こんばんは
今日から仕事はじめでしたが、今日も製造する製品の材料がそろわず清掃活動に使用し
ていない配管のバラしなどで1日を過ごしましたが・・・配管もサビがひどく潤滑油やバーナ
ーなどを使用してバラしていましたが、思った以上に力がいったので疲れました。。。
さて昨日は、日本防災士会奈良県支部の事務局長が奈良県安全安心まちづくりアドバイ
ザーとして私が住むとなりの自治会に防災研修会の講師派遣として行かれるというので、
同行させていただきました。
ここの自治会は防災活動に対して本当に熱心で、よく市の防災課の出前講座で勉強会を
行なったり、年に1度防災訓練をされたりと感心させられっぱなしです。
まず『命を守るために(入門編)』として、地震の基礎知識にはじまり、東日本大震災でのボ
ランティアレポートと進み、皆さん真剣に講義を聞かれていました。
お世辞などではなく事務局長の進行には、難しい話を飽きさせることなく、時に皆さんを笑
わせアッという間に時間が過ぎました。
技術系災害ボランティアのkurosawaさんのDRT研修(Disaster Relief Training)の時
もそうでしたが私もいつか人前で防災の話をさせてもらう時にはこうでありたいと思いました。
とりあえず今は目の前の仕事(関東出張)を片づけて次の目的に進めればと思います。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さんも熱中症にはお気をつけください。
今晩はここで終わります。
こんばんは
またまた久々の更新です。。。
ブログではありませんが、昨日は防災士会奈良県支部の活動も久々に参加してきました。
活動内容は、ある地域の10の自主防災会と行政相手にDIG(災害図上訓練)のファシリテ
ーターで、以前にも1度ファシリテーターとしてお手伝いさせていただきましたが、今回もいろ
いろと勉強させていただきました。
今回、10の自主防災会と行政の方が参加し、各テーブルに分かれてDIGをしていくのです
が、前回もそうでしたが各テーブルによって熱の入りが微妙に違い、DIGの課題に対しての
討論を聞いていて凄く考えさせられました。
この町内では過去に川の氾濫による洪水被害があり、今回は水害想定のDIGでしたので
参加者の皆さんも自分たちの住む地域の強みや弱みをしっかり考えられるのですが、どう
しても地域の中でも過去にも災害がほとんどないない所は想定するのも大変で講師の先生
の課題にもあまり時間がかからず答えがきまってしまう感じでした。
また答えに「私の地域は過去にも災害がなく比較的安全です。」という発表に正直不安を感
じました。
近年、局地的大雨(ゲリラ豪雨)も多発し、必ずしもどこにいても安全とは言い難く、私自身が
過去に兵庫県佐用町や昨年の紀伊半島豪雨災害での災害ボランティアの体験を2つの自
治会の方々に話をさせてもらい、自然災害において想定外ということがあってはならず、早
めの避難が大事だという事と逃げ遅れた場合は臨機応変の対応が大事だという事を少し伝
えれました。
今後も災害ボランティアで学んだ事を防災活動につなげていければと思います。
2月には、奈良県十津川村へ昨年の豪雨災害の復興ボランティアも考えています。
今晩はここで終わります。
こんばんは
最近、仕事や防災関係でバタバタしていて、玄関先に掲げている防災掲示板の更新が思
うようにできていません。。。
本当なら7月1日~4日までの奈良県災害ボランティアバスの報告書を掲示したいのです
が・・・なかなか掲示板用の報告書づくりもできていない状況です。
先日、市の広報の方と災害ボランティアについてお話しする機会がありましたが、広報の
方は若くてきれいな女性で、最初は緊張して何をはなしているか分かりませんでしたが、
聞き上手の方で話しているうちに緊張も解けて、いろいろと話せました。
広報の方と話をしていて、防災の啓蒙について考える事ができ、初めてお会いする方と話
す事で新たな発見もあるので、お話しできて良かったなと思いました。
本当に感謝です。
ありがとうございました。
私は息子が生まれて、息子の為に防災を志しました。
しかし実際に被災地に災害ボランティアに行き、被災者の方と接して、息子一人の防災か
ら災害時に誰も悲しまない防災にと変わってきています。
最近は、東日本大震災の災害ボランティアに行ったり、そこに通常の業務の忙しさに加え
て我が社の企業防災の手伝いなどで、自分がしたい障がい児・者の防災もなかなかでき
ず掲示板の更新もできずにいましたが、焦らず少しずつでも障がい児・者の防災の勉強も
して掲示板も適時に更新し、防災の啓蒙もしっかりとしていきます。
今晩はlここで終わります。
こんばんは
一昨日は生駒市の防災士仲間の活動にお邪魔させていただき、昨日は別の防災士仲間
の方々が所属する地域の自主防災防犯会主催の防災フォーラムに行かせてもらいました。
防災フォーラム スケジュール
1.主催者 六条校区自主防災防犯会会長 ご挨拶
2.阪神淡路大震災ドキュメンタリー映像の映写
3.基調講演 『どうすることもできなかった悔しさ』
人と防災未来センター 語り部 米田 実 さん
4.パネルディスカッション : 『大地震にどんな備えができるのか?』
今回のフォーラムでは、やはり大規模災害時に公的支援には限界があり、コミュニティの大
切さが話し合われ、いろいろと勉強になりました。
