく登れる上り坂ですが、やはり身体は正直
でバテが早く、暗峠までかなり長く感じました。





ようやく暗峠に到着しました。

ここから山道に入っていきますが、ここから体調不良が一気に襲ってきました。
本来なら無理せず下山をするべきですが、生駒山の標高も642mとそんなに高くない
と行けると無理をしました。





幸いにも集中力が途切れなかったので、一気に三角点のある生駒山上遊園地まで
行けましたが、遊園地は入園無料なのですが、三角点はチビッコ機関車のアトラク
ション内にあり、見学したい人は係員に言ってくださいとありましたが・・・とりあえず
到達したという事で良しとしました。





その後は缶コーヒーを飲み一息ついて、早々に帰路につきました。

フラフラしながらも帰宅できましたが、本当に体調不良時の登山はたとえ途中でも下
山しないと、事故につながる事になりかねません。
体調不良を無理しての登山は絶対にしてはいけないと思うので、今後は気をつけよ
うと反省しました。

帰宅後は睡眠をとり、ゆっくりしようと思っていましたが、息子が幼稚園の友達を連
れてきていつの間にか遊びに巻き込まれていました。
でも少し熟睡できたせいか体調も落ちついて安心しました。

今後は無理せず登山を楽しみたいと思います。


それでは今晩はこのあたりで終わります。

おやすみなさい。


登山 金剛山

2010-04-03 21:29:05 | 登山 フリークライミング
こんばんは


今日はわが社の登山同好会?の活動で同僚の人と2人で、大阪府と奈良県の府県
境の金剛山に行ってきました

今回、私の登山の信念でもある1合目からは登れず、大和葛城山と金剛山の山間
の水越峠という所で同僚と待ち合わせをし登山を開始しました。

今日と明日は晴れという天気で快適な登山ができるかと思いきや、昨日までの雨で
小川沿いの登山道の陥没や小さな土砂崩れも数か所あり、携帯のカメラを向けてし
まってました。



同僚からも「防災士やな」と写真を撮るあいだ待ってもらいました。

しばらく登ると落雷による倒木に遭遇しました。





倒木の写真は逆光で位置をずらして撮ったのが、後ろの木が同化してしまい分かり
づらい写真になってしまいましたが、見事に割られてました。
山での落雷は本当に恐ろしいと聞きますが、この倒木を見ると納得です。

落雷による倒木からは普通に登山が続き、同僚と笑い話や映画の話など楽しみな
がら、2時間ほどで頂上にたどり着きました。



いつもの事ながら、登り切った時の達成感は何ともいえない嬉しさがありますね

頂上で、同僚と持参したおにぎりを食べ、登山回数証と登山バッジを購入し、ちょっ
としたミュージアムを見学し、缶コーヒーを飲み終え、下山しました。
ちなみに金剛山では、登った回数でバッジの色が変わります。
また頂上には登山回数によって登山者の名前が掲げられていますが、なかには9千
回を超える方も…超人です

今回、一緒に登山をした同僚は私より10才ほど上なのですが、私が入社した時に、
派遣社員から嘱託社員になり、いわば同期です。
時間があると1人で、いろんな山に登りにいき、時には人が登らない山も草木をかき
分けて登る方で、以前から一緒に行こうと話していて、ようやく今回約束が果たせま
した。

次回は2000mクラスの山に挑戦しようかと話をしています
いずれは息子とも登ろうと考えています。


それでは今晩はこのあたりで終わります。


おやすみなさい。