また米田さんは震災当時には役所勤めをされていて、当時の苦労話や辛かった話をされ、
途中年配の方が生後間もないお孫さんの死亡届を持ってこられた時の話をされた時は、当
時の事を思い出し涙ぐまれたのは、本当に辛かったんだろうと印象的でした。
六条地区は、奈良市の中でも大きな地区で、6400世帯、16000人ほどの方が住まわれ
ているそうで、六条校区自主防災防犯会も昨年11月に六条校区自治連合会から独立し、
地域の防災防犯を担っています。
今回のフォーラムも1回のみならず、『大震災に備える』を考える PART 1なので、今後も
地域防災推進に貢献されると思いました。
本当に今回のフォーラムは勉強になりましたし、得るものが大きかったです。
それでは今晩は、ここで終わります。
おやすみなさい。
こんばんは
昨日、今日と防災士会県支部の方々が地元で防災活動をされていたので、お邪魔させて
もらってきました。
昨日は、以前から紹介させていただいていた、生駒市の「らら♪まつり」で、これは生駒市で
活動されている様々なボランティアの方々が市民の方に活動を紹介する場で、とても賑や
かでした。
近鉄生駒駅より、南へ約200mほどの生駒市コミュニティセンター(セイセイビル内)の1F、
2F、4Fで「らら♪まつり」が行なわれ、防災士会奈良県支部(生駒市ブロック)の方々は2F
のフロアでエレベーターであがって、ほぼ正面の位置で活動されていました。
生駒市ブロックの方々は、今回いざという時に役立つ「心肺蘇生・AED体験」の体験を提供
されていました。
今回、県支部の事務局次長(生駒市ブロック代表)のHさんの他にS藤さん夫妻、M谷さん
と4人の生駒市ブロックの方とHさんのご友人のMさんの計5人のうち、応急手当普及員の
資格を持たれてる方が2名もおられ、体験される方々も満足に帰られていました。
そして何より生駒市ブロックの方々は、とてもチームワークが良く、生駒市の防災意識向上
に大きく貢献していけると思えました。
また生駒市ブロックの防災活動の見学に行ければと思います。
それでは今晩はここで終わります。
おやすみなさい。
こんばんは
いよいよ今週末の土曜日に奈良県生駒市で、「らら♪まつり」が開催されます。
奈良県内の方、近郊の方でボランティアに関心がおありの方は是非とも足を運んでみて
ください。
生駒市のホームページに詳細があるので、ご参考ください。
生駒市 イベント・催し物
尚、防災士会の方のエリアでは、体験プログラム 「親子で体験 心肺蘇生とAED」
ブース展示 「紙で作る食器」 などです。
よろしくお願いします。
こんばんは
今日は、朝の出勤時は国道の温度計が0℃で寒かったですが、昼間は少し暖かい陽気で
したね。
昨日は、防災士会県支部より地域の自主防災会に『緊急時に役立つロープワーク』という
テーマで講師派遣の助手として同行させてもらいました。
今回、県支部からは、元消防官の支部長と現職の消防官の教育訓練部長と私の3人で、
プロの方が2人おられましたが、正直、私も防災士会の県支部内のロープワーク研修と消
防団の研修で、少しばかり結索法を学びましたが、受講生の皆さんとそんなに変わらない
レベルかもと思いましたが・・・意外と受講生の方に教えてくださいと言われて、何とか教え
れたので安心しました。
実技に入ってからは、皆さんはじめてのロープワークで悩みながらも懸命に学んでいまし
たが、特にもやい結びと身体もやい結びでは結び方の向きが変わるだけで、凄く悩まれて
いる方が多かったです。
私もはじめて身体もやい結びを救助隊の隊長の方に教えていただいた時は、今回の受講
生の方たち同様にかなり悩みました。。。会得するには練習あるのみですね。
ロープワークの講習が一通り終了して、次は三角巾を用いた応急手当の実技を少ししたの
ち、最後は現職の消防官の教育訓練部長の先生から、救命救急事情のお話しを聞き終了
となりました。
人に何かを教えるのは難しくもあり大変ですが、今回の講習は大変勉強になりました。
今までは知識や技術を会得するばかりでしたが、これからは自分の持っている知識や技術
を共有できるように理解してもらえる教え方も学べればと思います。
それでは、今晩はここで終わります。
おやすみなさい。
こんばんは
昨日は、関西でも雪が降り続き、息子が喜ぶほど雪が積もりましたが、仕事に行かなくては
いけない私には大変な通勤タイムでした。。。
息子念願の雪遊びでご機嫌だったみたいで良かったです。
さて今日は、私の住んでいる居住地の隣町で「防災士研修」があり、わが防災士会県支部
に所属されている現役消防官である Y先生がDIGの講師と行かれるというので、私も助
手の1人としてご同行させていただきました。
以前にも少し説明させていただいたと思いますが、「DIG」とは・・・
Disaster Imagination Game
(災害) (想像力) (ゲーム)
英語 dig 「動詞」 : 「掘り起こす、探求する、理解する」
「防災意識を掘り返す」、「地域を探求する」、「災害を理解する」といった意味が込められて
いるそうです。
本当に皆さん熱心にDIGに取り組まれていました。
DIGに必要なもの
・大きな白地図(たたみい~2畳程度)※住宅地図を切り貼りするなどでもOK
・身近にある小道具類(ビニールシート、マジック、付箋紙、カラーシールなど)
どのように実施するか?
地域の大きな地図を広げて、その上にビニールシートをかぶせます。
参加者は地図を囲み、地図にマジックで色を塗ったり、シールを貼ったりして、地域の特徴
を再認識します。
また、地域の危険はどこか、災害が起きたらどうするかなどを楽しく議論しながら、防災意
識を高めます。
防災マップ作り&防災井戸端会議
※以上のDIGの説明はY先生の資料から抜粋させていただきました。
詳しくは、Y先生の師にあたる富士常葉大学環境防災学部 小村隆史先生のホームページ
をご覧ください。
災害図上訓練DIGのページ
研修終了後には、Y先生のお宅にお邪魔させていただき、私が県支部で尊敬する現役消
防官であられるY先生とI先生といろんなお話しができ、DIGのみならずいろいろと勉強さ
せていただきました。
本当に有意義な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
DIGは私が取り組もうとしている要援護者(障害者・児)の防災にとても有効なので、今後
も積極的に勉強していきます。
それでは今晩はここで終わります。
おやすみなさい。
こんばんは
昨晩、私が所属する防災士会の県支部のお仲間である方が関わられる、奈良県生駒市で
「らら♪まつり」というボランティア・NPO団体の活動を紹介するイベントがある事を教えてい
ただいたので、ここに紹介させていただきます。
本来、ちらしをスキャナーでパソコンに取り入れようと思っていましたが、故障で急遽デジカ
メで撮り、アップしたので見にくい点があるかと思いますがお許しください。
奈良NPOセンターにも「らら♪まつり」について更新されていて、時間は11時からになって
いますが、10時からなのでお気をつけください。
時間がおありの方、また近くのお住まいの方でボランティアに関心があるという方は、是非と
も足を運んでいただければと思います。
きっといろんな出会いがあるのでお薦めです。
明日は、厄払いに行き(厄年なので・・・)、その後は、妻の実家でチェーンソー作業に行って
きます
それでは、今晩はここで終わります。
おやすみなさい。
こんにちは
今日は、午前中に県の総合防災訓練があり、防災士会の県支部も参加しました。
参加といってもブースを出し防災士会の県支部としてどういった活動をしているかな
ど、パネル展示やパンフレットや広報誌の配布などしていました。
なので、昨年は息子とのんびり2人でレスキュー訓練を見ていたりしていましたが、
今年はパンフレットの配布やブースを訪れてくれた方に防災士の活動を説明してい
ると、肝心な訓練があまり見れませんでしたが、消防ヘリ救助とメインの一斉放水訓
練はブースを離れて見せていただきました。
消防ヘリによる救助
消防はしご車による一斉放水
今回は、午前中で訓練が終了しましたが、午前中に防災士会の県支部ブースで皆
が足を止めてもっとも関心を示されたのが、県支部の教育訓練部長である現役消防
官の方が、作成されたロープの基本結びを板に掲示したものでした。
男性の方のみならず女性の方も足を止めて見ていたり、中には女性の白バイ隊員
の方も熱心に見られていました。
来年は、ブースでロープワークの実演をして、もっと防災士会に関心をもってもらおう
と話しました。
余談ですが、防災士会のブース前でパンフレットを配っていると、過去に防災カレッ
ジや救命講習で同じ班になった方と再会できたりと、猛暑を感じさせない喜びがあり
ました♪
よく知人や同僚から「ボランティアなんかようやるなぁ」と言われる事がありますが、ボ
ランティアは確かに無償で交通費などは実費ですが、お金では買えない出会いが多
くあり、心の財産はどんどん貯まります
さぁ今日はもう少ししたら、同じ消防団の方が所属されているNPO主催の盆踊りに行
きます。
また息子が盆踊りで踊る姿を更新できればと思います。
今回は、ここで終わります。